今から約3500年前、神さま自らがエジプトに最後の災い(初子の死)を起こされます。イスラエルの民(神の民)には、その災いが起こらないようにされます。小羊を屠り、その血を家の入口の2本の柱と鴨居に塗ることで、神さまが過ぎ越され、災いが起こらず、神の民を救うのです。これらは、神さまの救いのしるしであり、イエスさまが十字架で流して下さった血を指し示しています。神さまは今も昔も、イエスさまの十字架の救いを頂点にして、神の民を救うために変わらず働いておられるのです。
8月4日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
この最後の災いは、神さま自らが私たちを含む神の民を救い出すことを示すしるしです。私たちは、救いの頂点であるイエスさまの十字架を信じることで神の民にさせていただくことを知っています。神さまは、今も昔も変わらず神の民を必ず救い、今でも私たちのために生きて働いておられるのです。
7月28日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
今から約3500年前、モーセは、イスラエルの民の奴隷状態から助け出すために立ち上がり、エジプトに十の災い(奇跡)を神さまが起こされます。はれ物・雹・蝗・三日間の暗闇の災いをそれぞれ起こされました。腫れ物の災いでは、エジプトの魔術師たちに腫れ物ができ、神に逆らうことができなくなってしまいます。それでもファラオはかたくななままでしたが、ファラオはだんだん追い詰められていきます。災いは彼らのための神さまの確かな救いの働きです。神さまは彼らのために生きて働き、一歩一歩進まれていくのです。それは確実に光に向かって進んでおり、私たちの救いに至るのです。
7月21日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
災いは神さまの確かな救いの働きであるしるしです。神さまは彼らのために生きて働いてしるしをされておられます。人間の目から見れば、進んでいないかのように思うかもしれませんが、神さまの救いは確実に進んでおり、私たちの救いに至るのです。
7月14日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
今から約3500年前、80才のモーセと83才のアロンは、イスラエルの民の奴隷状態から助け出すためにファラオのところに行き、イスラエルの神こそが本当の神であると奇跡を行います。アロンの杖が蛇になる奇跡、ナイル川を血に変える奇跡、蛙の奇跡をしましたが、エジプトの魔術師たちも同じことを行ったので、ファラオの心は頑ななままでした。神が仰せになった通りです。神はファラオの心もご存じでした。神は神に逆らう人の心も支配されておられるのです。それらを通して、神はイスラエルの救いを必ず実現され、私たちの救いに至るのです。
7月7日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
今から約3500年前、モーセはイスラエルの民の奴隷状態から助け出すために神さまから使命を頂き、ファラオ(エジプトの王さま)と交渉をします。モーセ、80才の時でした。モーセは、ファラオに民を去らせて、荒野で祭りをさせるようにと言いますが、ファラオは断固拒否します。しかも、今まで重労働を課していたのに、さらなる重労働に追い込んだのでした。イスラエルの民たちはモーセに不満を漏らすと、モーセは神さまに祈りました。モーセは神さまに信頼し、苦しみの意味を神さまに尋ね求めたのでした。苦しいときに祈ることは光の中(神さまの救いの中)にいるのです。神さまがその祈りを聞いて下さり、確かに救いに導いて下さるからです。
6月30日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
6月23日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
私たちも日々聖書を熱心に読み、みことばを素直に受け入れていることで、元気な源を主から頂いていると信じてまいりましょう。