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7月9日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
ヨセフはエジプトのファラオの宮廷役人ポテファルの奴隷として働いていました。ある日、彼の妻はヨセフを好きになり、ヨセフを強引に誘惑しましたが、ヨセフは素っ裸で逃げてしまいました。彼の妻は、噓をついてヨセフが悪いことをしたと主人に言うと、ヨセフは無実の罪で監獄に入ることになってしまいました。このような苦しみのなかでも、主はヨセフと共におられました。主の大きな救いのご計画の中で、ヨセフは確かに一歩一歩力強く助けられていくのです。
7月2日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
今から約4000年前、今のイスラエルにヨセフがいました。父はヤコブで、彼は11番目の子でした。彼は父に大変かわいがられていたので、兄たちはヨセフを憎んでいました。太陽と月と11の星(ヤコブの家族)が、ヨセフにひれ伏すという夢をヨセフが見て兄たちに話すと、兄たちは、更に憎んだのでした。ヨセフは父から兄たちの仕事ぶりの様子を見るようにと言われると、兄たちはヨセフを殺して穴に入れようと企みましたが、結局イシュマエル人にヨセフは売り飛ばされていきます。人の弱さ・醜さ・罪の中で、ヨセフは苦難に巻き込まれていくのですが、それでも確かな神さまの救いの導きがあるのです。
6月25日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
「わたしたちを誘惑にあわせず、悪い者から救って下さい」。
これは主の祈りの一節です。誘惑とは試練も含まれ、悪い者とは、悪魔だけではなく、この世、自分自身からの肉の弱さからでる罪といった罪・悪のすべてをさします。誘惑と悪は、私たちの力ではどうしても打ち勝つことができません。だから、神さまが私たちを今まで守ってくださったように、これからも私たちを守り、助け、支え、救ってくださいと祈るのです。
祈ることで、それらに抵抗できる力を与えて下さると信じ、必ず神さまが解決して下さると安心して祈ることができるのです。神さまの助けはあると安心して祈り続けましょう。
6月18日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
「私たちの負い目をゆるしてください、私たちも自分に負い目のある人をゆるしましたように」。
これは主の祈りの一節です。負い目とは、罪を意味し、神さまに服従しない、できないことをさします。私たちの罪は自分ではどうすることもできません。私たちはいつでも神さまの前に罪人であるということを覚えて、私たちの罪をゆるしてくださいの祈るのです。
それは同時に、私たちに神さまから隣人をゆるす恵みも与えられていると信じ、神さまが赦してくださった恵みを一層覚えて、感謝して生きていくのです。
6月11日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
神さまは私たちにいつも必要なものすべてを与えてくださるので、これからも安心して「必要な糧」を下さい、と祈り続けましょう。