10月6日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

最初の人アダムの孫エノシュの頃、「主の御名を呼び始めた」と聖書は記しています。エノシュとは、人間にすぎないという意味の名前です。その頃から主の御名を呼び始めた、つまり、神さまに祈り、礼拝したのでした。

弱くもろい罪人である人間にすぎないという自覚の中で、人は祈り、礼拝をしたのでした。それは神さまが、罪人である私たちに神さまにお祈りし、神さまを礼拝する恵みを下さったからでした。己の弱さと罪を知り、赦しを求めて神さまに寄りすがる私たちに神さまは、必ず顧みて下さいます。その恵みを覚えて、これからも礼拝を大切にして生きてまいりましょう。

2024年10月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

9月29日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

私たちの神さまは、神の民である私たちが神の思い(御旨)に従って生きるように、人が人らしく生きるために「十戒」を与えられました。十戒の第五の戒めは、「あなたの父母を敬え」です。敬うとは、その人を愛し、受け入れて大切にすることです。神さまは、目上・目下・対等という人たちを通して私たちを治めておられます。だから、私たちは目上の人に見習い、目下の人には温かい目で見守り、対等の人にはお互いの価値を認め合って喜ぶといったように敬うのです。目上・目下・対等という秩序をもって、私たちはお互い一人一人を受け入れて大切にして生きることで神さまは喜ばれるのです。

2024年9月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

9月22日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

私たちの神さまは、神の民である私たちが神の思い(御旨)に従って生きるように、人が人らしく生きるために「十戒」を与えられました。十戒の第四の戒めは、「安息日を心に留め、これを聖別せよ」です。神さまは六日間で天地を創造され、七日目に休まれました。そこから私たちに神さまは休むように言われました。休むとは、単に疲れたから休むのではなく、労働・労苦から解放されて平安の内にある状態になることを意味します。それはイエスさまの十字架と復活による救いにおいて罪深い私たちが救われたことを週のはじめ(日曜日)に覚え、神さまに感謝し、ほめたたえる、毎日曜日に教会に来て礼拝をすることになります。私たちがイエスさまの救いを覚え、感謝をもって、礼拝することで神さまは喜ばれるのです。

2024年9月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

9月15日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

私たちの神さまは、神の民である私たちが神の思い(御旨)に従って生きるように「十戒」を与えられました。十戒の第三の戒めは、「あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない」です。神さまは名前を大切にし、ご自身の名前を(私の神、私を救う神)を呼ばれることを大切にされるお方です。だから、神さまの名前をみだりに軽々しくふざけて言ってはいけません。神さまは、私たちが敬虔な思いをもって呼ぶことを喜ばれます。心を込めて、神さまに信頼し、この私を必ず助けてくださる、愛しておられるという思いで呼ぶことで、神さまは喜んでくださるのです。

2024年9月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

9月8日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

私たちの神は、神の民である私たちが神の思い(御旨)に従って生きるように「十戒」を与えられました。十戒の第二の戒めは、「あなたはいかなる像も造ってはならない」です。本当の唯一の私たちの神を何かの形に作って拝んだり、崇めたり、他のものに置き換えて拝んではいけないのです。それは私たちの神が熱情の神であられるからです。私たちの神さま以外のものを拝むのを私たちの神は忌み嫌い、神ご自身が礼拝されることを強く求められ、私たちの神のみを礼拝することを心から喜ばれるお方なのです。

2024年9月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

9月1日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

約3500年前、神さまはイスラエルの民(神の民)を奴隷の苦しみから解放し、救い出されました。その神さまは、民たちが神さまの思い(御旨)に従って生きるように「十戒」を与えられました。十戒の第一の戒めは、「私をおいてほかに神があってはならない」と教えられました。この私を必ず救い出す神さまのみが私の神さまであり、唯一の真の神さまであられ、私の神さま以外(神社などの偶像・魔術・占いなど)には呼びかけたり、拝んだりしないようにと教えられました。これは私の神さま以外に身を寄せて、信頼を置かないようにということです。そして、私たちは私たちの神さまを神さまとして知り、認め、信頼し、すべてのよきものをこの方に期待し、この方のみに日々礼拝し、ほめたたえることが、私たちの生き方であり、私の神が喜ばれるのであります。

2024年8月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

8月25日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

約3500年前、イスラエルの民(神の民)は、エジプトを脱出することになりました。けれども神さまはファラオの心を再び頑なにすると、ファラオは彼らを取り戻そうとし、自ら出陣します。彼らは葦の海付近にいると、ファラオの軍隊が追いつきます。絶体絶命の中、神さまは海を分け、道を作ってくださり、彼らはそこを通り救われたのでした。これは神さまがご自身の栄光を現すためでした。神さまの栄光を現すとは、救いの約束を実現されることであり、神の民のために神さまが働き、助け、救い出されることなのです。神の民である私たちは、目の前にある危機に恐れをなしますが、ただ神さまの救いが必ず来ると信じ、祈り、神さまに信頼して前に進みましょう。

2024年8月23日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

8月18日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)



3500年前のある真夜中、神さまはエジプトを過ぎ越されると、すべての初子(長男)が死んでしまいました。国中には悲しみの叫びが起こり、ファラオは「出ていくように」と言いますが、エジプトの人たちは今すぐに出ていくようにとせきたてます。自分たちの命も危ないと思ったからでした。イスラエルの民(神の民)は、慌ててエジプトを出発することになり、430年間エジプトに滞在しての出発でした。今やアブラハム・ヤコブに約束した神さまの約束(神の民の救いの約束)は、こうして実現します。歴史という時間を通して、神さまは長い月日をかけてご自身の救いの約束を果たされます。イエスさまの十字架の救いを頂点にして、神さまの救いは、この歴史の中で今でも進み続けて、私たちに至るのです。



2024年8月16日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

8月11日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

今から約3500年前、神さま自らがエジプトに最後の災い(初子の死)を起こされます。イスラエルの民(神の民)には、その災いが起こらないようにされます。小羊を屠り、その血を家の入口の2本の柱と鴨居に塗ることで、神さまが過ぎ越され、災いが起こらず、神の民を救うのです。これらは、神さまの救いのしるしであり、イエスさまが十字架で流して下さった血を指し示しています。神さまは今も昔も、イエスさまの十字架の救いを頂点にして、神の民を救うために変わらず働いておられるのです。

2024年8月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka

8月4日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

今から約3500年前、神さまはエジプトに最後の災いを起こされます。今までの災いはモーセを通して行われてきましたが、この災いは、神さまご自身が直接出向かれて災いを起こされます。神さまが出向いてエジプトの町を通り過ぎることで、エジプトの国中の初子(長男)が皆死んでしまうという災いでした。今や時が満ちて、神さま自らが出向かれ、イスラエルの民(神の民)のために救い出されようとします。

この最後の災いは、神さま自らが私たちを含む神の民を救い出すことを示すしるしです。私たちは、救いの頂点であるイエスさまの十字架を信じることで神の民にさせていただくことを知っています。神さまは、今も昔も変わらず神の民を必ず救い、今でも私たちのために生きて働いておられるのです。

2024年8月2日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka