レント

校長の名古屋恒彦です。

今日(2020/03/01)から、教会ではレント(受難節)に入りました。
4月12日(日)のイースター(復活日)に至るまでの、イエスさまの十字架の愛を覚える時節です。

レントに入り、日曜学校も新しい単元がスタートしました。
礼拝では、単元「イエスさまとファリサイ派の人たち」が始まりました。
イエスさまと、イエスさまを妬み憎むファリサイ派の人たちとのやり取りを通して、イエスさまの愛の教えと、ファリサイ派のイエスさまへの憎しみを学びます。
ファリサイ派の憎しみは、やがてイエスさまを十字架につけることにつながるのですが、そのような人間の罪の思いを超えて、イエスさまの十字架は、神さまの救いの大きなご計画であり、私たちの罪の裁きの身代わりとしてイエスさまご自身が選ばれた道であったことを深く学びたいと考えています。
今日は、マルコによる福音書2章13~17節から、イエスさまが罪人を愛し、救ってくださる方であることを学びました。イエスさまのお言葉「わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである」(マルコによる福音書2章17節)に、イエスさまの愛が溢れています。

アクティビティも新しい単元です。
風はまだ冷たいですが、日差しは春。
単元「イースターに向けて、花壇をきれいにしよう!!」です。
冬の間、雪の下にあった花壇等の手入れを久しぶりに行いました。
雪よけの不織布を外すと、花壇では葉物が元気に育っていましたし、花の芽も出始めていました!
そしてなんと、冬前に収穫したニンジンがまだ残っていて、元気に育っていました!!!
麦畑では麦踏みもしました。
盛岡教会日曜学校の今年の畑仕事が元気にスタートしました。

 

2020年3月1日