二人は神の命令を破り、神さまのところから隠れます。神さまは「どこにいるのか」と二人に問いかけます。神さまは即座にさばかれることをせず、二人に近づいてくださいます。神さまが問いかけると、アダムは女のせいにし、女は蛇のせいにし、ついには神さまのせいであるかのような言い方をします。人は裸である事実は語りますが、神のご命令を破り、罪を犯したことを認めず、謝ろうとしません。神さまは女に対して、産みの苦しみ、アダムに対して、食べ物を得ようと苦しむ(働くことの困難)ことを告げ、人は塵に帰る(死ぬ)のだ、と言われます。蛇(サタン)に対しては、呪われる者であると即宣告し、蛇と女、そして蛇の子孫(サタンと滅びる者たち)と女の子孫(キリストと救われる者たち)に敵意(対立)を置くと言われます。サタンは彼に致命的な痛手を負わせることはできないが、彼は、サタンに致命的な痛手を負わせ、勝利を治めることになるのだ、といいます。彼とはキリストであり、キリストが十字架の苦難において成し遂げて下さいました。私たちは塵に過ぎず、死にゆくものではありますが、キリストを信じ、寄り頼むことでこの勝利を味わえるのです。この救いの恵みを覚えて今週一週間、生きてまいりましょう。
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主の2021年8月15日のメッセージ
「本当に神は言われたのか」と、神のことばを疑わせる言い方をして蛇(サタン)は、女を誘惑します。すると、女は「食べてはいけない、触れてもいけない、死んではいけないから」と神は言わなかったことを答えます。女は、神のことばを付け加え、推論してしまい、神のことばから離れていきます。すると蛇は女に攻寄ります。「目が開け神のように善悪を知る者となる」と。女がその果実を見ると、いかにもおいしそうに見え、美しく見え、神のように賢くなれると思うようになりました。女は神のことばを忘れ、神のようになれると思い込んでしまうのでした。すると、女と男は善悪の知る果実を食べてしまいました。人は、神のように善悪を知るようになり、その結果、裸であることが分かってしまいました。人の賢さは、裸を隠そうとするものとなりました。神が望まれないことをしてしまうこと、神のようになるという高ぶりがあること、これが罪ある私たちです。罪ある私たち、弱い人間であることを知ることにおいて私たちは神を知り、神に寄り頼むのです。自分の弱さ、罪深さを覚えて、主に寄り頼んで今週一週間、歩んでまいりましょう。
主の2021年8月8日(日)朝のみんなの礼拝メッセージ
「男は父母を離れて女と結ばれて二人は一体となる」(2:24)。これは結婚式でよく言われるみことばで、「妻を自分のように愛しなさい。妻は夫を敬いなさい」(エフェソ5:33)と結びます。神は人間を男と女に創造されました。その時、神は人が独りでいるのはよくない、と思われ、人に合うふさわしい助け手を捜します。人は動物に名前を付けますが、ふさわしい助け手は見つかりませんでした。そこで神は人を深い眠りにつかせ、あばら骨の一部を抜き取って女を造られました。すると男は、女というふさわしい助け手を見つけて、歓喜の叫びをあげます。他の何者にも替え難いふさわしい相手であり、互いに向き合い、共に心が響き合える人だと。共に心が響き合えることで、人は互いに愛し合い、敬えるのです。心が響き合い、互いに愛し、敬うことが、私たち人間であるという喜びをもって今週一週間、生きてまいりましょう。
2021年8月1日(日)のみんなの礼拝から 【本日のメッセージ】
神は人をエデンの園に住まわせました。エデンとは楽しいという意味があり、神が共におられ、この世のものならぬ宝ある場所であることからまさに楽園でありました。神は人を土の塵でかたち造り、その鼻に命の息を吹き入れられたことで、人は生きる者となりました。神の命を吹き入れられていることで人は人なのであります。神の命が吹き入れられなければ人は土の塵と同じ空しいものであります。神がご自身の息をわざわざ吹き入れられていることで、人は神のパートナーとして存在、特別な存在であります。神は人に命令をされます。「善悪の知識の木から決して食べてはならない。食べると必ず死ぬ」と。死ぬとは、死刑に処するといった神の刑罰・さばきであります。またパートナーとして、その園を耕し、守るように命じられました。人がそこを耕し、守るという「働き」は神と共にあり楽しい働きでした。私たちは土に過ぎない無価値な存在ではありますが、神の息が吹き入れられ、主のご命令に従って生きることで、楽しく働いて生きるのです。この恵みを覚えて今週一週間、主のために働いてまいりましょう。
コロナウイルス拡大における諸集会について
盛岡・矢巾において感染発症が確認されたのに伴いまして、日曜学校(日曜日の礼拝とそれに伴るイベントなど)は、5/30から休止、昼の祈りと賛美の会(14:00から)は、5/26から休止、各家庭での礼拝並びに家庭集会は、リモートで、聖餐式は、6/2から休止します。
朝のみんなの礼拝(毎週日曜10:00から)と第二週の夕べのみんなの礼拝(午後6時半から午後7時)と昼(14:00から)と夜(19:30から)の夜と祈りの賛美の会での讃美歌は、1節のみの演奏とし、主の祈り・使徒信条・アーメンは、心の中で。
第3回発達障害を語り合う ほっこり談話会
発達障害を語り合うほっこり談話会 ご案内
盛岡教会日曜学校では、教会生活をされている発達障害のあるご本人やご家族、お友達のみなさまと、気楽にお茶をしながら語り合う、「ほっこり茶話会」を企画し、今回は2回目を迎えます。連続ものではありませんので、初めての方も大歓迎です。盛岡の各教会で、発達障害のある方々、そしてすべての人の、神さまの前に豊かな教会生活を願っての茶話会です。気楽に集まり、聖書から学んだり、情報交換をしたりしてみませんか。
日時:2021年3月28日(日) 14:00~15:30
*途中参加・途中抜けでもOKです。
場所:日本キリスト改革派 盛岡教会
対象:教会生活をされている発達障害の方、ご家族、ほかどなたでも。
クリスチャンでない方も歓迎です。
話題提供:
★聖書と発達障害「ありのままが一番」 潮田祐牧師(当教会牧師)
★発達障害トピック 「障害名の見直しとその受け止め」
名古屋恒彦 日曜学校校長
★フリートーク「励まされた聖書の言葉」
*参加無料です。
*事前のお申込みは要りません。お待ちしております。
*体温37.5℃以上の場合、体調のよくない場合は参加できません。ご了解ください。新型コロナウイルス等で中止する場合は、ホームページでお知らせします。
主の2021年 元旦礼拝 案内
今年も、元旦礼拝を2021年1月1日(金)午前11時から行います。
新しい年の始まりをキリスト教会の礼拝ではじめてはいかがですか。
教会でクリスマスを!!
☆2020年 盛岡 教会☆ クリスマスのご案内
☆イエス・キリストの愛と平和があなたをつつみますように☆ クリスマス。人はこのことばを聞いてあたたかくなる。家族や友人らと楽しく過ごせるから・・・本当は人が真の愛と平和を求めているからではないでしょうか。 教会では、みなさまに本当の愛と平和をお伝えします。初めての方、どなたでもお気軽においでください。あなたの参加をこころからお待ちしております。 |
《クリスマス礼拝》 12月20日(日) 午前10時半~12時
☆キリストの誕生を祝う礼拝です。
☆礼拝では献金がありますが、自由です。
《キャンドル・サーヴィス》 12月24日(木) 午後7時~8時
☆キャンドルの光の中でクリスマスキャロルを歌います。
☆☆☆いずれも入場無料です。☆☆☆
*コロナ禍の中で、礼拝では消毒をして、マスク着用し、事前に検温してからご出席下さい。検温していない方は事務室に検温器がありますので係までお申し出て下さい。
場所 日本キリスト改革派 盛岡 教会
*当教会は、エホバの証人(ものみの塔)・統一協会・モルモン教とは関係ありません。
コロナにおける対応の解除のお知らせ
10月から日曜学校、諸集会、昼の祈りと賛美の会を再開することにしましたので、どうかそれぞれの集会、祈りと賛美の会にご出席ください。お待ちしております。
第二回 ほっこり談話会
発達障害を語り合うほっこり談話会 ご案内
盛岡教会日曜学校では、教会生活をされている発達障害のあるご本人やご家族、お友達のみなさまと、気楽にお茶をしながら語り合う、「ほっこり茶話会」を企画し、今回は2回目を迎えます。連続ものではありませんので、初めての方も大歓迎です。盛岡の各教会で、発達障害のある方々、そしてすべての人の、神さまの前に豊かな教会生活を願っての茶話会です。気楽に集まり、聖書から学んだり、情報交換をしたりしてみませんか。
日時:2020年11月29日(土) 14:00~15:30
*途中参加・途中抜けでもOKです。
場所:日本キリスト改革派 盛岡教会
対象:教会生活をされている発達障害の方、ご家族、ほかどなたでも。
クリスチャンでない方も歓迎です。
話題提供:
★聖書と発達障害「神の業がこの人に現れるため」 潮田祐牧師(当教会牧師)
★発達障害トピック 「発達障害入門」 名古屋恒彦 日曜学校校長
*参加無料です。
*事前のお申込みは要りません。お待ちしております。
*体温37.5℃以上の場合、体調のよくない場合は参加できません。ご了解ください。新型コロナウイルス等で中止する場合は、ホームページでお知らせします。