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9月17日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
40才になったモーセは、イスラエル人を苦しめるエジプト人の命を奪ってしまい、エジプト王に命を狙われてしまいます。それで彼はミディアンに逃げ、そこで結婚し、約40年間暮らすことになります。この間、奴隷の苦しみは全く終わらず、イスラエルの民は主に嘆き祈り続けます。するとその祈りは、主に届きます。嘆きの祈りを聞かれる主は、ご自身の救いの約束を覚えておられ、すべての事柄をご覧になられ、知っておられました。その中で民たちの嘆きの祈りを聞いて下さったのでした。今からモーセを指導者にして、主は民たちを救い出そうとされるのです。我らの主は必ず嘆きを聞かれ、すべてを見て知っておられ、我らの救いを必ず覚えておられる愛なるお方なのです。
9月10日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
今から約3300年前のこと、エジプトの王ファラオはイスラエルの男子が産まれたらナイル川に放り込めという命令を下しました。赤ちゃんモーセはパピルスの籠に入れて置かれると、王女がそれを見つけ、ふびんに思い、実母を通してモーセを育てることになります。モーセは王女の養子になり王子になるのです。神さまは、イスラエルの民を導く指導者をこのようにして準備されました。神さまはモーセを救いのご計画のために用いるのですが、この働きは、モーセ以前からも続いており、今でもイエスさまにおいて続いている、とこしえの神さまの救いの働きなのです。
9月3日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
今から約3300年前のこと、ヤコブ一族(イスラエルの民、神の民)は、エジプトにいました。彼らは神さまの祝福と恵みにおいて人口が増え、強大になりました。時代が過ぎ去りあのエジプトのために尽くしたヨセフを知らない王が登場し、王は彼らを恐れ、重労働をさせ、男子殺害命令を出して苦しめます。ここから神さまの救いがスタートするのです。
神さまの救いは、集団を介さず個人個人を救い出すというのではなく、神の民(今は教会)という集団を通して救い出そうとされます。この神の民たちは、順風満帆に救い出されるのではなく、苦しみのなかで神さまが救い出され、必ず果たされていくのです。
8月27日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
ヤコブの人生も苦しいことの連続でした。それでも神さまはいつも共におられ、先立ってヤコブを導き、必ず救い出すと約束されました。神さまはいつも一緒におられ、先立って私たちを導き、救い出して約束を守られるのです。
8月20日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)
ヨセフは、実弟ベニヤミンのところに銀の杯を入れさせて、兄たちを試そうとします。兄ユダは自分が身代わりになって奴隷になると、昔とは違い弟をかばう態度をとりました。すると、ヨセフは自分があのヨセフだと告白します。ヨセフは兄たちからひどいことをされましたが、それらを咎めることはしないといい、自分がここにいるのは兄たちのせいではなく、神の計画において、命を救うためにここにいるのだ、と言いました。目の前の苦しみも神さまは救いに用いられ、すべてを益としてくださるのです。私たちにも目の前の苦しみがありますが、その苦しみを通して、主の十字架にゆえに、私たちを必ず主は救い出してくださるのです。