パウロは世界伝道旅行をしている時、テサロニケの教会宛に手紙を書きました。「あなたがたはキリストに対する希望をもって忍耐しています。その希望とは御子が天から再び来られるのを待ち望むことと御子こそ私たちを救って下さるお方である」と教えました。これは私たちに真の希望を教えています。
私たちの希望は、イエスさまご自身です。十字架と復活のイエスさまが今、私たちを救って下さると信じて生き、その中でイエスさまに必ず会えると信じて待ち続けることこそ、私たちの希望です。教会とは共にイエスさまの救いを信じ続け、イエスさまに必ず会えることを待ち望む集まりです。この希望をもってこれからも共に生き続けて参りましょう。