単元「イエス様」を学んでいます

校長の名古屋恒彦です!

1月最後の日曜学校は、「降誕節」の単元「イエス様」の最終日でした。
イエス様のご降誕から、成人され福音宣教のお仕事に就かれるまでを学ぶ本単元。

1月最後の日曜学校礼拝では、潮田牧師先生が子どもたちにメッセージをしてくださいました。
メッセージ題はマタイによる福音書4章から「イエス様と悪魔」。
イエス様が悪魔からの三つの誘惑を聖書の御言葉で退けられたことをわかりやすくお話しくださいました。
三つの誘惑の一つ。イエス様が空腹になられたとき、悪魔が「神の子なんだから石をパンにしたらどうだ」と誘惑してきました。
イエス様はその誘惑に「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる」という聖書の御言葉で答えられます。
この御言葉はクリスチャンでない人たちにも有名な御言葉の一つですね。
私たちはさまざまな誘惑に悩みますが、聖書の御言葉で戦うことをみんなで学びました。

アクティビティの花瓶作りも順調。
盛岡教会はすてきな花瓶ときれいな花でいっぱいです!
来週が花瓶作りのアクティビティのファイナル。
教会に花瓶と花を飾ります。

地域のみなさま、春を感じる花をいつでも見に来てくださいね。

 

2017年1月30日

み言葉を生きることを大切に

校長の名古屋恒彦です!

盛岡教会日曜学校では、降誕節のこの時期、イエス様が人として生まれ、育ち、人とともに地上で生活されたことに感謝し、花瓶を作って、教会にたくさんの花を飾っています。ガラス瓶に色紙やシールなどを貼って素敵な花瓶が次々とできています。きれいな花を飾って、教会を大切にする気持ちをみんなでもてればとも願っています。
子どもも、保護者のみなさんも、先生たちも、生き生きと活動しています。

日曜学校のアクティビティでは、み言葉を生き生きと生きる姿を大切にしています。
ところで、このような子どもが生き生きと生きる姿を大切にする教育については、昔から教育界でいろいろ議論されてきました。
19世紀以降の近代教育で児童中心主義教育とか生活中心主義とか言われる、子どもの生き生きとした姿を大切にする教育が台頭してきたのは、近代の公教育が排除したはずの宗教性の新たな登場であるというような批判的な論があるようです。
子どもが生き生きとしている姿を大事にすることに、あるべき人の生き方を価値づける宗教の匂いを感じるのかと思います。
でも、そのような姿を大切にするからこそ、近代の学校教育が育ってきたのも事実です。
とすると、教育にはやはり、あるべき人の姿が描かれなければならないのではないでしょうか。
公教育が宗教性に対して中立であるべきなのはもちろんです。でも、教育の歴史をさかのぼると、教育の源に神様が願う人の姿があるのかなと思います。
そんなことを思いめぐらしながら、日曜学校では、神様が聖書を通して教えてくださる生き生きと生きる姿を大切に、み言葉を学びたくわえ、そして生き生きとみ言葉を生きる教育にこだわっていければ、と私は思っています。

2017年1月25日

今年も元気にスタートしました!

校長の名古屋恒彦です!

2017年の日曜学校も、1月8日(日)から元気にスタートしました。
今年初更新のブログ、昨年クリスマスの様子から紹介します。11月27日(日)からのアドベント(待降節)では、日曜学校はクリスマスの準備一色でした。礼拝では単元「待降節」。イエス様がお生まれになるちょっと前に起こった不思議な出来事を学びました。そして、12月25日(日)は牧師先生からクリスマスの本当の意味を学びました。アクティビティの単元は、「クリスマス飾り作り」。子どもたち、そして保護者のみなさん、教師が思う存分に、教会堂内外の飾り作りを楽しみました。例年にない賑やかで手作りのぬくもりのある飾りができました。

そして、1月。
1月の単元は「降誕節」です。礼拝では、クリスマス後のイエス様のお話を学んでいます。アクティビティは「降誕節~すてきな花瓶を作って教会を花で飾ろう~」です。イエス様のご降誕を覚えつつ、手作り花瓶(ガラス瓶にシールや折り紙などを貼って飾ります)を作って、教会に花を飾ります。今回も子どもも大人も個性的な花瓶がどんどんできてきています。イエス様のご降誕を喜び、みんなの教会をきれいに大事にする、そんな心をみんなでもてればと願っています。

ぜひ、1月22日(日)には花が飾れそうです。
ぜひ、地域のみなさまも教会を覗いてみてください!!

2017年1月15日

ブロッコリー収穫しました

校長の名古屋恒彦です!

今朝(12月11日(日))の盛岡はうっすらと、本当にうっすらと雪化粧の朝でした。
朝の最低気温は-5度。盛岡らしい冬になってきました。

教会の花壇(畑?)に植えた今年最後の作物、ブロッコリーをアクティビティの時間にみんなで収穫しました。
濃い緑にしっかり茂った葉っぱにはうっすらの雪。
カチカチに凍った土を掘り返して、一人ひとりがしっかり引き抜きました!
残念ながら花はつかなかったのですが、茎が太くなりましたので、茎を食べようと思います。
ブロッコリーは今週中に収穫を終える予定です。ブロッコリーの収穫が終わると花壇は雪に閉ざされ、春を待ちます。

日曜学校礼拝では、イエスさまのお父さんになるヨセフさんのお話を勉強しました。
ブロッコリー収穫後は、今日もアドベント単元のメインアクティビティであるクリスマス飾り作りに取り組みました。
毎回、子どもたちもお母さんたちも、先生たちも新しい工夫を次々と出してきて、バラエティに富んだ飾りがどんどんできています。
クリスマスが楽しみです。

12月24日(土)2時から3時、子どもクリスマス会を教会で行います。
クリスマスのお話しやゲーム、工作など、楽しいことがいっぱい。
地域のみなさま、どうぞお気軽に遊びに来てくださいね!

2016年12月11日

花壇の木がツリーに!

校長の名古屋恒彦です!

アドベント2週目の12月4日(日)の日曜学校は、朝のクラスと夕のクラスを行いました。
アクティビティでは先週に引き続き、木の枝クリスマスツリーと段ボールクリスマスケーキに飾りをつけました。ますます素敵になってきます!そして、教会花壇にある木にも毛糸と枝で作った飾りをつけました!
夕の部では、教会堂脇の木にも電飾をつけました。優しい緑の光がとてもきれいです。

近隣のみなさまも教会のクリスマス飾りを楽しんでくださったらうれしいです。

2016年12月6日

アドベントになりました

校長の名古屋恒彦です!

今日(11月27日)から、教会暦は、アドベント(待降節)が始まりました。
イエスさまのご誕生(クリスマス)を待ち望む時節です。

日曜学校でも、待降節の単元に入りました。
新約聖書が教える、イエスさまのご誕生までの出来事を毎週学んでいきます。
今日は、イエスさまに先立って、道を備える仕事をすることになる洗礼者ヨハネ誕生のお告げを学びました。

アクティビティは、「クリスマスの飾り作り」がスタート!
日曜学校の子どもたちに人気の絵本『ばばばあちゃんのクリスマスかざり』をモデルに、木の枝で作ったクリスマスツリー、段ボールで作ったクリスマスケーキに、すてきな飾りをつくる活動です。
今日は5人の子どもと保護者のみなさん、教師で力を合わせ、そして思いおもいに発想豊かに、枝や毛糸、発泡スチロール、シール、紙などを材料に、いろいろな飾りを作りました。
段ボールのケーキは子ども3人が入れるくらいの大きさ!(詳しくは『ばばばあちゃんのクリスマスかざり』を見てみてくださいね)
たくさん飾りがつけられそうです。

木の枝のクリスマスツリーの材料になった木の枝は、教会の方がたくさん集めて持ってきてくださったものです。
毛糸もいただきました。
日曜学校の子どもたちが教会のみんなに愛されていることを感じ、感謝でした。

飾り作りは12月25日まで続けます。
地域のお子さん方も、地域のみなさまも、どうぞ教会を覗いてみてください。お待ちしております!!

2016年11月27日

アドベントカレンダー完成!!

校長の名古屋恒彦です!

今日(2016年11月20日)の日曜学校の様子を紹介します。

礼拝メッセージは、単元「エリヤ」の最終回。エリヤが神さまによって天に上げられるおはなしを学びました。
「神さまのお言葉を人々に伝える」というエリヤの大事な使命は、弟子のエリシャにしっかりと引き継がれました。
このエリヤという人は、イエスさまよりも何百年も昔の人ですが、来週から始まる待降節(アドベント。イエスさまのご降誕を待ち望む教会暦。今年は、11月27日~12月24日)で学ぶイエスさまのご誕生までのおはなしと深く関係してきます!

礼拝後のアクティビティは、アドベントカレンダー作りのファイナル。一人に一つずつ、手作りのすてきなすてきなアドベントカレンダーができあがりました。イエスさまのご誕生を楽しみに、毎日一つずつカレンダーの窓を開けていきます。
クリスマスを楽しく迎えるためのすてきなカレンダーがアドベントカレンダーです。
アドベントカレンダーはキリスト教書店等でも買えますので、ブログを訪ねてくださっているみなさまもなさってみてはいかがでしょうか。
クリスマスの意味を日々思うことにもなりますよ。

それから! 以前のアクティビティで種を蒔いたレタスの収穫をしました。
お昼の時間に、牧師先生がレタスチャーハンにしてくださいました!
とってもおいしいチャーハンでした。
神さまが私たちに食物をくださることを、レタスの成長から学びたいと思います。
日曜学校で植えた作物、最後はブロッコリーです。こちらも時期を見て収穫したいと思います。

いよいよ来週からは待降節(アドベント)!
日曜学校では、礼拝でもアクティビティでも、クリスマスの準備に入ります。
楽しいクリスマスが迎えられるように、だからこそ毎日の生活を楽しく過ごしていけるように、祈っています。

 

 

 

 

2016年11月20日

11月は早くもクリスマス準備!

校長の名古屋恒彦です!

11月になりました。
11月第1日曜日の今朝、盛岡はいくらか暖かく、すごしやすい1日でした。
日曜学校には、6人の子どもたちが集合。
ついに、ほうれん草の収穫を行いました。
とってもおいしいほうれん草ができました。
教会で午後に行われた「いも煮パーティー」にもお裾分けしました!!

さて、10月と11月の日曜学校の生活をお知らせします。
10月は、教会暦の宗教改革記念日(10月31日)に向けて、礼拝は「聖書は神のことば」、アクティビティは「聖書を大切に~すてきなしおり作り~」の生活でした。
聖書の中から、聖書の大切さを伝える御言葉を中心に礼拝を守りました。
しおり作りは紙のしおり、プラスチックのしおりと色とりどりのしおりができました。教会備え付けの聖書と賛美歌にはさみました! ぜひ、教会に来て見てみてください!!

そして11月は、礼拝の単元は旧約聖書物語から「エリヤ」です。神さまのことばを守り、神さまのために働いた預言者エリヤの活躍を学びます。エリヤは、もうすぐ来るクリスマスにもつながる人物です。そのことにも思いを向けたいと思います。アクティビティは、単元「アドベントカレンダー作り」です。紙のカレンダーに窓がクリスマスまでの日数分ついたカレンダーです。12月1日から1日ずつ窓を開けてクリスマスまですべての窓が開くのを楽しみに待つのが、アドベントカレンダー。みんなでクリスマスの季節を期待しながら作ります。
11月は礼拝もアクティビティもクリスマスに少しずつ近づく日々を、クリスマスを期待しながら過ごします。
それから! 畑も収穫の季節。今日のほうれん草の収穫に続き、順次収穫していきます!!

今日は暖かでしたが、今週は雪予報もでている盛岡市です。
でも、日曜学校は、いつもハートぽかぽかです。

2016年11月6日

単元「聖書は神のことば」クライマックスへ!

盛岡教会を見下ろす岩手山、今日は真っ白な雪の帽子をかぶっていました。

さて、10月の日曜学校は、宗教改革記念日(10月31日)に向けて、単元「聖書は神のことば」を学んでいます。
今日(10月30日)、子ども礼拝では潮田牧師のメッセージ。
なんと、1904年(明治37年)に出された新約聖書の本物を牧師先生がみんなに見せてくださいました。
歴史を感じさせる風格の聖書で、大事に使ってこられた信仰の先輩方の思いが感じられました。
キリスト教は外国の宗教といわれがちですが、日本の歴史の中でもこうして、聖書が大切にされてきたことを学びました。
どうして大切にされてきたか、それは聖書がイエス様のことを教える大事な本だからです。

礼拝の後はアクティビティ。
こちらも聖書を大切に使おうということで、すてきなしおり作りを続けています。今日は、トースターで温めて作るしおり作りをしました。
カラフルなしおりがたくさんできました!
今日から、教会の聖書や賛美歌にしおりをはさみ始めました。
教会に来てくださる方にお貸しする大事な聖書と賛美歌です。
子どもたちの優しい気持ちがたくさん詰まったしおり。
聖書や賛美歌と一緒にしおりを使ってくださるのが楽しみです。
しおり作りは、今週火曜日の夕方にも続きをして、完成、単元「聖書は神のことば」も今週がクライマックスです。

地域のみなさま、聖書と賛美歌、そしてしおりは準備できていますから、手ぶらでお気軽に教会を訪ねてくださいね。

 

2016年10月30日

秋の夜の星空学校、開催!

今日、10月22日(土)は、日曜学校主催の「秋の夜の星空学校」でした。
夕方6時半に教会に集合し、牧師先生から、きれいな星々も神さまがつくられたというおはなしを伺いました。
そして、教会駐車場にセットされた望遠鏡へゴー!今日の盛岡は日中から雲が広がってしまったのですが、星空学校の時間だけ、そらの真ん中の雲が切れ、はくちょう座のくちばしに位置する二重星「アルビレオ」をみんなで見ることができました。
アルビレオは、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」にも出てくる赤と青の2つの星からなる、全天でいちばん美しいと言われる二重星です。
雲間にアルビレオを見せてくださった神さまに感謝!!
そのあとは、教会堂に戻ってパンとお菓子でおしゃべりタイム。
お腹がいっぱいになったところで、今度は教会ホールでプラネタリウムを楽しみました!

子ども5人、大人9人で秋の夜長を楽しみました。

2016年10月22日