「正しい者はいない。一人もいない。私たちは皆、罪の下にあるのです」。私たちは罪に支配されている罪人です。罪人で腐敗しているゆえに、正しいことしようと思っても自らの力ではできません。それどころか、神に反逆し、無視してしまいます。人は人を欺き、自然破壊・戦争・紛争といったこの世を破壊し、今でも悲惨を起こしています。私たちは自分を見つめれば見つめるほど、己の罪深さを知るのです。この事実を知ることは悲しいけれども、これは、人が人として知るために大切なことなのです。この事実を知ることにおいて、私たちはキリストに救いを寄り頼むことになるのです。
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9月28日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
今から約3000年前、イスラエルの王ダビデは、神に愛されるなかで国を治めました。その結果、国は栄えました。そのダビデも年を取り、最後のことばを語るのでした。国が栄えたのは、自分の力ではなく、神さまが共におられたからである、と神さまをほめたたえるのでした。そして、神さまは永遠の契約を与えるといいます。永遠の契約とは、神さまが共におられる中でされる救いの契約です。この契約は神さまが真のリーダー(メシア)を与えることで、芽生えさせて下さるといいます。この真のリーダーとは、イエスさまです。この永遠の契約を神さまがダビデを通して与えて下さったことで、私たちの救い主イエスさまが来られ、今でも神さまは、私たちと主におられるのです。
9月21日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
今から約3000年前、全盛であるイスラエルの王ダビデは、非の打ちどころのない神に愛されていた人物でしたが、誘惑に負けて罪を犯してしまいました。家来であるウリヤの妻バド・シェバを自分の妻にしてしまったからでした。その罪を預言者ナタンに示された時、ダビデは何よりも神の前に罪を素直に認め、悔い改めたのでした。そして、神は赦して下さったのでした。悔い改めとは、単に罪を悲しんで終わることではなく、神のみことばに聞いてできる限りみことばに従えるように努めていくことです。私たちもダビデと同じように罪人です。罪人であることを素直に認め、神の赦しを祈り求めて、神のみ言葉に聞き従いましょう。
9月14日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
今から約3000年前、ダビデはイスラエル王国の王となり、王国は栄えましたが、彼は自分におごらず謙虚でした。すべて神さまがして下さったことだと神さまに感謝し、ほめたたえるからでした。ダビデの祈りは、神さまの導きに感謝する祈りでした。神さまは取るに足らない自分を心に留め、愛して下さり、ご自分のことばをもって自分に知らせ、その通りになされ、更に自分たちの未来の保証までもされる導きをしてくだったとダビデは感謝します。私たちもダビデのように今までも今も、更にこれからも神さまの導きがあることを感謝して、祈り続けましょう。
9月7日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
今から約3000年前、ダビデは30才でイスラエルの王となりました。ダビデは水汲みの地下道から侵入させて、エルサレムの堅固な要害を占領し、エルサレムを首都にして、イスラエル王国を完成させました。この時、ダビデは自分の力でイスラエル王国を完成させたと思わず、神さまの導き(先導)においてであると信じました。様々な困難を乗り越えて、自分が王にまでなったことは、神さまの導き以外ありえないと確信したのです。ダビデのように神さまの導きがこの私に必ずあったこと覚え感謝して、これからも変らず神さまの導きを信じ続けることが私たちクリスチャンです。先週の神さまの導きを感謝し、今日からも必ずあると信じて希望をもってまいりましょう。
8月31日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
今から約3000年前、ダビデは、出陣するたびに勝利を収めるようになります。サウル王は自分よりも能力と実力があると分かり、ダビデを恐れ、ねたむようになります。サウルは何とかしてダビデを亡き者にしようとしますが、それらはことごとく失敗に終わります。それは、主がダビデと共におられたからでした。「主が共にいる」とは、単にダビデの傍におられるということだけでなく、主がダビデを様々な危機に対して守られているのです。そしてそれは主がダビデを愛しておられたからでした。主が共にいるとは、主が守られることであり、守られていることは愛されていることなのです。主は私たちを今まで守って下っておられますが、主に愛されているから守られているのです。
8月24日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
今から約3000年前、ダビデがゴリアトを倒して、サウル王とダビデが話し終えた時、王子ヨナタンの魂はダビデの魂に結びつき、ヨナタンは自分自身のようにダビデを愛しました。その友情のしるしとして、ヨナタンはダビデと契約をし、皇太子装束一式をダビデに与えたのでした。この二人に共通することとして、この深い友情は、神さまを心から信じる心が引き合わせたものでした。二人の信仰を通して、神さまが引き合わせて下さったのでした。ここに真の友情があります。
私たちは教会に来れば、主を信じる兄弟姉妹がいます。この兄弟姉妹は神さまが引き合わせて下さった兄弟姉妹です。何と大きな恵み、何と大きな喜びと主をほめたたえましょう。
8月17日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
今から約3000年前、イスラエル軍とペリシテ軍は40日間のにらみ合いの状態でした。ペリシテ軍のゴリアト(身長3mの大男で怪力の持ち主)が一対一の勝負を挑んできたからでした。それにイスラエル軍は、恐れおののいて窮地に追い込まれていたのでした。少年ダビデが兄たちに食糧を届ける際に、ダビデがこの戦いに挑むことになりましたが、羊飼いの仕事である野獣退治を通して、何とあっという間に、小石一つでゴリアトの額にぶつけてやっつけてしまったのでした。誰も目をつけないダビデを主は選ばれ、力強く用いられたのでした。主はふさわしい時に、ふさわしい形でダビデを用いました。ダビデと同じように、主がふさわしい形でこの私を力強く用いて下さることを私は信じます。
8月10日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
8月3日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
今から約3000年前、ベツレヘムの地でエッサイの子少年ダビデは、イスラエルの次の王様になるために、油を注がれました。その時、神さまは預言者サムエルに「立って彼に油を注ぎなさい。これがその人だ」と言いました。神さまは、心をご覧になって少年ダビデを選ばれたのでした。