今から約3000年前、ダビデはイスラエル王国の王となり、王国は栄えましたが、彼は自分におごらず謙虚でした。すべて神さまがして下さったことだと神さまに感謝し、ほめたたえるからでした。ダビデの祈りは、神さまの導きに感謝する祈りでした。神さまは取るに足らない自分を心に留め、愛して下さり、ご自分のことばをもって自分に知らせ、その通りになされ、更に自分たちの未来の保証までもされる導きをしてくだったとダビデは感謝します。私たちもダビデのように今までも今も、更にこれからも神さまの導きがあることを感謝して、祈り続けましょう。