6月22日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

パウロはエルサレムでの暴動をきっかけに、ローマに行くことになりました。パウロは囚人としてローマに向かいます。パウロを含めた276名を乗せた船は、約3000㌔の船旅をします。彼らは途中の航海で暴風のため命の危険にさらされます。そんな時、パウロは神さまからローマ皇帝の前に必ず出頭するという使命を与えられていると同船者に伝え励ますのです。この使命のおかげで、同船者の命は皆助かるのでした。主のみ旨が成し遂げられる途中であるならば、主の助けは主がよしとした時に、その人にふさわしく必ず与えられるのです。私たちも主の助けがあると信じ、主のみ旨が成し遂げられる希望をもって生きて参りましょう。

2025年6月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

6月15日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

 パウロがエルサレムに来た時、神殿の境内である事件が起こりました。パウロを憎むユダヤ人たちは、パウロが異邦人を神殿に連れ込むという死罪に当たるようなことをしてしまったと言いふらしたのでした。それを聞いた群衆は、パウロを捕らえて暴行します。するとローマ兵である千人隊長はそれを制止したのでした。パウロはローマ兵に助けられ、やがてローマに護送されます。このユダヤ人の憎しみからくる暴動を通して、神さまはパウロをローマ宣教に遣わし、キリストの福音は世界に広がっていきます。どんなことがあっても主のみ旨が成し遂げられるのです。私たちも主のみ旨が必ず成し遂げられるということを信じ、主に信頼して生きて参りましょう。

2025年6月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

6月8日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

イエスさまが天に昇られてから約10日後、弟子たちがエルサレムの家に集まっていた時に教会がはじまりました。それは突然のことでした。炎のような舌が弟子たち一人一人の上に留まり、聖霊なる神が弟子たちに宿ったのでした。すると聖霊なる神が弟子たちを通して他の様々なことばで神のことばを大胆に語りだしたのでした。これが教会のはじまりです。教会は建物が建てられたことではじまったのではなく、神のことばが語られることではじまったのです。そして今でも、私たちの教会に神のことばが語られているのです。

2025年6月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

6月1日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

イエスさまが昇天されて30年後、パウロはエフェソの教会宛に手紙を書きました。「教会はキリストを頭とした体であり、キリストの満ちておられる場です」と教えました。教会がイエスさまを中心にして働いていることを教えています。

教会はイエスさまにおいて神の力と愛が満ちておられる場であり、その中心にイエスさまがおられます。イエスさまが教会の頭であり、私たちはイエスさまの手や足であります。神の招きにおいて様々な人たちがいるのが教会です。神に選ばれた私たちは、イエスさまにつながると心に決め、イエスさまを主と告白し、賛美し、それぞれの個性を生かして神の愛を伝えていくのが教会なのです。

2025年5月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

5月25日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

 パウロは世界伝道旅行をしている時、テサロニケの教会宛に手紙を書きました。「あなたがたはキリストに対する希望をもって忍耐しています。その希望とは御子が天から再び来られるのを待ち望むことと御子こそ私たちを救って下さるお方である」と教えました。これは私たちに真の希望を教えています。

私たちの希望は、イエスさまご自身です。十字架と復活のイエスさまが今、私たちを救って下さると信じて生き、その中でイエスさまに必ず会えると信じて待ち続けることこそ、私たちの希望です。教会とは共にイエスさまの救いを信じ続け、イエスさまに必ず会えることを待ち望む集まりです。この希望をもってこれからも共に生き続けて参りましょう。

2025年5月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

5月18日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

パウロは世界伝道旅行をしている時、ガラテヤの教会宛に手紙を書きました。「キリストは私たちの神であり父である方の御心に従い、この悪の世から私たちを救い出そうとして、ご自身を私たちの罪のために献げて下さったのです」と教えました。これはイエスさまの福音を要約しています。

神の子であるイエスさまは、父なる神さまのご計画に従って、私たちの罪を赦し、この世の悪から私たちを救うために、私たちの代わりに十字架にかかって下さった。これが福音の要約であり、この福音を信じることで私たちは救われ、元気になるのです。そしてこの十字架の救いを共に見上げて仰ぎ見る集まりが教会なのです。

2025年5月15日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

5月11日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

パウロは世界伝道旅行をしている時、コリントの教会宛に手紙を書きました。「神は真実な方です。あなたがたは神の子、私たちの主イエス・キリストとの交わりに招き入れられた」と書きました。これは教会のことについて教えています。

教会は、人の組織や人脈においての集まりではなく、神がイエスさまの名において一人一人を招いて下さった人の集まりだとパウロは教えました。単に自分の意志で教会に来たのではなく、私もあの人もこの人も、神の招きにおいて教会に来たのです。その神の不思議な招きを信じて互いにつながり支え合って参りましょう。

2025年5月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

5月4日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

 約2000年前のある日曜日の朝早く、イエスさまは復活されましたが、弟子たちは信じませんでした。11人の弟子たちに復活のイエスさまは現れて、彼らを咎められました。そして、イエスさまは「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい」と命令されました。自分の殻に閉じこもるのではなく、全世界に向かって福音を伝えるようにご命令されたのでした。復活のイエスさまは、弟子たちをただ咎めるだけでなく、彼らのやるべき働きを告げて前進させるのでした。この後、聖霊なる神さまが弟子たちに降ってこられることで、弟子たちは主の命令に従う器として力強く働くのでした。弟子たちと同じように私たちも主の命令に従う器として働いているのです。

2025年5月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

4月27日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

 約2000年前のある日曜日の朝早く、イエスさまは復活されましたが、マグダラのマリアは途方に暮れて墓の外に立って泣いていました。イエスさまが「もう泣かなくてもいいのだよ」と声をかけますが、マリアはイエスさまだと分かりませんでした。復活のイエスさまが「マリア」と呼びかけると、マリアの心の目が開かれ、復活の恵みを知ることができました。更に復活のイエスさまは、「あなた方の父、あなた方の神」と呼ぶことを認めて下さり、弟子たちが知ることになります。そして、今私たちは「私の主、私の神よ」と呼ぶことができるのです。「私の主、イエスさま」と私たちが祈ることができる恵みを覚えて今週一週間過ごして参りましょう。

2025年4月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

4月20日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

 2000年前のある日曜日の朝早く、十字架にかけられて死なれたイエスさまは復活されました。マグダラのマリアがイエスさまの墓に来ると、イエスさまの遺体がなく、すぐにペテロとヨハネに知らせます。すると、二人は空の墓を確認しますが、イエスさまが復活されるという聖書の言葉を理解できませんでした。この時、弟子たちはイエスさまが十字架で亡くなったということで絶望していたと思われます。この後、復活のイエスさまが現れ、弟子たちの心の目を開いて下さいます。弟子たちを含めた私たちは、自分の力で復活のイエスさまを信じる事はできません。イエスさまが心の目を開いて下さることで、復活の恵みを知ることが出来るのです。この恵みに感謝してイースターをお祝いしましょう。

2025年4月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka