校長の名古屋恒彦です。
風花舞う日曜日(2020/01/05)からスタートした今年の日曜学校です。
いつもブログを読んでくださり本当にありがとうございます。
今年も、毎週の盛岡教会日曜学校の元気を発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今週の礼拝は、単元「子どものイエスさま」。
今回は、幼子のイエスさま殺害を企むヘロデ王から逃れるため、エジプトに避難していたイエスさまとヨセフ、マリアのイスラエルへの帰還の話を学びました。
天使に告げられて幼いイエスさまとマリアを連れて、エジプトに避難していたヨセフですが、ヘロデ王の死後、ふたたび天使に告げられ、イスラエルに戻ります。
人のどんな企ても、神さまの救いのご計画を阻むことはできません。
ヨセフは、神さまのお言葉を信じ、行動したのです。
こうして、イエスさまは、ヨセフとマリアの下で成長していくことになります。
アクティビティは、単元「冬の恵みを神さまに感謝~雪のようなわたあめを作ろう!!~」です。
みんな前回よりも上手にわたあめを作れるようになってきました。
日曜学校が終わっても、子どもも大人も楽しくわたあめを作り続けていました!
火曜クラスでもおいしくいただきました!
あまくておいしいお菓子をくださる神さまに感謝です!!
校長の名古屋恒彦です!!
前日までの雪が残り、ホワイトクリスマスとなった今日(2019/12/22)です。
礼拝のお話しは、もちろん「クリスママス」。イエスさまのお誕生を知らせる星を見て、遠い東の国からイエスさまのところにやってきた博士たちのお話しを学びました。
博士たちは、イエスさまを礼拝にしにはるばるやってきたのです。
「クリスマス」は「キリストを礼拝する」という意味です。
まさに、博士たちは、外国からはるばるイエスさまを礼拝する、本当のクリスマスのためにやってきたことを学びました。
そして、博士たちはイエスさまのお生まれになったユダヤの国から見れば外国人です。
イエスさまは、ユダヤの人たちだけでなく、世界中の人の救い主なのです。
アクティビティは、単元「クリスマスキャンドルを作ろう!!」のファイナル。
素敵なキャンドルができました。

できあがったキャンドルを教会の受付に飾りました。
新しく購入した窓ガラス用のクリスマス飾りもみんなで付けました。
そして、今日のアクティビティはもりだくさん!!
今年収穫した小麦を使って、聖書に出てくる「種なしパン」(酵母を入れないパン)を作りました。
粉と水だけで作った生地がこちら。

とても弾力がある生地です。
これを小さく切ったものをみんなで一つひとつていねいに形にして焼きました。
砂糖も入っていないのに、自然な甘みの香ばしいもちもちパンができました。
この種なしパンは、日曜学校の後に行われたクリスマス礼拝の聖餐式(イエスさまの十字架を覚える式)でも使っていただきました。
日曜学校のみんなの奉仕を、神さまに献げられ感謝でした。
それから、待ちに待ったニンジンの収穫もしました!!
雪で地面が冷たくなっていましたが、がんばって抜きました。

寒じめでとても甘いニンジンができました。
これは午後のクリスマスお祝い会の豚汁に入れていただきました!!
恵みたくさんの日曜学校クリスマスでした。
さて、盛岡教会では、24日にはキャンドルサービスを行います。
全国各地の教会で、24日や25日にはクリスマスイベントが行われます。
どうぞみなさま、ぜひこの機会に教会で本物のクリスマスに出会ってください。
校長の名古屋恒彦です!
アドベント(待降節)第3日曜日の今日(2019/12/15)、風花の舞う中でも、日曜学校は元気に活動しています。
礼拝は、単元「アドベント」。今日は、マタイによる福音書1章22~25節から学びました。神さまであるイエスさまが地上に生まれてくださったクリスマスの恵みが、神さまが私たちと共にいてくださる、ということであることを学びました。
アクティビティは、単元「クリスマスキャンドルを作ろう!!」。
今日は、来週のクリスマス礼拝で飾るキャンドル作りの最終日でした。
使い古しのキャンドルが、赤と緑のきれいなキャンドルになりました!
そして、教会の会堂の壁沿いの木の電飾をさらに増やして、屋外装飾も完成しました!!
きれいになりましたので、ぜひ地域のみなさま、盛岡教会のライトアップをお楽しみください。
そして、全国でこのブログを読んでくださっているみなさま。
来週はいよいよ、クリスマスです。
クリスマスにはぜひお近くの教会へお出でください。
みなさま、神さまの愛に出会えますように、盛岡教会日曜学校はお祈りしております。
校長の名古屋恒彦です。
盛岡の街でも、雪の日が少しずつ増えてきました!
アドベント(待降節。クリスマスを待ち望む時節)の今週(2019/12/08~)の日曜学校の様子です。
礼拝では、単元「アドベント」。マリアの婚約者ヨセフの信仰を学びました。
ヨセフは、結婚前にマリアのお腹に赤ちゃんができたことを知り、マリアとの結婚を諦めようとしますが、天使によって、その子が神さまによって宿ったことを知らされます。
神さまを信じ、ヨセフはマリアと結婚することになります。
お腹の赤ちゃんはもちろんイエスさま。
こうして、ヨセフは、イエスさまを育てる役割を神さまに与えていただきました。
アクティビティは、単元「クリスマスキャンドルを作ろう!!」。
先週の試作品がきれいにできあがっていました。
キャンドル作りでは、大根おろし器を使って、みんなで古いキャンドルを削って粉にして、その粉を火にかけて溶かします。
そして、紙コップに溶けたろうを注いで固めます。
日曜日に2本分、ろうを注ぎました。
火曜クラスで紙コップを外し、キャンドルが2本できました。
施策と併せて3本になりました。
古くなったキャンドルも、こうして新しいキャンドルとして再び用いられることを神さまに感謝しています。
盛岡教会では、日曜日のアクティビティの時間に、男性教師が力を合わせて会堂の壁沿いの木の電飾を増やしました。3本ある木のうち、これまでは1本のみの電飾でしたが、3本全部に電飾がつきました!
地域のみなさま、どうぞご覧になってください!!
教会では、本当のクリスマスの愛をみなさまにお伝えします。
全国のキリスト教会が同じ思いで、この時期、みなさまをお待ちしています。
どうぞアドベント、そしてクリスマスのこの時期に、お近くの教会を訪ねてみてください。
校長の名古屋恒彦です!!
キリッと冷え込み、盛岡らしい12月になりました。
今年はホワイトクリスマスになるでしょうか。
さて、今日(2019/12/01)の日曜学校の様子をお知らせします。
12月に入り、教会ではアドベント(待降節)の時節になりました。
イエスさまのお誕生(クリスマス)を心待ちにするときです。
礼拝もアクティビティもアドベントの単元に入りました。
礼拝では、単元「アドベント」。今日はアブラハムから始まったイエスさまの系図を学びました。
イエスさまは今から約2000年前に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになりますが、先祖のアブラハムの時代は、イエスさまの時代よりもさらに2000年近く前のことです。
そのアブラハムも、神さまの約束によってイエスさまが来てくださることを待ち望んでいました。
イエスさまは長い間、神さまの約束を信じる人々が待ち望んでいたのです。
その約束が実現したのが、クリスマスです。
アクティビティは、単元「クリスマスキャンドルを作ろう!!」がスタート。
古くなったろうそくをキャンドルに再生して、教会に飾ります。
今日は、教会にクリスマス飾りをつけ、キャンドルの試作もしました。

みなさま、クリスマスのこの時期、ぜひ教会においでください。
神さまの愛にぜひ出会っていただきたいのです。
盛岡教会はいつでもみなさまを歓迎いたします。
県外でこのブログを読んでくださっている皆さまもぜひお近くの教会で、本当のクリスマスをお過ごしください。
日曜学校教師の名古屋理恵です。
2019年11月24日の日曜学校の様子と、11月26日の日曜学校火曜クラスの様子をお知らせします。
学びは、「モーセ~約束の土地への道~」の単元のラスト、モーセがカナンの土地に入る直前でその生涯を終えるところです。
モーセが神様にしめされた通りイスラエルの人たちを40年近くずっと約束の土地へ導いてきましたが、神様が聖なるかたであることを示さなかったことがあり、カナンの土地に入ることは出来ませんでした。
しかし、神様は、モーセに、ネボ山に登るようお命じになり、その山から約束のカナンの土地全体をお見せくださいました。
モーセは神様の愛で、約束の土地を見せていただけたのです。
聖書には、「イスラエルには、再びモーセのような預言者は現れなかった(申命記34:10)」とあります。
神様と顔と顔を合わせることが出来たのはモーセだけでした。
モーセから千数百年後、モーセも待ち望んでいたイエスさまが救い主としてお生まれになりました。来週から、いよいよイエスさまのご降誕を待ち望むアドベントに入ります!
アクティビティは、今まで外作業で使ったバケツやシャベルなどの道具をきれいにして、冬ぞなえをしました。
火曜クラスでは、ニンジンの試し堀りをしました。ニンジンは、10センチほどに成長していました!寒さの中にあっても、野菜を育ててくださる神様に感謝です。
ニンジンの収穫はもうすぐそこです!
新米教師の安江です。
今日の岩手県盛岡市は、空が青く澄んだ秋晴れでしたが肌を突き刺す北風が強く吹き荒れ、冬の訪れを告げる1日でした。
皆様いかがお過ごしだったでしょうか。
日曜学校の子どもたちは、礼拝が始まるまで上着も着ずに外で走り回っていました。
さて、今日(2019/11/17)の日曜学校の単元は、先週に引き続き「モーセ〜約束の土地への道〜」です。
聖句は、民数記13章27節「そこは乳と蜜の流れる所でした。」です。
今回は、とても緊張しましたが、生まれて初めて1人で子どもたちにメッセージを伝えました!
子どもたちは、「神様の約束が確かであること」と「不信仰」について、今も脈々と続く神様の約束された土地への道を歩むため、日々の祈りの大切さと神様を信じる心を以て信仰を強くすることを学びました。
また、こうしたメッセージを子どもたちに伝える中で、どうすればカレブのように強く真っ直ぐな信仰を持てるのか?という投げかけに対して、子どもたちから「祈る!」という素直な答えを受けて、私自身も信仰を強くするために必要なことである「祈り」を学ぶことができました。
その後のアクティビティは、単元「麦まきと畑の冬ぞなえ」で、ミニプランターとバケツに、ベビーリーフ(小松菜・雪菜・ホウレンソウ)を播きました。

先週に引き続き、みんなで力を合わせてミニプランターの底に石を敷いて土を入れ、そこに各種を播種(はしゅ)したのがこちら。

また、播種後、屋内にバケツとミニプランターを入れ、最後に霧吹きをすることで、ベビーリーフの種は、良い環境で育てられる準備が整いました。

子どもたちは、アクティビティでの播種や灌水(水まき)作業も慣れてきたためか、予定した時間よりも早く終わってしまいました。野菜を育てる経験を通じて、神様からすべて与えられる恵みを少しずつ感じてもらえれば嬉しいなぁ〜。
今日も私たちをいつも見守り豊かな恵みを与えて下さる、神さまに感謝したいと思います。
ハレルヤ!
校長の名古屋恒彦です!
岩手山が真っ白く美しい日曜日(2019/11/10)の朝から始まった日曜学校の様子をお伝えします。
礼拝では、単元「モーセ~約束の土地への道~」。神さまにたくさんの奇跡によって、エジプトから導かれたイスラエルの人たちですが、それでも神さまへの不平や不満が続きます。
そのようなときもモーセは神さまを信じ、神さまに祈り、神さまと共に歩みました。
そのモーセの祈りをきかれ、神さまはイスラエルの人たちを守り導かれました。
どんなときにも神さまと共に歩むモーセの信仰から、今週も学んでいます。
アクティビティは、単元「麦まきと畑の冬ぞなえ」です。
日曜日は、まっすぐ伸び始めたネギを掘り返し、斜めに植え直しました。
こうすることで、白いところが多く曲がったネギができます。
斜めに並べたところは以下の通りです。

土をかぶせて完成。

ネギは年明けの収穫になりますが、とても楽しみです。
活動の後は、ネギを育ててくださる神さまに感謝のお祈りをしました。
アクティビティでは、どんな活動の時にも、いつもお祈りをします。
どんな活動も神さまが守り導いてくださることを、お祈りによって学んでいます。
校長の名古屋恒彦です!
教会近くの公園の木々も紅葉が美しくなってきました。
また一つ季節が進んだようです。
11月に入った今週(2019/11/03~)の日曜学校は、礼拝もアクティビティも新しい単元に入りました。
礼拝では、単元「モーセ~約束の土地への道~」。エジプトからイスラエルの人たちを導き出された神さまに従う、イスラエルの指導者モーセの姿から学びます。
神さまを自分勝手な間違った方法で礼拝したイスラエルの人たちの罪を神さまは怒られますが、モーセは神さまに信頼し、神さまに執り成しのお願いをします。
こうしてイスラエルの人たちは死なずにすみました。
どんなときでも神さまが一緒にいてくださることを信じ、神さまに信頼するモーセの信仰から学びました。
アクティビティは、単元「麦まきと畑の冬ぞなえ」です。
畑の残されたところに麦を蒔き、そして今日は花壇にサラダほうれんそう、ちぢみ雪菜、早どり小松菜といった葉物の種を蒔きました。
どの葉物の種もとても小さいのです。
この小さな種から、豊かな収穫をくださる神さまに感謝です。
葉物は冬前に収穫ができます。
冬前の最後の作物作りが始まります。
校長の名古屋恒彦です。
盛岡は、街の紅葉が進み、秋が深まっています。
しかし、岩手県内そして各地で災害が続いています。
教会では、復興をお祈りしております。
被害に遭われたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
今日(2019/10/27)の日曜学校は、礼拝もアクティビティも単元がファイナルを迎えました。
礼拝の単元「宗教改革記念日~みんなの礼拝~」の最終回でした。
本当の神さまを礼拝することの意味を学びました。
どんな試練の中でも、神さまは私たちを助けてくださることも学びました。
10月31日の宗教改革記念日を前に、宗教改革を記念しての礼拝になりました。
アクティビティは、単元「麦畑を作ろう」のファイナル。
花壇の枝豆の収穫を完了し、花壇に肥料を入れました。
春に草取りした草で作っておいた堆肥がよい具合に熟していました。
今年も手づくり堆肥を花壇に入れました。
来週からは、麦まきを終え、畑、花壇の冬ぞなえをすることになります。
作物をくださる神さまに感謝する心が、私たちに育てばと願っています。