春の花壇整備開始!

校長の名古屋恒彦です!

教会では、イースター(イエスさまのご復活を記念する日)前の期間を受難節(イエスさまの十字架の苦しみを覚える時節)として過ごします。
今年は、3月6日(水)から4月20日(土)が受難節となります。
今週(2019/03/10~)は受難節最初の日曜学校になります。
礼拝では、新しい単元「みんなをさがすイエスさま」が始まりました。
この単元は、私たちの罪の裁きの身代わりとして十字架に向かわれるイエスさまが、その過程で、罪に苦しむ人たちを見つけ出して救ってくださったことを学びます。
今週は、ルカによる福音書15章1~7節から、イエスさまが話された「見失った羊のたとえ」を学びました。
100匹の羊をもっている人が、残りの99匹を残してでも、見失った1匹の羊を探し出すというお話しですが、このたとえに登場する人、危険を冒してでも1匹の羊を探し出し、心からそのことを喜ぶ人こそイエスさまです。
私たち罪人を探して出して救ってくださるイエスさまの愛を学びました。

アクティビティは、単元「サクラハウス応援バザーパート3~手づくり品をたくさん売ろう!!~」。
先週に続いてのパン作りです。
先週より倍の量の生地を使って、20個ほどのパンを作りました。
そして、パンを焼いている間(15分間)、この春初めての本格的な花壇の整備をしました。花壇とバケツで育っている麦に肥料をみんなであげました。
バケツには栄養いっぱいの土も足しました。
冬の間、寒さと戦ってきた花壇の麦たちは、バケツの麦よりもずいぶん小さかったですが、確かに生きていました。
命を育てる喜びを、神さまから教えていただいています。

2019年3月11日