麦の種まき

校長の名古屋恒彦です!

岩手山が初冠雪し、盛岡の秋も日に日に深まってきました。

日曜学校礼拝の単元「宗教改革の信仰」では、今日(2020/10/18)はヨハネによる福音書6章34~40節を通して、神さまの恵みは、罪ある私たちにも確かに注がれていることを学びました。
私たちがどんなに反抗しても、神さまは私たちを愛し、お恵みをくださいます。
逆らうことができない大きく力強い、確かな愛そして恵みが、神さまの愛であり、恵みなのです。
罪にまみれた私たちにとって、この愛と恵みは、大きな慰めであり、希望です。

アクティビティは、単元「イネの収穫をしよう」です。
収穫したイネは教会内で乾燥させていますが、順調に乾燥してきました。
イネの方があとは乾燥を待つばかりなので、今日は、畑に麦の種まきをしました。
この春に収穫した麦を種にして、みんなで蒔きました。
年内には葉っぱが伸びてきます。
神さまがまた新しい麦を、私たちにくださいました。
感謝をもって、育てていこうと思います。

2020年10月18日

罪人を救うイエスさま

校長の名古屋恒彦です!

教会の近くの公園の木々も色づいてきました。

今日(2020/10/11)の日曜学校礼拝の単元「宗教改革の信仰」では、ローマの信徒への手紙3章21~26節から学びました。
私たちは一人残らず、罪を犯しています。
でも、イエスさまが十字架にかかって私たちの罪の裁きを、かわりに受けてくださったので、正しいとされるのです。
私たち自身の行いによるのではなく、ただ、イエスさまの十字架によって、救われるのです。

アクティビティは、「イネの収穫をしよう」。
先週収穫を終えたバケツイネに残る葉と茎を、みんなではさみを使って切り取りました。
藁にして、冬前の畑の管理に使用する予定です。
そして、麦の畑に肥料も入れました。
麦の種まきももうすぐ行う予定です!!

2020年10月11日

宗教改革の信仰を学ぶ

校長の名古屋恒彦です!!

今日(2020/10/04)から、みんなで集まっての日曜学校を再開しました!
マスクをつけて、よく手を洗って、距離をとりながら、神さまを礼拝し、学んでいます。
礼拝もアクティビティも、今日から新しい単元がスタートしました。

礼拝は、単元「宗教改革の信仰」。
教会暦では、10月31日(土)は宗教改革記念日です。
そのことを覚えて、毎年10月は宗教改革の信仰を聖書から学んでいます。
今日は、パウロが書いたローマの信徒への手紙 3章から学びました。
パウロは、かつて自分を誇り、クリスチャンを迫害しました。
でもイエスさまと出会い、自らの罪とイエスさまの愛を知ったパウロはその後、イエスさまの愛を伝える使徒になりました。
そのパウロがローマの信徒にあてた手紙に次のように書いています。
「正しい者はいない。一人もいない。」(ローマの信徒への手紙 3章10節)
自分が正しいと思っていても、正しいことを行える人は一人もいない。これが聖書が教える人間の本当の姿です。
そのような人間を救うために、イエスさまが来てくださったのです。

アクティビティは、単元「イネの収穫をしよう」。
元気に育ったバケツイネの収穫です。
みんなはさみを持って、イネの穂を丁寧に切り取っていきました。
白玉団子にしようか等々、楽しく相談しています。
秋の収穫をくださった神さまに感謝です。

2020年10月4日

本当の幸せ

校長の名古屋恒彦です。

寒い!と思う朝を迎えた盛岡の日曜日(2020/09/27)の盛岡です!

オンライン日曜学校は、単元「ダビデ王」
今回でダビデ王の話は最終回です。
ダビデ王は、イエスさまの1000年前の王様で、イエスさまの先祖にあたる、旧約聖書で最も有名な王様でした。
40年にわたってイスラエルの王様であったダビデの最後の時がきました。
ダビデは、神さまに油を注がれて王様になりました。
この時代、油を注ぐというのが、神さまのために働く人になったしるしです。
ダビデは、王様として神さまのために働いたのです。自分が偉くなりたくて王様になったのではないです。
神さまがともにいてくださったから、ダビデは今日まで王様であれたのですし、幸せでした。
神さまが共にいてくださる人生は幸せなのです。
これは私たちも同じなのです。
神さまを離れては、本当の幸せは得られません。

神さまはダビデの王国が永遠に続くという約束をしてくださいました。
でも神さまはダビデの王国は永遠に続くと約束してくださいましたが、いま世界のどこかにダビデ王国はあるでしょうか?
世界地図を見ても、見つけることはできません。
でも、あるんです。
ダビデの子孫はイエスさまです。
イエスさまを救い主として信じる世界中の教会が、その王国です。
ダビデから1000年後、イエスさまがこの世界に来てくださったことが、ダビデへの約束の実現なのです。

あなたも、本当の幸せを探しに、オンラインでもよいですから、教会を訪ねてみてください。
盛岡教会でもこのホームページに、メールがあります。YouTubeでの礼拝配信もしています。
どうぞ、お気軽にアクセスしてください。

2020年9月28日

ダビデの罪

校長の名古屋恒彦です。

朝、水道からでる水が冷たく感じられるようになりました。
さて、今日(2020/09/20)のオンライン日曜学校は・・。

単元「ダビデ王」を今日も学びました。
今日は、ダビデ王の犯した罪を学びました。
神さまに愛され、神さまに忠実であったダビデ王も罪の誘惑に負け、部下の妻を横取りし、その部下を殺すという罪を犯します。
ダビデは、人知れずそのことをしましたが、神さまにその罪を示されます。
そして、ダビデは、その罪を心から悔い改めました。

私たちは罪を犯します。
それは逃れようのないことですが、だからこそ、神さまの前に悔い改めることが大事なのです。
イエスさまが、私たちの罪の裁きを代わりに十字架で受けてくださったことを信じることだけが、私たちの救いです。

ダビデと部下の妻であった女性から生まれた子どもの子孫にイエスさまがいらっしゃいます。
罪にまみれたダビデを赦し、その子孫として救い主イエスさまが来てくださったのです。

2020年9月20日

中高生向けの「夕べのみんなの礼拝」

校長の名古屋恒彦です!

盛岡教会では、少し前から第2日曜日の18:30からの「夕べのみんなの礼拝」を中高生向けにできないかと、いろいろ相談してきました。
今週(2020/09/13)の「夕べのみんなの礼拝」から、プログラムの内容を実際に中高生向けにシフトしました!

YouTubeでライブ配信していますし、配信したものはいつでも見られるようにしてありますので、どうぞよかったらご覧ください。
ご感想やアイデアも募集しています!!
盛岡教会あてにメールお待ちしております。

次回の中高生向け「夕べのみんなの礼拝」は、10月11日(日)18:30からの予定です。

2020年9月14日

校長の名古屋恒彦です。

今朝(2020/09/13)の盛岡は、ひんやりと秋の風で、きもちがよいです。

さて、今日もオンライン日曜学校、元気に行いました!
単元「ダビデ王」を学びました。

先週、ダビデはついにイスラエルの王様になりました。
今日は、ダビデ王の神さまへのお祈りのお話しです。
預言者ナタンという人が、神さまからつかわされてダビデのところに来ます。そして、ダビデの王国が永遠に続くという神さまからの御言葉を伝えます。
それを聞いたダビデは神さまにお祈りしました。
ダビデは、このお約束が、決して自分の力ではなく、神さまのお恵みであることを知りました。
そして心から感謝したのです。
ダビデ王は、自分の王国が、自分の力ではなく神さまの恵みによって立てられ、続いていくことを信じました。
ダビデ自身の力ではなく、神さまのお約束ですので、それは絶対に実現します。
ダビデ王は、神さまの御言葉が真実であることを信じていたのです。
神さまが自分を導いてくださっていることを信じる、神さまを信じる。ここにダビデの信仰があるのです。

ところで、神さまはダビデの王国は永遠に続くと約束してくださいましたが、いま世界のどこかにダビデ王国はあるでしょうか?
実は、あるんです。
ダビデの子孫はイエスさまです。
イエスさまを救い主として信じる世界中の教会が、その王国なのです。
3000年も前に、神さまがダビデになさったお約束は、今世界中で、神さまの愛を伝える教会として実現しています。

あなたのお住まいの近くにも、キリスト教会がきっとおありだと思います。
どうぞ、ぜひお気軽にキリスト教会を訪ねてみてください。

2020年9月13日

ダビデ王

校長の名古屋恒彦です。

今日(2020/09/06)は、台風10号が接近してきています。
盛岡は穏やかな朝ですが、台風の進路にある地域のみなさまの安全をお祈りしております。

今日のオンライン日曜学校は、単元「ダビデ王」がスタート。
サウル王が死に、ダビデはついに王となりました。
ダビデは40年間、王として国をおさめます。
ダビデは王となりましたが、自分の力によってではなく、神さまがそのことをしてくださったことを悟ります。
王となったダビデも罪を犯しますが、ただ神さまによりたのんで、王としての務めを果てしてきます。
神さまを信じる恵み、神さまが私たちの人生を導いてくださることの恵みを、今日のメッセージから学びました。

2020年9月6日

神さまが共にいてくださる恵み

校長の名古屋恒彦です。

今日(2020/08/30)の盛岡は、昨夜からの激しい雨が断続的に降り続いています。
災害のないように祈ります。

さて、オンライン日曜学校第3回目、今日は単元「少年ダビデ」の最終回。
ダビデは、サウル王に忠実に仕え、戦果をあげます。
でも、サウルはその活躍を妬み、ダビデを敵の手によって倒そうとさえ企てます。
しかし、神さまはいつもダビデと共にいてくださり、ダビデに勝利を与えてくださいました。
王に妬まれるという苦しみの中でも、神さまはダビデと共にいてくださったことを学びました。

さて、アクティビティで収穫した麦ですが、脱穀をしないといけません。
でも、日曜学校は集まっての活動が今はできません。
そこで、今日は、「みんなの礼拝」(朝10:30から、子どもも大人も一緒の礼拝)のあとで、礼拝に来たみなさんに、「宿題脱穀」のお手伝いをお願いしました。
すると、大人のみなさんも麦の穂を持ち帰ってくださいました!
本当に助かりました。

各ご家庭での宿題の様子の一コマ(↓)、こんな感じです。

2020年8月30日

少年ダビデ

オンラインでの定期の日曜学校2回目が本日(2020/08/23)おこなわれました。
サムエル記上18章1~4節から、少年ダビデの続きのお話を学びました。
神様を信じる勇敢な少年ダビデは、たった一つの石で、背丈3メートルのペリシテの大男を倒しました。
その勇姿を知ったイスラエル王サウルは、「ダビデはいったいどこの誰なのか」と、問いただします。
ダビデは、「ベツレヘムのエッサイの息子」、つまり「田舎に住んでいる名も無い人の息子だ」と、話します。
さて、この会見の時、この場に、サウル王の息子、ヨナタンがいました。
ヨナタンは、会見が終わった途端、ダビデを、一生の友だちで自分のすべてのものをあげても惜しくない人だと思います。
そして、ヨナタンとダビデは、心と心が結び付き親友になりました。
これは、神様のご計画です。
神様が、ダビデに、サウル王に仕える間も、神様を信じる本当の友だちを与えてくださり、安心させてくださいました。
そして、後のことになりますが、神さまは、本来のサウルの後継者ヨナタンを、ダビデが王様になることを助ける人としてくださいました。
神様は、ダビデとヨナタンと共におられ、導いてくださいました。
この同じ神様が、今、私達と共にいてくださっていることに感謝します。
コロナ禍にあっても、主にあってつながる私達であることも感謝です。
(報告者 名古屋理恵)

2020年8月23日