校長の名古屋恒彦です!
11月最後の日曜日(2017/11/26)、礼拝の単元もアクティビティの単元も最終日を迎えました。
礼拝では、単元「ヨセフと兄弟」の最終回。ヨセフの父ヤコブが家族とともにエジプトに移り住むお話しでした。様々な試練を経てきたヨセフと家族でしたが、再会し、またともに生活することになります。
たくさんの試練が、神様の救いの大きな計画の中にあったことを学びました。
アクティビティでは、単元「野菜を収穫して、花壇の冬支度をしよう」のファイナル。朝からの雪が雨に変わるあいにくの天気でしたが、子どもたちは室内で、麦の穂から種を取って玄関内のポットに植える作業をしました。きれいにむけた種を植えることができました。
教会の玄関は、春まで麦の「温室」も兼ねます。地域のみなさま、どうぞ麦の生長をご覧になりにおいでください! 大歓迎です。
外の花壇(畑?)では男性教師チームで、残ったホウレンソウの収穫と堆肥入れをしました。
堆肥は、6月の単元「教会の草取りをして肥料を作ろう!」で教会周りのスギナなどを取って作ったもの。約5か月寝かしておいたものをみんなで見たところ、(謎の虫の赤ちゃんがたくさんいましたが…)見事な堆肥になっていました!
不要なものを生かしてくださる神様のお恵みに感謝です。
来週からは、いよいよアドベント(クリスマスを待ち望む時期)です!!
礼拝では単元「アドベント」。マリアの信仰から学びます。
アクティビティは単元「クリスマスキャンドルを作ろう」。教会に残っている使い残しのろうそくを素敵な手づくりキャンドルにリサイクルします。
みなさまもアドベントのこの時期、教会で本物のクリスマスの恵みに触れてみませんか?
日曜学校はもちろん、教会みんなで歓迎いたします。
校長の名古屋恒彦です!
雪の舞う今朝(2017/11/19)、日曜学校アクティビティ単元「野菜を収穫して、花壇の冬支度をしよう」では、ホウレンソウの収穫と合わせて、麦の種を蒔きました。
イネ作りで使ったバケツと苗ポッドに土を入れて、指でちょっと穴をあけます。その穴に、2,3粒ずつみんなで麦の種を入れ、優しく土で覆いました。
バケツと苗ポッドは、冬の寒さから守るために教会の玄関の中においてあります。
春になったら外に。
6月頃に収穫できます。
収穫できたらパンを作ろうかと、みんなで話しています。
麦は、聖書の世界とつながりの深い作物です。
麦を大切に育てながら、神様のことをもっともっと深く学んでいかれればと思っています。
礼拝の単元「ヨセフと兄弟」では、エジプトで高い地位についたヨセフが、ついに兄弟たちに正体を明かすお話しでした。
ヨセフの苦しいたくさんの試練も、家族の救い、神様の約束の実現のために必要なことであったことを学びました。
時間をかけて私たちを育ててくださる神様の愛を、ヨセフの人生から学んでいます。
校長の名古屋恒彦です!
昨日までの嵐も去り、穏やかな日曜日になった今日(2017/11/12)、日曜学校アクティビティでは、レタスの収穫を先週に引き続き行いました。今日で花壇(畑?)のレタスはすべて収穫できました。来週は、ホウレンソウの収穫です。
教会の方にも食べていただいていますが、味が良いと評判です。
命を育ててくださる神様の恵みを覚え、みんなで育ててきたレタス。
感謝していただきました。
礼拝では、単元「ヨセフと兄弟」の2回目、ヨセフと兄弟の再会を通して、さまざまな試練や困難を経て実現する神様の救いのご計画を学んでいます。カナンの地からエジプトまでを舞台にしたお話しです。神様のご計画の壮大さを思わされます。
校長の名古屋恒彦です!
11月最初の日曜日の今日(2017/11/05)、日曜学校では礼拝もアクティビティも新しい単元に入りました。
礼拝では、単元「ヨセフと兄弟」。8月後半から9月までで学んだ単元「ヨセフ」の続編です。前単元では、さまざまな困難の後、エジプトで高い地位に就いたヨセフの歩みを学びました。本単元では、そのヨセフと、兄たちとの再会を中心に神様の救いのご計画を学びます。今日は、牧師先生から前回のおさらい、そしてヨセフと兄弟の再会のお話しを伺いました。約1か月ぶりのヨセフのお話ですが、みんなよく覚えてくれていて、とてもうれしく思いました。
アクティビティでは、単元「野菜を収穫して、花壇の冬支度をしよう」。今日はレタスの収穫をしました。なぜかアクティビティの時間は冷たい風が吹き出して、みんな震えながら収穫しました。レタスの葉っぱも触るだけで冷たい!ということがわかりました。レタスは昨年に続いての挑戦。今年も残念ながら結球しませんでしたが、葉っぱは丸くなってきましたので努力賞でした。
ご近所のみなさま、ブログを読んでくださっているみなさま、レタスをうまく結球させるコツをご存じでしたら、教会にアドバイスをくださったらうれしいです!!
収穫したレタスは、子どもたちで分けた他、たくさん採れたので、教会のみなさんにもお裾分けしました。
神様が育ててくださる命に感謝です。
校長の名古屋恒彦です!
今日(2017/10/29)、教会では宗教改革記念礼拝がささげられました。
日曜学校礼拝でも、11月にずっと学んできた単元「神さまを信じる(宗教改革記念日に向けて)」の最後のお話しを牧師先生がしてくださいました。神様を信じることの大切さを、聖書の御言葉からみんなで学びました。
アクティビティの単元「宗教改革記念日~お米を収穫してご飯を炊こう~」も最終日。
礼拝後に教会のみんなで食べるお昼ご飯に、日曜学校のみんなで作ったお米を食べていただこうというのが、単元の最終目標。そしてついにその日がやってきました!
今日のアクティビティでは、前回までに籾にまでしたお米の精米に挑戦。
人力で精米するには量が多かったので、大部分は近所の精米所で精米しましたが、みんなでできそうな手のひら二にぎり分くらいの籾を残しておきました。
子どもたち5人がかりで籾摺り。
イネ作りの最初からご指導くださっていた安江兄弟が持ってきてくださった、いろいろな道具で籾摺りに取り組みました。
すり鉢とソフトボールでの籾摺り、板で挟んでの籾摺り等々、いろいろな方法で頑張りました。
日曜学校の時間だけでは終わりきらなかったのですが、大人のみなさんも助けてくださり、子どもも大人も力を合わせてラストスパート!
礼拝前になんとか炊飯器のスイッチをオンにできました!
見事お米になったのは、以下の通りです。
もえみのり 0.35合(うち、子どもがちが籾摺りしたお米は0.25合)
ちほみのり 1.8合
えみのあき 0.8合
合 計 2.95合
礼拝後のお昼の食事会では、教会の大人のみなさんと一緒に、おいしい新米をいただくことができました。
宗教改革500年の記念に、日曜学校の新米をいただけ、本当に感謝でした。
みんなでいただいただけでなく、0.5合ずつ教会の両隣のおうちに、幼児科の二人と牧師先生が届けにいきました。笑顔で受け取ってくださったのがうれしかったです。
神様が育ててくださったお米。
春から秋まで、命を育てる難しさと素晴らしさをたくさん学んだイネ作りでした。
↓ これは、精米所で精米したお米。

↓これはみんなで籾摺りした玄米

校長の名古屋恒彦です!
10月第1週からはじまった日曜学校アクティビティの稲刈りは2週目に入り、8つのバケツ全部の稲刈りが無事に終わりました。
みんな穂を一つずつ丁寧にはさみで切っていきました。
この後は、乾燥後、お米にしていきます。
地味な根気仕事が続きますが、春から大切に育ててきたイネを、丁寧に丁寧にお米にしていこうと思います。
作物や植物を育てているといつも思いますが、命は簡単には育ちません。
難しいこともあります。
神様が守って育んでくださることは作物や植物も、私たち人間も同じですね。
神様に感謝です。
礼拝では、単元「神さまを信じる(宗教改革記念日に向けて)」。ローマの信徒への手紙4章1~12節の御言葉から、罪人の私たちも神様を信じることで救っていただけることを学びました。
礼拝でもアクティビティでも、神様の愛をたくさん学んでいます。
校長の名古屋恒彦です!
10月最初の日曜日の今日(2017/10/01)、日曜学校では、ついにイネの収穫がスタートしました!
8つのバケツのうち、今日は刈り入れ時の4つのバケツを収穫。
みんなで分担して、はさみで稲穂を丁寧に切って収穫しました。
なんだか、たくさん収穫できそうです!!
神様が命を育ててくださることに感謝して、来週も収穫を頑張ります。
↓これは、今日の収穫の一部。今日は全部でこの4倍収穫できました。

礼拝でも単元「神さまを信じる(宗教改革記念日に向けて)」が始まりました。第1回の今日は牧師先生が、宗教改革を始めたマルチン・ルターのお話から神様を信じることの大切さを教えてくださいました。
宗教改革記念日に向かう今月は、神様を信じることをみんなで学んでいきます。
校長の名古屋恒彦です!
教会の前のナナカマドもきれいに色づいてきました。
9月最後の日曜日の今日(2017/09/24)、日曜学校では、礼拝の単元もアクティビティの単元も、最終日を迎えました。
礼拝の単元は、単元「ヨセフ」がファイナルを迎えました。
旧約聖書創世記から、ヨセフの歩みを学んできました。さまざまな苦しみを経てきたヨセフが、エジプトの指導者となり、エジプトの危機を救う働きをしたことを、今日は学びました。どんな困難なときにも神様がヨセフを守り導いてくださったことを教えられました。ヨセフの人生は、神様が父祖アブラハムと結ばれた約束の実現と大きく関わります。そのことは11月に学びます。
10月の単元は、単元「神さまを信じる(宗教改革記念日に向けて)」です。盛岡教会日曜学校では、昨年度から、宗教改革記念日を迎える10月は、宗教改革にちなんだ単元をしています。宗教改革500年の今年は、「神様を信じる」ことをテーマに学びます。
アクティビティの単元は、単元「秋の恵みを神様に感謝~野菜とイネを育てよう~」のファイナル。
今日は、イネに最後の追加肥料をあげたり、種から育苗したタマネギを花壇(畑?)に移植したりしました。
イネもこんなに見事に実りました!

イネも野菜も、地域のみなさまにかわいがっていただいています。牧師先生や牧師先生の奥さんに、イネや野菜のことを尋ねてくださる方がたくさんいらっしゃるそうです。
本当にありがとうございます。
ぜひまたお気軽にお声かけください!
校長の名古屋恒彦です!
日曜学校の礼拝では、9月は単元「ヨセフ」を学んでいます。
ヨセフは、旧約聖書の創世記に登場する人物で、信仰の父アブラハムのひ孫にあたります。
ヨセフは若い頃、兄たちに憎まれ、命を狙われ、遠くエジプトで奴隷に売られ、無実の罪で投獄され、と困難な日々を過ごします。
そのような中で、神様がヨセフを愛し、守ってくださっていたことを聖書から学んでいます。
聖書の語る人の歩みは、時として過酷ですが、そのことから、神様の愛を私たちは、子どもたちと共に学びます。
アクティビティでは、今週(2017/09/17~)は、引き続き花壇(畑?)の種まきを行いました。今週はホウレンソウの種を蒔きました。また、花壇(畑?)から抜いたトマトやピーマンの葉や枝を堆肥にする作業にも取り組んでいます。神様が命を育ててくださること、役割を終えて抜かれた作物も肥料として再び用いてくださることを、祈りつつ子どもたちと活動しています。
ところで、このブログは、学校教育ご関係の先生方も読んでくださっているそうです。
ありがとうございます!
盛岡教会のアクティビティは、教育学でいう生活単元学習という方法をとっています。
日常生活の中で、テーマに沿って活動し、神様の愛を、日々のリアルな生活の中で確かに感じられるように、と取り組んでいます。
聖書の御言葉に学びながら生きるとき、日々の当たり前の生活の中に、神様の愛が満ちていることを知ることができます。
神様と共に日々の生活を歩む子どもたちであることを願って、私たち教師も、子どもたちと思いと活動を共に、アクティビティに打ち込んでいます。
校長の名古屋恒彦です!
9月に入り、日曜学校のアクティビティでは、新しい単元「秋の恵みを神様に感謝~野菜とイネを育てよう~」に取り組んでいます。
第1週は、花壇(畑?)に茂っていたトマト、ミニトマト、ナス、ピーマン、シシトウを抜き取って、整地をしました。
残っていた実はみんなで取って、いつものように教会に来ている人たちにさしあげました。これまででいちばんたくさん(大きめの紙袋1袋以上)とれました!!
バジルは上手に抜けたので、植木鉢に移して育てています。
抜いた野菜の枝などは、一部を堆肥にしてみようと思っています。堆肥作りも今回のアクティビティの活動です。
第2週は、種まき。タマネギ、レタスを今回は種から育てます。ポットに入れたり、花壇に直まきしたりしました。
神様が野菜たちを育ててくださることをみんなでお祈りしました。
神様が育ててくださる命、神様がくださる作物。日常生活の中にある神様の恵みをみんなで覚えられればと思います。
地域のみなさま、これからの野菜たちの成長を楽しみにしていてくださいね。
礼拝の単元は、引き続き「ヨセフ」。無実の罪で投獄されても神様が共にいてくださることを信じるヨセフに、神様が不思議な業をしてくださることを学んでいます。
どんなときにも、神様が共にいてくださることを覚える単元です。