教会のイベント等のブログです。
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9月1日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
約3500年前、神さまはイスラエルの民(神の民)を奴隷の苦しみから解放し、救い出されました。その神さまは、民たちが神さまの思い(御旨)に従って生きるように「十戒」を与えられました。十戒の第一の戒めは、「私をおいてほかに神があってはならない」と教えられました。この私を必ず救い出す神さまのみが私の神さまであり、唯一の真の神さまであられ、私の神さま以外(神社などの偶像・魔術・占いなど)には呼びかけたり、拝んだりしないようにと教えられました。これは私の神さま以外に身を寄せて、信頼を置かないようにということです。そして、私たちは私たちの神さまを神さまとして知り、認め、信頼し、すべてのよきものをこの方に期待し、この方のみに日々礼拝し、ほめたたえることが、私たちの生き方であり、私の神が喜ばれるのであります。
8月25日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
約3500年前、イスラエルの民(神の民)は、エジプトを脱出することになりました。けれども神さまはファラオの心を再び頑なにすると、ファラオは彼らを取り戻そうとし、自ら出陣します。彼らは葦の海付近にいると、ファラオの軍隊が追いつきます。絶体絶命の中、神さまは海を分け、道を作ってくださり、彼らはそこを通り救われたのでした。これは神さまがご自身の栄光を現すためでした。神さまの栄光を現すとは、救いの約束を実現されることであり、神の民のために神さまが働き、助け、救い出されることなのです。神の民である私たちは、目の前にある危機に恐れをなしますが、ただ神さまの救いが必ず来ると信じ、祈り、神さまに信頼して前に進みましょう。
8月18日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
約3500年前のある真夜中、神さまはエジプトを過ぎ越されると、すべての初子(長男)が死んでしまいました。国中には悲しみの叫びが起こり、ファラオは「出ていくように」と言いますが、エジプトの人たちは今すぐに出ていくようにとせきたてます。自分たちの命も危ないと思ったからでした。イスラエルの民(神の民)は、慌ててエジプトを出発することになり、430年間エジプトに滞在しての出発でした。今やアブラハム・ヤコブに約束した神さまの約束(神の民の救いの約束)は、こうして実現します。歴史という時間を通して、神さまは長い月日をかけてご自身の救いの約束を果たされます。イエスさまの十字架の救いを頂点にして、神さまの救いは、この歴史の中で今でも進み続けて、私たちに至るのです。
8月11日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
今から約3500年前、神さま自らがエジプトに最後の災い(初子の死)を起こされます。イスラエルの民(神の民)には、その災いが起こらないようにされます。小羊を屠り、その血を家の入口の2本の柱と鴨居に塗ることで、神さまが過ぎ越され、災いが起こらず、神の民を救うのです。これらは、神さまの救いのしるしであり、イエスさまが十字架で流して下さった血を指し示しています。神さまは今も昔も、イエスさまの十字架の救いを頂点にして、神の民を救うために変わらず働いておられるのです。
8月4日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
この最後の災いは、神さま自らが私たちを含む神の民を救い出すことを示すしるしです。私たちは、救いの頂点であるイエスさまの十字架を信じることで神の民にさせていただくことを知っています。神さまは、今も昔も変わらず神の民を必ず救い、今でも私たちのために生きて働いておられるのです。