神さまを信じて生きたダビデ王を通してイスラエル王国は栄えました。ダビデ王の後、王国は分裂し、神さまを信じない王が登場します。その一人が南ユダ王国のアビヤム（アビヤ）でした。彼は父レハブアムの偶像礼拝を続け、主の目に悪とされることを行いました。しかし、神さまは、彼らを滅ぼさないで、ダビデと結んだ救いの約束を守り、ダビデの子孫が絶えることがないようにされたのでした。そして、その子孫のなかからイエスさまがお生まれになります。

神さまは、ダビデと結んだ救いの約束を必ず果たされます。この救いの約束において、私たちの救いがあるのです。