2000年前、ヨセフは、神のことばを聞いて幼子イエスを連れてエジプトに逃げていきます。それを知らないヘロデ王は、占星術の学者たちに騙されたと知り、大いに怒り、ベツレヘムの2歳以下の男の子を一人残らず殺してしまいました。
人の罪のゆえに幼子イエスさまは、私たちと同じように苦しみを体験されるのでした。人の罪があっても神さまの救いは、神さまのことばが先頭に立つことで実現されていくのです。人の罪のゆえに、神さまの救いがストップすることは決してなく、幼子イエスさまは、救い主として苦しみを担って下さっておられたのでした。