日曜学校ブログ

活動報告

キャンドル作り

校長の名古屋恒彦です。

盛岡の街でも、雪の日が少しずつ増えてきました!

アドベント(待降節。クリスマスを待ち望む時節)の今週(2019/12/08~)の日曜学校の様子です。

礼拝では、単元「アドベント」。マリアの婚約者ヨセフの信仰を学びました。
ヨセフは、結婚前にマリアのお腹に赤ちゃんができたことを知り、マリアとの結婚を諦めようとしますが、天使によって、その子が神さまによって宿ったことを知らされます。
神さまを信じ、ヨセフはマリアと結婚することになります。
お腹の赤ちゃんはもちろんイエスさま。
こうして、ヨセフは、イエスさまを育てる役割を神さまに与えていただきました。

アクティビティは、単元「クリスマスキャンドルを作ろう!!」。
先週の試作品がきれいにできあがっていました。
キャンドル作りでは、大根おろし器を使って、みんなで古いキャンドルを削って粉にして、その粉を火にかけて溶かします。
そして、紙コップに溶けたろうを注いで固めます。
日曜日に2本分、ろうを注ぎました。
火曜クラスで紙コップを外し、キャンドルが2本できました。
施策と併せて3本になりました。
古くなったキャンドルも、こうして新しいキャンドルとして再び用いられることを神さまに感謝しています。

盛岡教会では、日曜日のアクティビティの時間に、男性教師が力を合わせて会堂の壁沿いの木の電飾を増やしました。3本ある木のうち、これまでは1本のみの電飾でしたが、3本全部に電飾がつきました!
地域のみなさま、どうぞご覧になってください!!

教会では、本当のクリスマスの愛をみなさまにお伝えします。
全国のキリスト教会が同じ思いで、この時期、みなさまをお待ちしています。
どうぞアドベント、そしてクリスマスのこの時期に、お近くの教会を訪ねてみてください。

アドベント

校長の名古屋恒彦です!!

キリッと冷え込み、盛岡らしい12月になりました。
今年はホワイトクリスマスになるでしょうか。
さて、今日(2019/12/01)の日曜学校の様子をお知らせします。

12月に入り、教会ではアドベント(待降節)の時節になりました。
イエスさまのお誕生(クリスマス)を心待ちにするときです。
礼拝もアクティビティもアドベントの単元に入りました。
礼拝では、単元「アドベント」。今日はアブラハムから始まったイエスさまの系図を学びました。
イエスさまは今から約2000年前に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになりますが、先祖のアブラハムの時代は、イエスさまの時代よりもさらに2000年近く前のことです。
そのアブラハムも、神さまの約束によってイエスさまが来てくださることを待ち望んでいました。
イエスさまは長い間、神さまの約束を信じる人々が待ち望んでいたのです。
その約束が実現したのが、クリスマスです。

アクティビティは、単元「クリスマスキャンドルを作ろう!!」がスタート。
古くなったろうそくをキャンドルに再生して、教会に飾ります。
今日は、教会にクリスマス飾りをつけ、キャンドルの試作もしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさま、クリスマスのこの時期、ぜひ教会においでください。
神さまの愛にぜひ出会っていただきたいのです。
盛岡教会はいつでもみなさまを歓迎いたします。
県外でこのブログを読んでくださっている皆さまもぜひお近くの教会で、本当のクリスマスをお過ごしください。

 

モーセ~約束の土地への道~

日曜学校教師の名古屋理恵です。

2019年11月24日の日曜学校の様子と、11月26日の日曜学校火曜クラスの様子をお知らせします。
学びは、「モーセ~約束の土地への道~」の単元のラスト、モーセがカナンの土地に入る直前でその生涯を終えるところです。
モーセが神様にしめされた通りイスラエルの人たちを40年近くずっと約束の土地へ導いてきましたが、神様が聖なるかたであることを示さなかったことがあり、カナンの土地に入ることは出来ませんでした。
しかし、神様は、モーセに、ネボ山に登るようお命じになり、その山から約束のカナンの土地全体をお見せくださいました。
モーセは神様の愛で、約束の土地を見せていただけたのです。
聖書には、「イスラエルには、再びモーセのような預言者は現れなかった(申命記34:10)」とあります。
神様と顔と顔を合わせることが出来たのはモーセだけでした。

モーセから千数百年後、モーセも待ち望んでいたイエスさまが救い主としてお生まれになりました。来週から、いよいよイエスさまのご降誕を待ち望むアドベントに入ります!

アクティビティは、今まで外作業で使ったバケツやシャベルなどの道具をきれいにして、冬ぞなえをしました。
火曜クラスでは、ニンジンの試し堀りをしました。ニンジンは、10センチほどに成長していました!寒さの中にあっても、野菜を育ててくださる神様に感謝です。
ニンジンの収穫はもうすぐそこです!

ベビーリーフの種まき

新米教師の安江です。

今日の岩手県盛岡市は、空が青く澄んだ秋晴れでしたが肌を突き刺す北風が強く吹き荒れ、冬の訪れを告げる1日でした。
皆様いかがお過ごしだったでしょうか。

日曜学校の子どもたちは、礼拝が始まるまで上着も着ずに外で走り回っていました。

さて、今日(2019/11/17)の日曜学校の単元は、先週に引き続き「モーセ〜約束の土地への道〜」です。

聖句は、民数記13章27節「そこは乳と蜜の流れる所でした。」です。

今回は、とても緊張しましたが、生まれて初めて1人で子どもたちにメッセージを伝えました!

子どもたちは、「神様の約束が確かであること」と「不信仰」について、今も脈々と続く神様の約束された土地への道を歩むため、日々の祈りの大切さと神様を信じる心を以て信仰を強くすることを学びました。

また、こうしたメッセージを子どもたちに伝える中で、どうすればカレブのように強く真っ直ぐな信仰を持てるのか?という投げかけに対して、子どもたちから「祈る!」という素直な答えを受けて、私自身も信仰を強くするために必要なことである「祈り」を学ぶことができました。

その後のアクティビティは、単元「麦まきと畑の冬ぞなえ」で、ミニプランターとバケツに、ベビーリーフ(小松菜・雪菜・ホウレンソウ)を播きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週に引き続き、みんなで力を合わせてミニプランターの底に石を敷いて土を入れ、そこに各種を播種(はしゅ)したのがこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、播種後、屋内にバケツとミニプランターを入れ、最後に霧吹きをすることで、ベビーリーフの種は、良い環境で育てられる準備が整いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは、アクティビティでの播種や灌水(水まき)作業も慣れてきたためか、予定した時間よりも早く終わってしまいました。野菜を育てる経験を通じて、神様からすべて与えられる恵みを少しずつ感じてもらえれば嬉しいなぁ〜。

今日も私たちをいつも見守り豊かな恵みを与えて下さる、神さまに感謝したいと思います。

ハレルヤ!

ネギの植え替え

校長の名古屋恒彦です!

岩手山が真っ白く美しい日曜日(2019/11/10)の朝から始まった日曜学校の様子をお伝えします。

礼拝では、単元「モーセ~約束の土地への道~」。神さまにたくさんの奇跡によって、エジプトから導かれたイスラエルの人たちですが、それでも神さまへの不平や不満が続きます。
そのようなときもモーセは神さまを信じ、神さまに祈り、神さまと共に歩みました。
そのモーセの祈りをきかれ、神さまはイスラエルの人たちを守り導かれました。
どんなときにも神さまと共に歩むモーセの信仰から、今週も学んでいます。

アクティビティは、単元「麦まきと畑の冬ぞなえ」です。
日曜日は、まっすぐ伸び始めたネギを掘り返し、斜めに植え直しました。
こうすることで、白いところが多く曲がったネギができます。
斜めに並べたところは以下の通りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土をかぶせて完成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネギは年明けの収穫になりますが、とても楽しみです。
活動の後は、ネギを育ててくださる神さまに感謝のお祈りをしました。
アクティビティでは、どんな活動の時にも、いつもお祈りをします。
どんな活動も神さまが守り導いてくださることを、お祈りによって学んでいます。