ヤコブはラバンのたくらみでレアとラケルと結婚し、14年間も叔父ラバンのところで働きました。その間、ヤコブには12人の子どもが与えられますが、多くの苦労を背負い続けました。ラバンは10回も報酬を変え、約束していることとやることが違っていました。ラバンの息子たちは、ヤコブに敵意を抱いていました。その中で神さまはヤコブに故郷に帰るように命令されます。ヤコブは、家族を連れて故郷に帰ることができ、兄エサウとも和解することができました。これらすべて神さまがヤコブのために道を開いて下さいました。ヤコブはただそのあとについていったのでした。これが神さまの愛に包まれて生きた証(道)です。私たちも神が示される道を信じてそのあとについて生きてまいりましょう。