今からおよそ2000年前、ナザレという小さな町に16歳ごろのマリアがいました。そのマリアに天使が現れ、あなたは男の子を産み、その子をイエスと名付けよ。このお方は、人であり神であられ、この方のところに集まる人たちをこの方が救い出す、と告げられるのでした。これはとてもすばらしい恵み(喜び)です。神さまは今まで救いの約束を続けてこられましたが、イエスさまが地上に来られることで救いの約束は、実現(完成)します。この完成を昔からたくさんの人たちが待ち望んでいました。私たちも救いを完成してくださるイエスさまが来られたことを心に留めてクリスマスに備えましょう。