キャンドル、たくさんできてます

校長の名古屋恒彦です!

いよいよ来週がクリスマス礼拝となった今週(2017/12/17~)、日曜学校礼拝では、単元「アドベント」の3回目、「マリアの賛歌」を学びました。
マリアの神様への賛美から、人々が待ち望んだ救い主をくださる神様への感謝を学びました。
アクティビティの単元「クリスマスキャンドルを作ろう」では、色とりどりのキャンドルが続々とできています。今週は、赤いキャンドルを溶かしたところに、生徒のアイデアで細かくした青いクレヨンを溶かし込みました。
すると、始めは黒っぽい色になったロウが、固まると深い葡萄色に!
中には葡萄色から青へのグラデーションのものもできました。
24日のキャンドルサービスで点火します。
地域のみなさま、どうぞ日曜学校のみんなで作った素敵なキャンドルでのキャンドルサービスにおいでください。
心から歓迎いたします。

そして、このブログを読んでくださっている各地のみなさま、クリスマスにはどうぞお近くの教会をお尋ねください。

みなさまが、クリスマスに本当の幸せに出会えることをお祈りしております。

2017年12月18日

麦を踏み、キャンドルをつくり

校長の名古屋恒彦です!

アドベント2週目の今日(2017/12/10)、小雪の舞う中、日曜学校のアクティビティでは、教会堂の玄関の中で元気に芽を出した麦を花壇(畑?)に植え替える作業をしました。
大事に育ててきた麦ですが、植え替え後は麦踏み。みんなで麦を踏みました。一見かわいそうなことですが、こうすることで麦が強くなるんだそうです。
これから雪に閉ざされますが、春には元気に伸びてくれればと思っています。
そして、アドベントのアクティビティ単元「クリスマスキャンドルを作ろう」。今日は真っ白いろうそくを溶かし、その中に緑のクレヨンを溶いて、グリーンキャンドルを作りました。
今日は日曜学校の生徒フルメンバーの7人でたのしく作りました。
みんな、大根おろし器でロウを削るのが大好きで、たくさんキャンドルの素ができています。
手づくりキャンドルで、クリスマスをお祝いするのが楽しみです。

礼拝の単元は「アドベント」の2回目。今日もマリアが神様を信じる姿から学びました。
神様を信じる。このことはとってもシンプルですが、とっても大切なことなんだと、クリスマスを待ち望むこの時期、思わされます。

みなさま、どうぞアドベントのこの時期に、お近くのキリスト教会をお訪ねください。
日本中のキリスト教会が、みなさまをお待ちしています。

2017年12月10日

アドベントに入りました。

校長の名古屋恒彦です!

今週(2017/12/03~)から、日曜学校もアドベント(イエスさまのお誕生を待つ時期)に入りました。
礼拝の単元はそのものズバリの「アドベント」。第1回目は「アドベント~マリアと天使~」。天使の訪問を受けたマリアの姿から、神様を信じる信仰の大切さを、牧師先生がお話しくださいました。

アクティビティは単元「クリスマスキャンドルを作ろう」がスタート。
使い古したクリスマスキャンドルを溶かして、新しいキャンドルに再生します。
キャンドルを大根おろしで細かく砕いて溶かします。
みんな、びっくりするほど大根おろしの仕事に没頭!
キャンドルを砕いて作った細かいロウを溶かすのは教師の仕事でしたが、最初は紙コップに入れたロウを湯煎する作戦に挑戦。残念ながら、途中で紙コップがお湯にふやけて破れて失敗。
手頃な大きさの鍋を購入して今度は直接鍋で溶かす作戦。こちらは大成功!
試行錯誤ですが、素敵なキャンドルがさっそくできはじめています。

アドベントのこの時期、クリスマスの本当の意味を学びながら、手づくりキャンドルでイエスさまのお誕生をお祝いしたいと思っています。

2017年12月4日

花壇の冬支度、完了!!

校長の名古屋恒彦です!

11月最後の日曜日(2017/11/26)、礼拝の単元もアクティビティの単元も最終日を迎えました。

礼拝では、単元「ヨセフと兄弟」の最終回。ヨセフの父ヤコブが家族とともにエジプトに移り住むお話しでした。様々な試練を経てきたヨセフと家族でしたが、再会し、またともに生活することになります。
たくさんの試練が、神様の救いの大きな計画の中にあったことを学びました。

アクティビティでは、単元「野菜を収穫して、花壇の冬支度をしよう」のファイナル。朝からの雪が雨に変わるあいにくの天気でしたが、子どもたちは室内で、麦の穂から種を取って玄関内のポットに植える作業をしました。きれいにむけた種を植えることができました。
教会の玄関は、春まで麦の「温室」も兼ねます。地域のみなさま、どうぞ麦の生長をご覧になりにおいでください! 大歓迎です。
外の花壇(畑?)では男性教師チームで、残ったホウレンソウの収穫と堆肥入れをしました。
堆肥は、6月の単元「教会の草取りをして肥料を作ろう!」で教会周りのスギナなどを取って作ったもの。約5か月寝かしておいたものをみんなで見たところ、(謎の虫の赤ちゃんがたくさんいましたが…)見事な堆肥になっていました!
不要なものを生かしてくださる神様のお恵みに感謝です。

来週からは、いよいよアドベント(クリスマスを待ち望む時期)です!!
礼拝では単元「アドベント」。マリアの信仰から学びます。
アクティビティは単元「クリスマスキャンドルを作ろう」。教会に残っている使い残しのろうそくを素敵な手づくりキャンドルにリサイクルします。

みなさまもアドベントのこの時期、教会で本物のクリスマスの恵みに触れてみませんか?
日曜学校はもちろん、教会みんなで歓迎いたします。

2017年11月30日

麦の種を蒔きました!!

校長の名古屋恒彦です!

雪の舞う今朝(2017/11/19)、日曜学校アクティビティ単元「野菜を収穫して、花壇の冬支度をしよう」では、ホウレンソウの収穫と合わせて、麦の種を蒔きました。
イネ作りで使ったバケツと苗ポッドに土を入れて、指でちょっと穴をあけます。その穴に、2,3粒ずつみんなで麦の種を入れ、優しく土で覆いました。
バケツと苗ポッドは、冬の寒さから守るために教会の玄関の中においてあります。
春になったら外に。
6月頃に収穫できます。
収穫できたらパンを作ろうかと、みんなで話しています。
麦は、聖書の世界とつながりの深い作物です。
麦を大切に育てながら、神様のことをもっともっと深く学んでいかれればと思っています。

礼拝の単元「ヨセフと兄弟」では、エジプトで高い地位についたヨセフが、ついに兄弟たちに正体を明かすお話しでした。
ヨセフの苦しいたくさんの試練も、家族の救い、神様の約束の実現のために必要なことであったことを学びました。
時間をかけて私たちを育ててくださる神様の愛を、ヨセフの人生から学んでいます。

 

2017年11月19日

レタス収穫完了!

校長の名古屋恒彦です!

昨日までの嵐も去り、穏やかな日曜日になった今日(2017/11/12)、日曜学校アクティビティでは、レタスの収穫を先週に引き続き行いました。今日で花壇(畑?)のレタスはすべて収穫できました。来週は、ホウレンソウの収穫です。
教会の方にも食べていただいていますが、味が良いと評判です。
命を育ててくださる神様の恵みを覚え、みんなで育ててきたレタス。
感謝していただきました。

礼拝では、単元「ヨセフと兄弟」の2回目、ヨセフと兄弟の再会を通して、さまざまな試練や困難を経て実現する神様の救いのご計画を学んでいます。カナンの地からエジプトまでを舞台にしたお話しです。神様のご計画の壮大さを思わされます。

2017年11月12日

新しい単元スタート!

校長の名古屋恒彦です!

11月最初の日曜日の今日(2017/11/05)、日曜学校では礼拝もアクティビティも新しい単元に入りました。

礼拝では、単元「ヨセフと兄弟」。8月後半から9月までで学んだ単元「ヨセフ」の続編です。前単元では、さまざまな困難の後、エジプトで高い地位に就いたヨセフの歩みを学びました。本単元では、そのヨセフと、兄たちとの再会を中心に神様の救いのご計画を学びます。今日は、牧師先生から前回のおさらい、そしてヨセフと兄弟の再会のお話しを伺いました。約1か月ぶりのヨセフのお話ですが、みんなよく覚えてくれていて、とてもうれしく思いました。

アクティビティでは、単元「野菜を収穫して、花壇の冬支度をしよう」。今日はレタスの収穫をしました。なぜかアクティビティの時間は冷たい風が吹き出して、みんな震えながら収穫しました。レタスの葉っぱも触るだけで冷たい!ということがわかりました。レタスは昨年に続いての挑戦。今年も残念ながら結球しませんでしたが、葉っぱは丸くなってきましたので努力賞でした。
ご近所のみなさま、ブログを読んでくださっているみなさま、レタスをうまく結球させるコツをご存じでしたら、教会にアドバイスをくださったらうれしいです!!
収穫したレタスは、子どもたちで分けた他、たくさん採れたので、教会のみなさんにもお裾分けしました。
神様が育ててくださる命に感謝です。

2017年11月5日

「宗教改革記念日~お米を収穫してご飯を炊こう~」ファイナル!

校長の名古屋恒彦です!

今日(2017/10/29)、教会では宗教改革記念礼拝がささげられました。
日曜学校礼拝でも、11月にずっと学んできた単元「神さまを信じる(宗教改革記念日に向けて)」の最後のお話しを牧師先生がしてくださいました。神様を信じることの大切さを、聖書の御言葉からみんなで学びました。

アクティビティの単元「宗教改革記念日~お米を収穫してご飯を炊こう~」も最終日。
礼拝後に教会のみんなで食べるお昼ご飯に、日曜学校のみんなで作ったお米を食べていただこうというのが、単元の最終目標。そしてついにその日がやってきました!
今日のアクティビティでは、前回までに籾にまでしたお米の精米に挑戦。
人力で精米するには量が多かったので、大部分は近所の精米所で精米しましたが、みんなでできそうな手のひら二にぎり分くらいの籾を残しておきました。
子どもたち5人がかりで籾摺り。
イネ作りの最初からご指導くださっていた安江兄弟が持ってきてくださった、いろいろな道具で籾摺りに取り組みました。
すり鉢とソフトボールでの籾摺り、板で挟んでの籾摺り等々、いろいろな方法で頑張りました。
日曜学校の時間だけでは終わりきらなかったのですが、大人のみなさんも助けてくださり、子どもも大人も力を合わせてラストスパート!
礼拝前になんとか炊飯器のスイッチをオンにできました!
見事お米になったのは、以下の通りです。

もえみのり 0.35合(うち、子どもがちが籾摺りしたお米は0.25合)
ちほみのり  1.8合
えみのあき  0.8合
合   計 2.95合

礼拝後のお昼の食事会では、教会の大人のみなさんと一緒に、おいしい新米をいただくことができました。
宗教改革500年の記念に、日曜学校の新米をいただけ、本当に感謝でした。

みんなでいただいただけでなく、0.5合ずつ教会の両隣のおうちに、幼児科の二人と牧師先生が届けにいきました。笑顔で受け取ってくださったのがうれしかったです。

神様が育ててくださったお米。
春から秋まで、命を育てる難しさと素晴らしさをたくさん学んだイネ作りでした。

↓ これは、精米所で精米したお米。

 

 

 

 

↓これはみんなで籾摺りした玄米

2017年10月29日

稲刈り終了!

校長の名古屋恒彦です!

10月第1週からはじまった日曜学校アクティビティの稲刈りは2週目に入り、8つのバケツ全部の稲刈りが無事に終わりました。
みんな穂を一つずつ丁寧にはさみで切っていきました。
この後は、乾燥後、お米にしていきます。
地味な根気仕事が続きますが、春から大切に育ててきたイネを、丁寧に丁寧にお米にしていこうと思います。
作物や植物を育てているといつも思いますが、命は簡単には育ちません。
難しいこともあります。
神様が守って育んでくださることは作物や植物も、私たち人間も同じですね。
神様に感謝です。

礼拝では、単元「神さまを信じる(宗教改革記念日に向けて)」。ローマの信徒への手紙4章1~12節の御言葉から、罪人の私たちも神様を信じることで救っていただけることを学びました。

礼拝でもアクティビティでも、神様の愛をたくさん学んでいます。

2017年10月9日

イネの収穫スタート!

校長の名古屋恒彦です!

10月最初の日曜日の今日(2017/10/01)、日曜学校では、ついにイネの収穫がスタートしました!
8つのバケツのうち、今日は刈り入れ時の4つのバケツを収穫。
みんなで分担して、はさみで稲穂を丁寧に切って収穫しました。
なんだか、たくさん収穫できそうです!!
神様が命を育ててくださることに感謝して、来週も収穫を頑張ります。
↓これは、今日の収穫の一部。今日は全部でこの4倍収穫できました。

礼拝でも単元「神さまを信じる(宗教改革記念日に向けて)」が始まりました。第1回の今日は牧師先生が、宗教改革を始めたマルチン・ルターのお話から神様を信じることの大切さを教えてくださいました。
宗教改革記念日に向かう今月は、神様を信じることをみんなで学んでいきます。

2017年10月1日