ストロー笛

校長の名古屋恒彦です!

アドベント(待降節。イエスさまのお誕生を待ち、備える時節)の第2週目の今日(2020/12/06)。

礼拝は、単元「アドベント~よい知らせを聞いた人たち~」です。
今日は、マリアが天使から、自分がイエスさまを産むことになることを告げられた出来事を学びました。
処女マリアのもとに天使が訪れ、マリアがイエスさまを産むことを伝えます。
処女が子どもを産むという奇跡です。
マリアは、天使の知らせを疑うことなく、神さまの僕(しもべ)として、イエスさまの母になるという務めを受け入れたのです。
神さまを信じ従うマリアの信仰から多くを学ばされました。

アクティビティは、単元「クリスマスに楽器をつくろう」で、ストロー笛の製作に挑戦。
ストローを切って長さを変えていくことで音階が出せるのですが、みんな正確な音階が出せるように物差しを使ってストローをていねいに切りそろえていました。
完成したストロー笛からは、きれいな音階が聞こえてきました!
来週のアクティビティは、クリスマス礼拝(2020/12/20)に向けたパン作りの準備に入ります。

アドベントの時期、クリスマスを楽しみに待つ日曜学校です。

2020年12月6日

第2回 発達障害を語り合う ほっこり談話会

校長の名古屋恒彦です。

今日(2020/11/29)の14時から15時半まで、日曜学校主催で「ほっこり談話会」をしました。
発達障害がある人やそのご家族の教会生活を応援するためのネットワークづくりを考えての談話会の2回目。

今日は聖書から「神の業がこの人に現れるため」、発達障害トピック「発達障害入門」の二つの話題提供があり、語り合いました。

「発達障害入門」の話題提供のレジュメを添付します。

第2回発達障害談話会レジュメ

次回は春頃に、聖書のみ言葉で励まされたことなどを語り合おうと思っています!

2020年11月29日

アドベント

校長の名古屋恒彦です!!

教会暦(教会のカレンダー)では、今日(2020/11/29)からアドベントが始まります。
アドベントは、待降節ともいい、クリスマスまでの期間を、クリスマスを楽しみに待ち、準備する時節です。

そこで、今日から日曜学校もアドベントの単元がスタート!
礼拝では、単元「アドベント~よい知らせを聞いた人たち~」が始まりました。
約2000年前の世界で最初のクリスマス(イエスさまのお誕生日)の前、このよい知らせを聞いた人たちの姿を聖書から学びます。
イエスさまのお誕生の半年ほど前、洗礼者ヨハネが生まれます。
そのヨハネの誕生前、その父ザカリアは、天使から、これから生まれるヨハネがイエスさまのお働きの準備をすることを伝えられます。
こうして、クリスマスの前に、神さまは救いが人々に訪れることを告げてくださったのです。
クリスマスの喜びを神さまの言葉を信じて、期待して待つことの恵みを思います。

アクティビティでは、今日は教会のクリスマス飾り、クリスマス会の準備などを行いました!
みんなでリースや電飾を飾り、教会はすっかりクリスマスモード。
ぜひ、地域のみなさまも教会をのぞいてみてください!!

2020年11月29日

神さまは約束を忘れない

校長の名古屋恒彦です!!

教会近くの公園の木々の葉も落ち、もうすぐ冬、です。

さて、今日(2020/11/22)の日曜学校礼拝は、単元「旧約聖書の中のダビデ」の最終回。
預言者エレミヤを通して神さまがお話しくださったことを学びました。
預言者エレミヤは、イエスさまの時代から600年くらい前の預言者です。
預言者というのは、神さまのお言葉をお預かりして、人々に伝える人です。
神さまは預言者を通して、人々が罪を犯しているときに、その罪を教え、悔い改める、神さまに思いを向け直すように伝えてくださいます。
しかし、エレミヤの時代は、もう人々の罪は最高にまでなってしまい、とうとうダビデの子孫の国は滅んでしまいました。
そんなときに、エレミヤに神さまの言葉が預けられました。
そこでは、神さまがダビデにしてくださった、ダビデの王国がいつまでも続くという約束が繰り返されています。
国が滅んでしまった、絶望の中で、人々の罪が最高にまでなってしまったときにも、神さまは、ダビデとの約束をお忘れになりませんでした。
国がなくなっても、ダビデの子孫は残してくださっていたのです。
そして、その子孫の中から、「正義の若枝」を生え出させてくださると、神さまはおっしゃいます。
「正義の若枝」とは誰でしょうか?
イエスさまのことです。
エレミヤの時代から約600年後、ダビデの子孫から、「正義の若枝」、救い主イエスさまを生まれさせてくださいます。
その日が世界で最初のクリスマスです!!
旧約聖書の中にはダビデとの約束を守ってくださるという言葉がたくさんあります。
それらの言葉は、時代もそれぞれ違います。
いつでも神さまはその約束を忘れていらっしゃらないのです。
神さまは、ダビデの子孫がどんなに罪を犯しても、ダビデとの約束を守ってくださいました。
神さまは、どんなときにも約束を守ってくださる方です。
そして、クリスマスは、神さまの約束が本当になる日なのです。

アクティビティも、単元「畑の冬ぞなえ」が最終回を迎えました。
今日は、花壇に植えた麦の麦踏みをしました。
その後、花壇と畑の麦に肥料をあげて、いよいよ寒い冬に備えることに。
粒の細かい肥料をみんなでていねいにまきました。
今年の花壇と畑の仕事はこれでおしまい。
今年も神さまはたくさんの恵みを、花壇と畑からくださいました。
感謝。

2020年11月22日

神さまの約束

校長の名古屋恒彦です!

秋空の下、今日(2020/11/15)も元気な日曜学校です。

礼拝は、単元「旧約聖書の中のダビデ」。
今日は、旧約聖書の詩編というところに書かれた、神さまのダビデとの約束を学びました。
詩編は、多くの人の詩を集めたものです。
詩の形で、神さまの言葉を私たちに教えています。
今日学んだ詩編89編は、ダビデの死後続いていたダビデの王国が荒れ果てた時期に作られたことが察せられる詩です。
ダビデの子孫であった王たちの中には、神さまに従わない王たちが少なくありませんでした。
神さまから離れた結果、国は荒れ果ててしまいました。
でも、そのような中でも神さまは、ダビデの王国がとこしえに据えられるというダビデとの約束を忘れずにいてくださいます。
そして、ダビデの子孫から出る救い主イエスさまへの希望を私たちに示してくださっています。
その約束の実現として、イエスさまが世に来てくださる!
それがクリスマスです。

アクティビティは、単元「畑の冬ぞなえ」。
プランターをきれいに彩っていた花たちですが、最低気温が氷点下の日も出てきてとうとう枯れてしまいました。
そこで、枯れた花たちを抜いて、プランターの土をきれいにならしました。
春までプランターも冬ごもりです。
あわせて、花壇の雑草抜き等もしました。
冬は間近です。

2020年11月15日

麦踏み

校長の名古屋恒彦です!!

今日(2020/11/08)は雨が降ったりやんだりの中でも、時に差し込む日差しが暖かい盛岡です。
が! 今週は最低気温マイナス5度予報とか、雪予報とか、いよいよ盛岡らしい晩秋になりそうです!!

さて、今日の日曜学校です。
礼拝では、単元「旧約聖書の中のダビデ」。
ダビデ王から約300年後の子孫、ヒゼキヤ王の時代、ユダ王国は強力な外国からの侵略にさらされていました。
でも、神さまはダビデのゆえに、都を守り抜くと言われました。
そして、ヒゼキヤ王の時代、その強大な敵からユダ王国を守ってくださいました。
神さまは、私たち罪ある人間との約束を大事にしてくださることを学びました。

アクティビティは、単元「畑の冬ぞなえ」。
今日は、畑に植えた麦の麦踏みをし、その上に藁を敷きました。
藁は、収穫した麦やイネからとったものです。
今週は雪予報も出ていますので、暖かい藁の布団で麦たちを守ります。
冬の間も作物を育んでくださる神さまに感謝です。

2020年11月8日

新単元スタート!

校長の名古屋恒彦です!!

11月最初の日曜日の今日(2020/11/01)。
今朝の盛岡の最低気温は3.6℃。
秋深しです。

日曜学校礼拝は、新しい単元「旧約聖書の中のダビデ」がスタートしました。
ダビデ王の死後も神さまがダビデとの約束を大切にしてくだったこと、そしてその約束がクリスマスにつながっていくことを、旧約聖書の中から学びます。
神さまを信じるダビデ王は、その王国がとこしえに据えられることを神さまに告げられました。
でもダビデの子孫には神さまに従わない王もいました。
それでも神さまは、ダビデのゆえにその王国を絶やしませんでした。
そのダビデの子孫として、神さまはイエスさまを世界に送ってくださったのです。

写真は、メッセージをしてくださった牧師先生が子どもたちに書いてくださったダビデの後の王たちの歴史です。

 

 

 

 

 

 

アクティビティは冬前の単元「畑の冬ぞなえ」がスタート。
今日は、イネを収穫した後のバケツの土を花壇に移す作業をしました。
大きなバケツからプリンのように土が取れました!
そしてバケツをきれいに洗ってバケツの冬ぞなえ完了です。
今年の作物や花の仕事の恵みを感謝して、冬ぞなえをしていきます。

2020年11月1日

宗教改革記念日

校長の名古屋恒彦です!!

今日(2020/10/25)の盛岡は朝からしっかり雨が降っています。
一雨ごとに季節が進んでいきます。

日曜学校礼拝では、宗教改革記念日(10月31日)を記念した単元「宗教改革の信仰」の最終回でした。
父なる神さまは、私たちの罪の裁きのかわりに愛するひとりごのイエスさまを十字架というひどい方法で死刑にされました。この愛が、私たちを救ってくださったのです。
十字架で死なれたイエスさま、そして死に打ち勝って復活してくださったイエスさまが、父なる神さまの右に座っていらして、罪や苦しみの中にいる私たちを守っていてくださいます。
私たちが正しい人だからではないです。私たちはどうしようもない罪人、神さまを悲しませてばかりいる人間なのです。
その私たちを愛して、イエスさまは十字架にかかってくださいました。
一方的な愛なのです。
神さまに救われたクリスチャンにもさまざまな苦しいことがあります。
その中でも、イエスさまが一緒にいてくださる私たちは、そういう苦しいことの中でも、神さまに支えていただいています。

アクティビティは、単元「イネの収穫をしよう」です。
今日は雨でしたので、室内で脱穀を計画していましたが、なんと日曜学校のアクティビティの時間を含むわずかな時間だけ、青空が広がりました!!
そこで、急遽、冬前の畑仕事、花壇の花植えと麦の種まきを行いました。
ほんのひととき広がった秋の青空の下、花壇のお花がますますにぎやかになりました。麦まきも無事完了しました。

神さまに感謝です。

お花をみんなで植えました

 

2020年10月25日

麦の種まき

校長の名古屋恒彦です!

岩手山が初冠雪し、盛岡の秋も日に日に深まってきました。

日曜学校礼拝の単元「宗教改革の信仰」では、今日(2020/10/18)はヨハネによる福音書6章34~40節を通して、神さまの恵みは、罪ある私たちにも確かに注がれていることを学びました。
私たちがどんなに反抗しても、神さまは私たちを愛し、お恵みをくださいます。
逆らうことができない大きく力強い、確かな愛そして恵みが、神さまの愛であり、恵みなのです。
罪にまみれた私たちにとって、この愛と恵みは、大きな慰めであり、希望です。

アクティビティは、単元「イネの収穫をしよう」です。
収穫したイネは教会内で乾燥させていますが、順調に乾燥してきました。
イネの方があとは乾燥を待つばかりなので、今日は、畑に麦の種まきをしました。
この春に収穫した麦を種にして、みんなで蒔きました。
年内には葉っぱが伸びてきます。
神さまがまた新しい麦を、私たちにくださいました。
感謝をもって、育てていこうと思います。

2020年10月18日

罪人を救うイエスさま

校長の名古屋恒彦です!

教会の近くの公園の木々も色づいてきました。

今日(2020/10/11)の日曜学校礼拝の単元「宗教改革の信仰」では、ローマの信徒への手紙3章21~26節から学びました。
私たちは一人残らず、罪を犯しています。
でも、イエスさまが十字架にかかって私たちの罪の裁きを、かわりに受けてくださったので、正しいとされるのです。
私たち自身の行いによるのではなく、ただ、イエスさまの十字架によって、救われるのです。

アクティビティは、「イネの収穫をしよう」。
先週収穫を終えたバケツイネに残る葉と茎を、みんなではさみを使って切り取りました。
藁にして、冬前の畑の管理に使用する予定です。
そして、麦の畑に肥料も入れました。
麦の種まきももうすぐ行う予定です!!

2020年10月11日