12才のころ、イエスさまは、両親と一緒に過越祭に参加し終わっても、エルサレムに残っていました。両親はそれを知らずにイエスさまがいないことに気づき、三日間必死になって捜したのでした。少年イエスはエルサレム神殿の境内で学者たちに教えていたのでした。母マリアがイエスさまに声をかけると、イエスさまは「どうして私を捜したのですか。私が自分の父の家にいるのは当たり前ではないですか」と答えられたのでした。イエスさまは神の子であることを自覚しておられました。イエスさまは生まれた時から真の人、真の神であられます。そして、私たち罪人を救うお方として、この時も私たちの救いのために働いて下さっておられたのでした。そして今も。
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1月12日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
1月5日 朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
2000年前、ヨセフは、神のことばを聞いて幼子イエスを連れてエジプトに逃げていきます。それを知らないヘロデ王は、占星術の学者たちに騙されたと知り、大いに怒り、ベツレヘムの2歳以下の男の子を一人残らず殺してしまいました。
人の罪のゆえに幼子イエスさまは、私たちと同じように苦しみを体験されるのでした。人の罪があっても神さまの救いは、神さまのことばが先頭に立つことで実現されていくのです。人の罪のゆえに、神さまの救いがストップすることは決してなく、幼子イエスさまは、救い主として苦しみを担って下さっておられたのでした。
12月29日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
2000年前、神さまのお告げが夢を通してイエスさまの父ヨセフに告げられました。幼子イエスさまと母マリアを連れてエジプトに逃げなさい、と。ヘロデ王が幼子イエスさまを捜し出して殺そうとしているからだ、と言います。するとヨセフは、起きてすぐに行動し、エジプトに逃げていきます。
何の保証もないのに、ヨセフはただ神さまのことばを信じ、信頼して素直に従ったのでした。神さまは、ことばを通してヨセフを先導し、その後をついていったのがヨセフでした。神さまはご自身の救いの計画を実現されるために、ヨセフを、そして私たちを先導しておられるのです。神さまは私たちの先頭に立たれて私たちを今でも導かれておられるのです。
12月22日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
12月15日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
12月8日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
12月1日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
イエスさまの系図は、アブラハムから始まり、ダビデ王がその中心となります。アブラハムは、神さまに祝福され信仰の父と呼ばれました。彼から救いの歴史が始まります。ダビデ王の血筋からメシア(救い主)が現れることで、確かにイエスさまこそがメシアであるということが系図を通して証明されています。また、イエスさまの系図は、全く清い血統ではなく、人の罪の中にある血統でした。神さまはそのあらゆる罪にまみれた不完全な人たちを救うためにイエスさまを送ってくださったのです。
アブラハムから始まる長い救いの歴史の中で、救い主としてずっと待ち続けて来られたのが、イエスさまの誕生(クリスマス)なのです。
11月24日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
私たちの神さまは、神の民である私たちが神の思いに従って生きるように、人が人らしく生きるために「十戒」を与えられました。十戒の第九の戒めは「隣人に関して偽証してはならない」、第十の戒めは「隣人の家を欲してはならない」です。第九戒はウソをついてはいけない、正直に素直に話すことを教えており、ごまかし、陰口、悪口も戒められています。第十戒は、隣人のものを欲しがること、隣人の幸せを恨んだりすることを戒められています。今持っているもので満足して主に感謝することが教えられています。私たちは十戒を完璧に守れることはできませんが、イエスさまの罪の赦し・助け・恵みを祈り求めて、私の隣人の人格を大切にして、隣人を愛し合いましょう。
11月17日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
私たちの神さまは、神の民である私たちが神の思い(御旨)に従って生きるように、人が人らしく生きるために「十戒」を与えられました。十戒の第八の戒めは、「盗んではならない」です。これは他人のものを盗んで取ったりすることはもちろんのこと、他人のものをうらやましがったりすることも、貪欲なことも戒められています。神さまは私たちに必要なものを十分に与えて下さっておられるからです。その真実を素直に信じることが大切です。だから、モノやお金に執着しないで、今持っているもので満足して主に感謝して生きてまいりましょう。