パウロは世界伝道旅行をしている時、ガラテヤの教会宛に手紙を書きました。「キリストは私たちの神であり父である方の御心に従い、この悪の世から私たちを救い出そうとして、ご自身を私たちの罪のために献げて下さったのです」と教えました。これはイエスさまの福音を要約しています。
神の子であるイエスさまは、父なる神さまのご計画に従って、私たちの罪を赦し、この世の悪から私たちを救うために、私たちの代わりに十字架にかかって下さった。これが福音の要約であり、この福音を信じることで私たちは救われ、元気になるのです。そしてこの十字架の救いを共に見上げて仰ぎ見る集まりが教会なのです。