日曜学校ブログ

活動報告

中高生向けの「夕べのみんなの礼拝」

校長の名古屋恒彦です!

盛岡教会では、少し前から第2日曜日の18:30からの「夕べのみんなの礼拝」を中高生向けにできないかと、いろいろ相談してきました。
今週(2020/09/13)の「夕べのみんなの礼拝」から、プログラムの内容を実際に中高生向けにシフトしました!

YouTubeでライブ配信していますし、配信したものはいつでも見られるようにしてありますので、どうぞよかったらご覧ください。
ご感想やアイデアも募集しています!!
盛岡教会あてにメールお待ちしております。

次回の中高生向け「夕べのみんなの礼拝」は、10月11日(日)18:30からの予定です。

校長の名古屋恒彦です。

今朝(2020/09/13)の盛岡は、ひんやりと秋の風で、きもちがよいです。

さて、今日もオンライン日曜学校、元気に行いました!
単元「ダビデ王」を学びました。

先週、ダビデはついにイスラエルの王様になりました。
今日は、ダビデ王の神さまへのお祈りのお話しです。
預言者ナタンという人が、神さまからつかわされてダビデのところに来ます。そして、ダビデの王国が永遠に続くという神さまからの御言葉を伝えます。
それを聞いたダビデは神さまにお祈りしました。
ダビデは、このお約束が、決して自分の力ではなく、神さまのお恵みであることを知りました。
そして心から感謝したのです。
ダビデ王は、自分の王国が、自分の力ではなく神さまの恵みによって立てられ、続いていくことを信じました。
ダビデ自身の力ではなく、神さまのお約束ですので、それは絶対に実現します。
ダビデ王は、神さまの御言葉が真実であることを信じていたのです。
神さまが自分を導いてくださっていることを信じる、神さまを信じる。ここにダビデの信仰があるのです。

ところで、神さまはダビデの王国は永遠に続くと約束してくださいましたが、いま世界のどこかにダビデ王国はあるでしょうか?
実は、あるんです。
ダビデの子孫はイエスさまです。
イエスさまを救い主として信じる世界中の教会が、その王国なのです。
3000年も前に、神さまがダビデになさったお約束は、今世界中で、神さまの愛を伝える教会として実現しています。

あなたのお住まいの近くにも、キリスト教会がきっとおありだと思います。
どうぞ、ぜひお気軽にキリスト教会を訪ねてみてください。

ダビデ王

校長の名古屋恒彦です。

今日(2020/09/06)は、台風10号が接近してきています。
盛岡は穏やかな朝ですが、台風の進路にある地域のみなさまの安全をお祈りしております。

今日のオンライン日曜学校は、単元「ダビデ王」がスタート。
サウル王が死に、ダビデはついに王となりました。
ダビデは40年間、王として国をおさめます。
ダビデは王となりましたが、自分の力によってではなく、神さまがそのことをしてくださったことを悟ります。
王となったダビデも罪を犯しますが、ただ神さまによりたのんで、王としての務めを果てしてきます。
神さまを信じる恵み、神さまが私たちの人生を導いてくださることの恵みを、今日のメッセージから学びました。

神さまが共にいてくださる恵み

校長の名古屋恒彦です。

今日(2020/08/30)の盛岡は、昨夜からの激しい雨が断続的に降り続いています。
災害のないように祈ります。

さて、オンライン日曜学校第3回目、今日は単元「少年ダビデ」の最終回。
ダビデは、サウル王に忠実に仕え、戦果をあげます。
でも、サウルはその活躍を妬み、ダビデを敵の手によって倒そうとさえ企てます。
しかし、神さまはいつもダビデと共にいてくださり、ダビデに勝利を与えてくださいました。
王に妬まれるという苦しみの中でも、神さまはダビデと共にいてくださったことを学びました。

さて、アクティビティで収穫した麦ですが、脱穀をしないといけません。
でも、日曜学校は集まっての活動が今はできません。
そこで、今日は、「みんなの礼拝」(朝10:30から、子どもも大人も一緒の礼拝)のあとで、礼拝に来たみなさんに、「宿題脱穀」のお手伝いをお願いしました。
すると、大人のみなさんも麦の穂を持ち帰ってくださいました!
本当に助かりました。

各ご家庭での宿題の様子の一コマ(↓)、こんな感じです。

少年ダビデ
オンラインでの定期の日曜学校2回目が本日(2020/08/23)おこなわれました。
サムエル記上18章1~4節から、少年ダビデの続きのお話を学びました。
神様を信じる勇敢な少年ダビデは、たった一つの石で、背丈3メートルのペリシテの大男を倒しました。
その勇姿を知ったイスラエル王サウルは、「ダビデはいったいどこの誰なのか」と、問いただします。
ダビデは、「ベツレヘムのエッサイの息子」、つまり「田舎に住んでいる名も無い人の息子だ」と、話します。
さて、この会見の時、この場に、サウル王の息子、ヨナタンがいました。
ヨナタンは、会見が終わった途端、ダビデを、一生の友だちで自分のすべてのものをあげても惜しくない人だと思います。
そして、ヨナタンとダビデは、心と心が結び付き親友になりました。
これは、神様のご計画です。
神様が、ダビデに、サウル王に仕える間も、神様を信じる本当の友だちを与えてくださり、安心させてくださいました。
そして、後のことになりますが、神さまは、本来のサウルの後継者ヨナタンを、ダビデが王様になることを助ける人としてくださいました。
神様は、ダビデとヨナタンと共におられ、導いてくださいました。
この同じ神様が、今、私達と共にいてくださっていることに感謝します。
コロナ禍にあっても、主にあってつながる私達であることも感謝です。
(報告者 名古屋理恵)