教会のイベント等のブログです。
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6月22日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
パウロはエルサレムでの暴動をきっかけに、ローマに行くことになりました。パウロは囚人としてローマに向かいます。パウロを含めた276名を乗せた船は、約3000㌔の船旅をします。彼らは途中の航海で暴風のため命の危険にさらされます。そんな時、パウロは神さまからローマ皇帝の前に必ず出頭するという使命を与えられていると同船者に伝え励ますのです。この使命のおかげで、同船者の命は皆助かるのでした。主のみ旨が成し遂げられる途中であるならば、主の助けは主がよしとした時に、その人にふさわしく必ず与えられるのです。私たちも主の助けがあると信じ、主のみ旨が成し遂げられる希望をもって生きて参りましょう。
6月15日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
パウロがエルサレムに来た時、神殿の境内である事件が起こりました。パウロを憎むユダヤ人たちは、パウロが異邦人を神殿に連れ込むという死罪に当たるようなことをしてしまったと言いふらしたのでした。それを聞いた群衆は、パウロを捕らえて暴行します。するとローマ兵である千人隊長はそれを制止したのでした。パウロはローマ兵に助けられ、やがてローマに護送されます。このユダヤ人の憎しみからくる暴動を通して、神さまはパウロをローマ宣教に遣わし、キリストの福音は世界に広がっていきます。どんなことがあっても主のみ旨が成し遂げられるのです。私たちも主のみ旨が必ず成し遂げられるということを信じ、主に信頼して生きて参りましょう。
6月8日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
イエスさまが天に昇られてから約10日後、弟子たちがエルサレムの家に集まっていた時に教会がはじまりました。それは突然のことでした。炎のような舌が弟子たち一人一人の上に留まり、聖霊なる神が弟子たちに宿ったのでした。すると聖霊なる神が弟子たちを通して他の様々なことばで神のことばを大胆に語りだしたのでした。これが教会のはじまりです。教会は建物が建てられたことではじまったのではなく、神のことばが語られることではじまったのです。そして今でも、私たちの教会に神のことばが語られているのです。
6月1日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
イエスさまが昇天されて30年後、パウロはエフェソの教会宛に手紙を書きました。「教会はキリストを頭とした体であり、キリストの満ちておられる場です」と教えました。教会がイエスさまを中心にして働いていることを教えています。
教会はイエスさまにおいて神の力と愛が満ちておられる場であり、その中心にイエスさまがおられます。イエスさまが教会の頭であり、私たちはイエスさまの手や足であります。神の招きにおいて様々な人たちがいるのが教会です。神に選ばれた私たちは、イエスさまにつながると心に決め、イエスさまを主と告白し、賛美し、それぞれの個性を生かして神の愛を伝えていくのが教会なのです。
5月25日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
パウロは世界伝道旅行をしている時、テサロニケの教会宛に手紙を書きました。「あなたがたはキリストに対する希望をもって忍耐しています。その希望とは御子が天から再び来られるのを待ち望むことと御子こそ私たちを救って下さるお方である」と教えました。これは私たちに真の希望を教えています。
私たちの希望は、イエスさまご自身です。十字架と復活のイエスさまが今、私たちを救って下さると信じて生き、その中でイエスさまに必ず会えると信じて待ち続けることこそ、私たちの希望です。教会とは共にイエスさまの救いを信じ続け、イエスさまに必ず会えることを待ち望む集まりです。この希望をもってこれからも共に生き続けて参りましょう。