田植え

校長の名古屋恒彦です!

初夏の晴天の今日(2020/06/07)、礼拝の後、日曜学校のメンバーで田植えをしました!

本来、先月のアクティビティ単元「「田植えと種まきをしよう~一粒万倍~」で取り組むところでしたが、日曜学校が集まれない中、日曜学校の安江先生が準備を進めてくれていました。

みんなで混合土を作り、バケツ5つに分け、水を入れ、そしてあきたこまちの苗を植えました。
「おかゆにしよう」「白玉を作ろう」等々、みんな収穫を楽しみにしていました。

 

2020年6月7日

パウロ~ローマへの旅~

校長の名古屋恒彦です。

今日(2020/06/07)は、6月最初の日曜日。
初夏の青空が広がる盛岡です。

今日の日曜学校のプログラムです。

2020.6.7

今日から新しい単元「パウロ~ローマへの旅~」が始まりました。
聖書は、使徒言行録21章27~36節です。

かつてイエスさまの弟子たちを迫害していたパウロは、復活されたイエスさまに出会い、イエスさまを信じる宣教者(せんきょうしゃ 神さまの教えを人々に伝える人)に変えられました。
そうして、外国の街々で、神さまの愛を伝えて回ったパウロは、エルサレムに戻ってきました。
そのとき、イエスさまに反対するユダヤ人たちによって、パウロは襲われ、逮捕されることになります。

かつてはイエスさまを迫害していたパウロ。
そして今度は、自分がイエスさまに反対する人たちに迫害されることになります。
でもイエスさまの愛によって救われたパウロは、神さまの愛を伝え続けるのです。

逮捕されたパウロがどうなってしまうのか。
それをこれから学んでいきましょう。

2020年6月7日

オンライン日曜学校&元気な麦

校長の名古屋恒彦です!

今日(2020/05/31)は、午後から初めてLINEを使って、オンライン日曜学校をしました!!

新型コロナウイルスで集まっての日曜学校ができない中、オンラインで久しぶりに顔を合わせました。
ペンテコステの聖書の言葉から学び、そしてゲームをしたり、近況報告をしたりして楽しみました。
またやりたいなあ、と思います。

 

そして!
麦も元気です!
今日の麦たちの様子を一挙公開!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作物を育ててくださる神さまの恵みに感謝です。

2020年5月31日

ペンテコステ

校長の名古屋恒彦です。

今日(2020/05/31)は、キリスト教会の暦では、ペンテコステです。
ペンテコステは、教会の誕生日と言われています。
およそ2000年前のペンテコステの日から、神さまの言葉がユダヤから世界中に広がり始めたのです。

今日の日曜学校のプログラムです。

2020.5.31

今日は、単元「ペンテコステ~イエスさまがいつもいてくださる教会~」の最終回。
聖書は、使徒言行録2章1~15節です。

イエスさまが復活し、天に昇られてから、地上に残された弟子たちは、みなで一緒に集まり、祈る日々を送っていました。
そしてペンテコステの日、激しい風が吹くような音が聞こえ、炎のような舌が一人一人の上にとどまりました。
すると、弟子たちはほかの国々の言葉で、神さまのことを語り出しました。
それを聞いた外国の人たちは自分たちの国の言葉で弟子たちが語るのに驚きました。

ペトロはこの日、人々にイエスさまによる救いを大きな声で伝えました。
ペトロの話を聞いて、その日に3000人ほどの人が神さまを信じました。

ペンテコステの日は、弟子たち一人一人に聖霊なる神様が降ってくださった日で、聖霊降臨日とも言います。
2000年ほどたった今でもキリスト教会では、毎年そのことを記念しています。
イエスさまが天に昇られた後も、神さまは神さまを信じる一人一人と一緒にいてくださる、そして力強く神さまの愛を伝える人にしてくださるのですね。

一人のようでも、決して一人ではない。
神さまがいつも一緒にいてくださいます。
ペンテコステの日に、そのことをおぼえられたら感謝です。

2020年5月31日

教会はキリストの体

校長の名古屋恒彦です。

今日(2020/05/24)の盛岡は、夏を思わせるような青空です。

今日の日曜学校のプログラムです。

2020.5.24

今日も単元「ペンテコステ~イエスさまがいつもいてくださる教会~」を学びます。
聖書は、エフェソの信徒への手紙1章1~23節です。

パウロが、エフェソの教会に送った手紙の最初の書き出しが、今日の聖書のところです。
ここで、パウロは、教会がキリストの体であると教えています。

みなさんは、教会、というとどんなイメージをもちますか?
屋根の上に十字架のある建物、でしょうか。
もちろん、それも教会です。結婚式場のときもありますが。。
でも教会は、実は建物ではなく、イエスさまを頭(「かしら」と読みます。「あたま」のことです)として、いろいろな人たちが、結びついている集まりです。
この人は教会に来ていいけど、この人はダメ、こういう資格をもっていないと教会に来てはいけない、ということはないのです。
みんな、いろいろな弱さやなやみをかかえて教会に集まります。
もちろん、悩みなんて全然ない!という人も大歓迎です。
とにかく、いろいろな人たちが、イエスさまにつながっていることで、罪からの救いの恵みを豊かに受け、イエスさまの愛に根ざして、それぞれの弱さや痛みを支え合っているのが教会なのですね。

このブログを読んでくださっているあなたも、ぜひお近くの教会を訪ねてみてください。
とはいえ、今は新型コロナウイルスのために教会にもなかなか行かれないですね。
でも、多くの教会で、ホームページでみなさんに発信したり、問い合わせ先を公開したりしていますから、どうぞお気軽に連絡をしてみてください。
毎週日曜日に礼拝に集まれないので、礼拝を動画サイトで公開している教会もあります。
おうちで教会の礼拝に参加できる機会が増えています。
盛岡教会もYouTubeで礼拝をライブ配信してます!
ぜひお近くの教会の様子をインターネット等でみてみてください。
日本中のキリスト教会が、あなたを心よりお待ちしています。

2020年5月24日

教会の希望

校長の名古屋恒彦です。

今日(2020/05/17)の盛岡は、曇り空ですが、穏やかな朝を迎えています。

今日の日曜学校のプログラムです。

2020.5.17

今日も単元「ペンテコステ~イエスさまがいつもいてくださる教会~」を学びます。
聖書は、テサロニケの信徒への手紙1章1~10節です。

パウロが、テサロニケの教会に送った手紙の最初の書き出しが、今日の聖書のところです。
ここで、パウロは、教会の希望を教えています。
教会が大事にしている希望です。
この希望がクリスチャンを支えているのです。
では、その希望ってなんでしょう?
神さまの御子、イエス・キリストは、わたしたちの罪のために、十字架にかかって御自身を献げてくださいました。
でも神さまは、イエスさまを復活させ、死に打ち勝たせてくださいました。
死に打ち勝ち、復活されたイエスさまを信じるわたしたちを、イエスさまは来るべき怒りから救ってくださるのです。
このことが教会の、クリスチャンの希望です。
私たちは、罪を犯してばかりですが、こんな私たちをイエスさまが救ってくださる。
ここに私たちの希望、喜びがあります。

みなさんも、どうぞこのイエスさまの愛の中で、希望をもって生きていってほしいと、私たちは願っています。

 

2020年5月17日

元気に育ってます

校長の名古屋恒彦です!

日曜学校で育てている花や作物の今日(2020/05/10)の様子を日曜学校教師の安江先生が撮影してくれました。

麦もずいぶん大きくなりました!
たんぽぽは日曜学校で育てているわけではありませんが、立派に綿毛をつけました。

2020年5月10日

イエスさまを信じる

校長の名古屋恒彦です。

今日(2020/05/10)の盛岡は、雨が優しく降っています。
植物を養う晩春の雨です。

今日の日曜学校のプログラムです。

2020.5.10

今日も単元「ペンテコステ~イエスさまがいつもいてくださる教会~」を学びましょう。
聖書は、ガラテヤの信徒への手紙1章1~5節です。

ガラテヤ地方にあった教会では、問題が起きていました。
私たちを罪から救うために十字架にかかってくださったイエスさまを信じる信仰とは違う教えを広めようとする人たちが現れたのです。
その間違った教えに乗り換えてしまった人もいたようです。

そのガラテヤの教会の人たちに、パウロは手紙の最初からはっきりと、「キリストは、わたしたちの神であり父である方の御心に従い、この悪の世からわたしたちを救い出そうとして、御自身をわたしたちの罪のために献げてくださったのです」と書きました。

イエスさまは、わたしたちの罪のために、十字架にかかって御自身を献げてくださいました。
このイエスさまを信じる人の集まりが教会です。
神さまは、イエスさまの救いにあなたを招いてくださっています。

2020年5月10日

イエスさまがともにいてくださる教会

校長の名古屋恒彦です。

今日(2020/05/03)の盛岡は、日差しが温かく、気持ちのよい朝を迎えました。

今日の日曜学校のプログラムです。

2020.5.3

今日から新しい単元「ペンテコステ~イエスさまがいつもいてくださる教会~」を学びます。
聖書は、コリントの信徒への手紙一1章1~9節です。

ペンテコステというのは、教会の誕生日と言われます。
キリスト教会では、クリスマス、イースターと並んで大事にしている日です。
およそ2000年前、イエスさまが十字架にかかられてから50日目をさします。
イエスさまは十字架にかかられ三日目に復活されます。そして40日にわたって弟子たちに現れてくださった後、天に昇られました。
そして迎えたペンテコステの日に、聖霊なる神様が弟子たち一人ひとりに降ってくださり、力をいただいた弟子たちが世界中にイエスさまの愛を伝え始めます。
これを記念するのがペンテコステ。
今年のペンテコステは5月31日(日)になります。

今日の聖書の箇所は、イエスさまの弟子の一人、使徒パウロが、コリントの教会に送った手紙の最初のところです。
なんで、パウロがコリントの教会に手紙を書いたかといえば、コリント教会でいろいろと困ったことが起きていたからです。
その困ったことが起きていることを解決するために、パウロは手紙を書きました。
きっとパウロは、コリントの教会のことで、心を痛めていたでしょう。
でもパウロは、手紙のはじめに、イエスさまの愛、コリントの教会の人たちが、イエスさまとの交わりに入れていただいていることを伝えます。
わたしたち罪に苦しむ人間を、神さまはイエス・キリストとの交わりに招いてくださいました。
教会では、わたしたちはイエスさまの愛の中で、互いに支え合っています。
この交わりは、神さまの真実による確かなものなのです。

コリントの教会のように、困ったことが起きている、間違ったことをしている人がいる教会であっても、神さまは愛してくださっているのです。
そして、神さまはあなたのことも、このイエスさまの愛の交わりに招いてくださっています。

 

さて、今朝の教会の花壇です。
日曜学校で育てているチューリップが今年も元気に咲きました!

2020年5月3日

イエスさまと弟子たち

校長の名古屋恒彦です。

今日(2020/04/26)の盛岡は、朝から雨。時々雨音が大きくなりますが、雲間に明るい光も。
春の雨は、作物を養う神さまの恵みです。雨も神さまに感謝です。

今日の日曜学校のプログラムです。

2020.4.26

今日は、単元「復活されたイエスさまと出会う弟子たち~イースター~」の最終回です。
聖書は、マルコによる福音書16章14~20節です。

今日のお話もおよそ2000年前のユダヤでのお話しです。
十字架にはりつけにされて死なれて三日めに復活されたイエスさまが弟子たちに現れてくださいました。

先週のお話で、マグダラのマリアは復活されたイエスさまと出会い、イエスさまのお命じになったように、そのことを弟子たちに伝えました。
でも弟子たちは、そのことを信じませんでした。
その弟子たちのもとに、イエスさまが現れてくださいます。
弟子たちは、イエスさまが十字架で死なれて悲しかったのですが、自分たちも危ないのではないかと怖がっていたのです。そういう気持ちの中で、マリアの言葉も信じることができませんでした。
イエスさまのご復活を信じられなかった弟子たちをイエスさまは叱られました。
でも、叱っただけではありません。
そんな弱々しい弟子たちに、とても素晴らしい使命とお約束を与えてくださったのです。
それは、「福音」、神さまの救いの素晴らしい知らせを人々に知らせなさい、ということでした。イエスさまを信じ、洗礼を受ける人は救われる、というのです。信じる人は悪霊を追い出し、新しい言葉を語り、病気を治せるというのです。
奇跡です。
奇跡は何のためにあるのでしょう?
人を驚かすためでしょうか。
もちろん人は驚きます。
でも、本当の奇跡は、神さまを信じるためにあるのです。
そして苦しい人達を助け出す神さまの愛があふれたわざが奇跡です。
さっきまで、イエスさまを信じられずに震えていた弟子たちに、イエスさまは、こんな力強いお約束をしてくださったのです。
そして、弟子たちはこの後、イエスさまを信じ、力強く世界中に神さまの愛を伝えるようになります。
そして、その働きがずっと続き、2000年後の今、神さまは盛岡に教会を建ててくださっているのです。
2000年前の今日の聖書の出来事が、今の盛岡の地につながっていることは、本当に感謝なことです。

2020年4月26日