日曜学校ブログ

活動報告

祈り合う教会

校長の名古屋恒彦です!

5月に入り、盛岡も緑のまぶしい季節になりました。

日曜学校では、礼拝は単元「ペンテコステ~祈り合う教会~」。今日は使徒パウロがコリント(今もギリシャにある都市)の教会の信者に、祈りの援助を求めるというお話しを牧師先生がしてくださいました。とりなし、祈り合うことの大切さを学びました。
大使徒パウロが、自分の弱さを隠さずに祈りを求める姿に、弱さを担い合える教会の魅力を感じます。

アクティビティは、単元「ペンテコステに向けて花壇を整備しよう」。冬の間、養生してきた花壇の土と肥料等をまぜて作った土をバケツに移しました。花壇の整備と田植えの準備の一石二鳥の仕事でした。みんなで土を混ぜ、バケツに入れ、水をはって、豪快に混ぜました! これを代掻き(しろかき)といって、田植え前の大事な作業となります。
芽出しをしたイネも順調に育っていますので、田植えが待ち遠しいです!
そして花壇にはチューリップが咲き誇り、麦も丈が伸びてきました!

近隣のみなさまも、ぜひ花壇とバケツイネを楽しみにしていてくださいね。

ペンテコステに向けて

校長の名古屋恒彦です!

今日(2018/04/29)の盛岡は初夏を思わせるようなよい天気になりました。
季節がまた動いた感じです。

日曜学校も新しい単元に入りました。
礼拝では、単元「ペンテコステ~祈り合う教会~」。2000年前のキリスト教会の誕生を記念するペンテコステ(今年は5月20日)に向け、教会でクリスチャンが祈り合い、支え合う姿を学び始めました。
互いに神様の前に祈り合い、支え合う姿は2000年前も現代も変わりません。

アクティビティでは、単元「ペンテコステに向けて花壇を整備しよう」。花壇には、見事にチューリップが咲きました!!
麦の背も伸びてきました。
チューリップや麦の元気な姿をみんなで確認した後、前単元に続き、イネの育苗に取り組みました。
芽の出た種籾を選んでポットに丁寧に置いていきました。
これから、ペンテコステまで花壇の整備、イネの作付けに取り組みます。
命の芽吹きに感謝することを学ぶ5月です。

元気な麦!

校長の名古屋恒彦です!

桜満開の盛岡、今日(2018/04/22)は暖かく天気も穏やかで、春満喫です。
日曜学校も春春春。
礼拝では、イースターの朝からのイエスさまと弟子たちの出会いを学んできた単元「イエスさまの復活と弟子たち」の最終回。
イエスさまが天に昇られる前に、弟子たちにイエスさまの復活の証人になるよう話し、弟子たちがひとりぼっちにならないように聖霊なる神様を送ってくださることを伝えられたおはなしを学びました。
私たちも神様がいつもいてくださる。ひとりじゃない!ということを学びました。
イースターから聖霊降臨のペンテコステにつながるお話しでした。
来週からは5月20日のペンテコステに向かう単元「ペンテコステ~祈り合う教会~」に入ります。

アクティビティは、単元「春の神様の恵みに感謝~イネの作付け~」。今日は、塩水選の仕上げと種籾の芽だし(種籾を水に浸す)をしました。それから冬を越して元気に育ち始めた麦の肥料入れもしました。麦も青々と気持ちよく育っています。
秋に蒔いたタマネギもすくすく育っています。
チューリップのつぼみを膨らませてきました。
命を育んでくださる神様の恵みを学んでいます。

ご近所のみなさま、麦、タマネギ、チューリップは教会の花壇で育っています。
ぜひご覧ください!!

塩水選(えんすいせん)って?

校長の名古屋恒彦です!

久しぶりの雨の日曜日となった今日(2018/04/15)、日曜学校礼拝では、イースターの単元「イエスさまの復活と弟子たち」の3回目を学びました。今回は、いよいよ復活されたイエスさまが、11人の弟子たち(12使徒からイエスさまを裏切ったイスカリオテのユダが脱落して11人)に現れてくださったことを学びました。
イエスさまの死に、悲しみと恐怖に支配されていた弟子たちに、イエスさまが尋ねてきてくださいました。
こうして、弟子たちの心は悲しみと恐怖から、平和と喜びに変えられました。
今日のお話は2000年前の出来事でしたが、イエスさまが一緒にいてくださることが本当の平和なのは、現代の私たちも同じです。
みなさまもお近くのキリスト教会を尋ねてみてください。
みなさまが本当の平和に出会えますように。

さて、今日のタイトルは耳慣れない「塩水選」ですが、これが今日のアクティビティの活動です!
単元「春の神様の恵みに感謝~イネの作付け~」の第2回目。
昨年に引き続き、農学がご専門の教会員、安江兄弟にご指導いただいています。

今日は塩水に種籾を入れ、浮いた種籾を取り除く作業をしました。これが塩水選です。
浮いた種籾はよい種にはなりません。沈んだ種籾を使います。今回の主力銘柄は「ひとめぼれ」! 昨年の反省を踏まえ、寒冷地に強い品種にしました。比較用に「コシヒカリ」も準備。
どうなることでしょうか。
子供たちは、塩水作りや種籾すくい、種籾の洗いなどに、率先して取り組みました!

命を育てながら、神様の恵みを学びます。
これからの活動が楽しみです!!

 

麦とイネ

校長の名古屋恒彦です!

今日(2018/04/08)は冷たい風が吹いて、少し冬に逆戻りの朝でしたが、日曜学校にはみんなが元気に集まりました!!

礼拝は先週に引き続き、単元「イエスさまの復活と弟子たち」、十字架の死から三日目に復活されたイエスさまが二人の弟子に出会ってくださったことを学びました。イエスさまの死に、悲しみに暮れていた弟子たちを、イエスさまが聖書の言葉から励ましてくださり、悲しみが喜びに変えられたことを学びました。

アクティビティは、今日から新しい単元「春の神様の恵みに感謝~イネの作付け~」がスタート。昨年度に引き続き、今年度もバケツイネに挑戦です!
今日は、昨年度のイネの根っこをほぐして花壇に移したり、冬の間バケツで育てていた麦を花壇に植え替えたりしました。
バケツの麦は残念ながら枯れかけていました。花壇で元気になってくれればと願います。でも、冬前に花壇に地植えしていた麦はとっても元気でした!
植物を育てる難しさや楽しさを実感するにつけ、神様が命を育んでくださる恵みを覚えています。