冬に備えて

校長の名古屋恒彦です!

教会近くの公園の木々も紅葉が美しくなってきました。
また一つ季節が進んだようです。

11月に入った今週(2019/11/03~)の日曜学校は、礼拝もアクティビティも新しい単元に入りました。
礼拝では、単元「モーセ~約束の土地への道~」。エジプトからイスラエルの人たちを導き出された神さまに従う、イスラエルの指導者モーセの姿から学びます。
神さまを自分勝手な間違った方法で礼拝したイスラエルの人たちの罪を神さまは怒られますが、モーセは神さまに信頼し、神さまに執り成しのお願いをします。
こうしてイスラエルの人たちは死なずにすみました。
どんなときでも神さまが一緒にいてくださることを信じ、神さまに信頼するモーセの信仰から学びました。

アクティビティは、単元「麦まきと畑の冬ぞなえ」です。
畑の残されたところに麦を蒔き、そして今日は花壇にサラダほうれんそう、ちぢみ雪菜、早どり小松菜といった葉物の種を蒔きました。
どの葉物の種もとても小さいのです。
この小さな種から、豊かな収穫をくださる神さまに感謝です。
葉物は冬前に収穫ができます。
冬前の最後の作物作りが始まります。

2019年11月4日

宗教改革記念礼拝

校長の名古屋恒彦です。

盛岡は、街の紅葉が進み、秋が深まっています。
しかし、岩手県内そして各地で災害が続いています。
教会では、復興をお祈りしております。
被害に遭われたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

今日(2019/10/27)の日曜学校は、礼拝もアクティビティも単元がファイナルを迎えました。
礼拝の単元「宗教改革記念日~みんなの礼拝~」の最終回でした。
本当の神さまを礼拝することの意味を学びました。
どんな試練の中でも、神さまは私たちを助けてくださることも学びました。
10月31日の宗教改革記念日を前に、宗教改革を記念しての礼拝になりました。

アクティビティは、単元「麦畑を作ろう」のファイナル。
花壇の枝豆の収穫を完了し、花壇に肥料を入れました。
春に草取りした草で作っておいた堆肥がよい具合に熟していました。
今年も手づくり堆肥を花壇に入れました。
来週からは、麦まきを終え、畑、花壇の冬ぞなえをすることになります。
作物をくださる神さまに感謝する心が、私たちに育てばと願っています。

2019年10月27日

火曜クラス

新米教師の安江です。

昨日(2019/10/22)の盛岡は大雨の予報でしたが、アクティビティの時まで日曜学校火曜クラスが主に守られ無事に行うことができました。

さて、今日の単元は、日曜に引き続き「宗教改革記念日~みんなの礼拝~」、聖句は、ローマ書12章1節の中で『自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。』です.

今日の出席者は、小学校高学年ということもあり、少し注解書も用いたメッセージとしました。
毎日の生活を過ごす中で、どうしてもこの世に倣ってしまう私たちです。そうした中にあって、ほんのひとときでも神様が喜ばれることを心と体と行いによって自らを隣人に献げることは、わたしたちがなすべき礼拝であることを伝えました。

その後のアクティビティは、日曜に収穫したあとのバケツを花壇に戻す作業と、人参の間引きをしました。
アクティビティが終わり、主に感謝の祈りをした後、出席した子どもは、教会内のホワイトボード一面にユニークな絵を残してくれました。
ありがとう!!!
まっすぐ素直でいつも元気一杯に笑顔で出席してくれる彼を、こうして教会へ無事にお送りくださり、また、日常に寄り添い愛情を沢山注いでくださる神様の御恵みに感謝いたします。

ハレルヤ!

2019年10月23日

2019/10/20の日曜クラス

新米教師の安江です.

今日の岩手県盛岡市は、前日の大雨が嘘のような雲ひとつない秋空で、日曜学校の子どもたちとアクティビティの農作業をしたら少し汗ばむ陽気でした.

これも、神さまの御恵みですね.

さて、今日(2019/10/20)の日曜学校の単元は、先週に引き続き「宗教改革記念日~みんなの礼拝~」です.

聖句は、ローマ書12章1節の中で『自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。』です.

今回もダーシャ先生と一緒に寸劇を交えながら、自分の体と心を隣人に尽くして神さまに喜ばれることは何かを伝えました.

子どもたちは、毎日の生活の中で、聖書を読んだり賛美歌を歌ったり、友だちや家族の悩みを聞いて励ましたり、食べ物を施すなど、隣人に尽くすことを学びました.

また、私も、クリスチャンとして毎日の生活を神さまが喜ぶことを基準に行動しているかと、自分を改めようと決意した次第です.

アクティビティは、単元「麦畑を作ろう」に取り組みました.

先週に引き続き、みんなで力を合わせて作った畑に土を追加して、その後にプラカードを使って溝を作り,そこに小麦を播種(はしゅ)したのがこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、播種した後には、溝を作ったプラカードを上手に使って土を平らに均(なら)しました!

すると教会の畑一面、均平が取れたことで、小麦の種は、良い環境で育てられる準備が整いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小麦の播種とともに収穫の恵みを神さまに感謝して、バケツ野菜の獅子唐は、全て収穫しました。

子どもたちの収穫も手馴れており、目を離しているうちにあっという間にアクティビティは終わってしまいましたぁ〜(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、私たちに聖霊を通じて豊かな恵みを与えて下さる、神さまに感謝したいと思います。

ハレルヤ!

2019年10月20日

新しい畑!!

校長の名古屋恒彦です。

台風19号は岩手県内にも大きな被害をもたらしました。
盛岡教会でも、岩手県ばかりでなく全国の、台風19号からの復興をお祈りしております。

今日(2019/10/13)の日曜学校は、礼拝のメッセージは、単元「宗教改革記念日~みんなの礼拝~」。今日は、神さまが私たちと一緒にいてくださる礼拝の恵みを学びました。
アクティビティは、単元「麦畑を作ろう」に取り組みました。
先週、みんなで力を合わせて作った畑がこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はこの畑のブロックの内側に波板をつけて、土がこぼれないようにしました。
そして、花壇のニンジンの間引きもしました。
こんなにフレッシュ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさん穫れて、にっこりです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

間引きとはいえ、葉っぱも根っこもおいしく食べられますので、礼拝に来られた大人のみなさんに配りました。

一日一日の秋の深まりの中、畑仕事の恵みをたくさんいただき、神さまに感謝です。

2019年10月13日

みんなの礼拝

校長の名古屋恒彦です!

今週(2019/10/06~)の盛岡は寒さを感じるほど。
季節は動いています。
日曜学校的には、麦まき等を前倒しにしてやっていかねばと相談しています。

さて、2019/10/06の日曜学校、私は不在でしたので、以下は日曜学校教師の名古屋理恵からの報告です。

10月より、宗教改革を覚えて、礼拝について考える新しい単元がはじまりました。
わたしたちには、みな名前があります。そして、名前は意味があり、大切なものです。
世界で最初の人アダムの息子セトは、同じ息子のカインが弟アベルを殺したことで、その殺されたアベルに代わって神様が授けてくださった子どもです。そのセトにも男の子が生まれました。セトはその子をエノシュと名付けました。エノシュが生まれた頃から、人々は主の名(神様のお名前)を呼ぶことをはじめました。そして、神様の名前を呼ぶということは、神様を礼拝することそのものであると学びました。

アクティビティでは、麦畑の拡張にチャレンジ!
教会の裏手に、ブロックで囲んで土や腐葉土を入れた新しい畑をつくりました!
そして、早速、麦を播きました!
神様が新しい畑でも、豊かな実りをくださることを期待し、願っています!!

 

2019年10月7日

単元ファイナル!

校長の名古屋恒彦です!

冷たい雨の降る今朝(2019/09/29)の盛岡。

日曜学校では、礼拝とアクティビティそれぞれが単元のファイナルでした。

礼拝の単元「十戒」最終回は、第十戒「隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。」でした。
神さまが一人ひとりにくださっているものを感謝し、そのことに満足することの恵みを学びました。
今日で、十戒のすべての戒めを学び終わりました。
厳しい戒めもありますが、私たちを愛し、救ってくださった神さまへに感謝し、神さまと人を愛することの大切さを教えてくださるのが、十戒だと、私は学びました。
ぜひ、みなさまも聖書から、神さまの愛を学んでくだされば、うれしいことです。

アクティビティは、単元「麦でパンを作ろう」最終回。
全て教会産の小麦粉で作ったパンをみんなで形にし、焼きました。
今回は、「ハンバーガー」や「薔薇」など、素敵な形のパンがたくさんできました。
神さまからいただいた食物の恵みに感謝していただきました。
バケツに植えたトマトの片付けもしました。
冬に向けて、花壇等の整備もこれからしていきます。

2019年9月29日

教会の野菜たち

校長の名古屋恒彦です!

今週(2019/09/22~)の日曜学校の野菜たちです。

ネギとニンジンです。(撮影:安江紘幸)。

 

 

2019年9月23日

枝豆初収穫!!

校長の名古屋恒彦です!

先週から一気に秋の空気になった盛岡です。
朝晩は寒いくらいで、季節のうつろいを感じます。
小雨降る今日(2019/09/22)の日曜学校の様子です。

礼拝は、今日も単元「十戒」です。今週は、第九戒「隣人に関して偽証してはならない。」でした。
偽証をすることで、人が困ったことに陥ってしまうことがあってはなりません。
神さまは、正しいことを喜んでくださいます。
人が困ることや苦しむことをしないこと、神さまが喜んでくださる正しいことをすることの大切さを学びました。

アクティビティは、単元「麦でパンを作ろう」。
今週はミルで引いた小麦粉を半分以上入れた、全粒粉風のパンを作りました。
今日は朝の生地づくりで、私が寝ぼけて牛乳を入れすぎ、柔らかめの生地になってしまい、みな悪戦苦闘。
でもできあがりは、ふわっとした口当たりのよいパンになりました!

収穫では、ついに枝豆の収穫ができました!!
ゆでて、礼拝後におとなのみなさんにも食べていただきました!
南蛮とミニトマトも大詰めの収穫でたくさん穫れました。

礼拝の単元も、アクティビティの単元も、来週が最終回。
それぞれに神さまの恵みを感じて、来週のまとめの勉強に向かっていきます。

2019年9月22日

新しい日曜学校教師からの報告です!

校長の名古屋恒彦です!

今週の日曜学校(2019/09/15)、私は不在でした。
そこで、今回、日曜学校メッセージにデビューした新しい教師たちから、当日の元気な様子を以下、紹介します!!

 

初めまして、日曜学校新米教師の安江(やすえ)とダーシャです。

ちなみに安江は、名字です。

今日の盛岡は、夏に逆戻りしたかのような夏空でした。

各地で30℃近くなり、太陽が新米に最後の息吹を届けていましたが、みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今週の日曜学校(9月15日)は、「第八戒:盗んではならない」でした。

今回は、ダーシャ先生との寸劇を通じて、子どもたちに「盗んではならない」のは何故なのかを一緒に考え伝えました。

まず、モノが盗まれて嫌な気持ちになること、そして、隣人(自分以外の他人)の目を盗むことで神様が悲しむことについては、寸劇で伝えました。

そして、しっかり働くということは、盗むということ自体をしなくなるといったことも、子ども達の実体験を引き合いに出しながら、関連する写真や「盗み」を連想させる画像を壁に投影し、神様の御言葉と私たちの身体を通じてメッセージを伝えました。

これまでに子どもたちは、日曜学校のアクティビティで米や麦、野菜などを育て、教会に来られる方々へ配っています。

また、紙すきで葉書を作ったり、収穫した麦でパンを焼いては、教会でバザーを開き、対価を得て震災復興のために働く団体への寄付をしてきました。

こうした労働を子ども達が身を以て知っているからこそ、自ら育てた農産物が盗まれると悲しくなることや他人のモノを盗むことを神様が禁止していることを分かってくれました。

その後のアクティビティでは、自分たちが育てた麦を材料にパン作りをしました。1人1人が慣れた手つきで次々と食欲が湧く形へ整えられていきました。

パンが焼き上がるまでは、大豆を育てている花壇の整備と、バケツに植えたトマトと獅子唐を収穫しました。

収穫後には、子どもたちが焼き上がったパンを食べながら、自分で形作ったものを分けてくれました。

私たち新米教師は、今回初めて子ども達へメッセージを伝えましたが、逆に子どもたちから、「盗んではならない」という本意を知る契機を得ることが出来ました。

こうして、改めて私たちに聖霊を通じて霊の糧を与えてくださる恵みを、神さまに感謝したいと思います。

ハレルヤ!

2019年9月17日