校長の名古屋恒彦です!!
教会近くの公園の木々の葉も落ち、もうすぐ冬、です。
さて、今日(2020/11/22)の日曜学校礼拝は、単元「旧約聖書の中のダビデ」の最終回。
預言者エレミヤを通して神さまがお話しくださったことを学びました。
預言者エレミヤは、イエスさまの時代から600年くらい前の預言者です。
預言者というのは、神さまのお言葉をお預かりして、人々に伝える人です。
神さまは預言者を通して、人々が罪を犯しているときに、その罪を教え、悔い改める、神さまに思いを向け直すように伝えてくださいます。
しかし、エレミヤの時代は、もう人々の罪は最高にまでなってしまい、とうとうダビデの子孫の国は滅んでしまいました。
そんなときに、エレミヤに神さまの言葉が預けられました。
そこでは、神さまがダビデにしてくださった、ダビデの王国がいつまでも続くという約束が繰り返されています。
国が滅んでしまった、絶望の中で、人々の罪が最高にまでなってしまったときにも、神さまは、ダビデとの約束をお忘れになりませんでした。
国がなくなっても、ダビデの子孫は残してくださっていたのです。
そして、その子孫の中から、「正義の若枝」を生え出させてくださると、神さまはおっしゃいます。
「正義の若枝」とは誰でしょうか?
イエスさまのことです。
エレミヤの時代から約600年後、ダビデの子孫から、「正義の若枝」、救い主イエスさまを生まれさせてくださいます。
その日が世界で最初のクリスマスです!!
旧約聖書の中にはダビデとの約束を守ってくださるという言葉がたくさんあります。
それらの言葉は、時代もそれぞれ違います。
いつでも神さまはその約束を忘れていらっしゃらないのです。
神さまは、ダビデの子孫がどんなに罪を犯しても、ダビデとの約束を守ってくださいました。
神さまは、どんなときにも約束を守ってくださる方です。
そして、クリスマスは、神さまの約束が本当になる日なのです。
アクティビティも、単元「畑の冬ぞなえ」が最終回を迎えました。
今日は、花壇に植えた麦の麦踏みをしました。
その後、花壇と畑の麦に肥料をあげて、いよいよ寒い冬に備えることに。
粒の細かい肥料をみんなでていねいにまきました。
今年の花壇と畑の仕事はこれでおしまい。
今年も神さまはたくさんの恵みを、花壇と畑からくださいました。
感謝。

校長の名古屋恒彦です!
秋空の下、今日(2020/11/15)も元気な日曜学校です。
礼拝は、単元「旧約聖書の中のダビデ」。
今日は、旧約聖書の詩編というところに書かれた、神さまのダビデとの約束を学びました。
詩編は、多くの人の詩を集めたものです。
詩の形で、神さまの言葉を私たちに教えています。
今日学んだ詩編89編は、ダビデの死後続いていたダビデの王国が荒れ果てた時期に作られたことが察せられる詩です。
ダビデの子孫であった王たちの中には、神さまに従わない王たちが少なくありませんでした。
神さまから離れた結果、国は荒れ果ててしまいました。
でも、そのような中でも神さまは、ダビデの王国がとこしえに据えられるというダビデとの約束を忘れずにいてくださいます。
そして、ダビデの子孫から出る救い主イエスさまへの希望を私たちに示してくださっています。
その約束の実現として、イエスさまが世に来てくださる!
それがクリスマスです。
アクティビティは、単元「畑の冬ぞなえ」。
プランターをきれいに彩っていた花たちですが、最低気温が氷点下の日も出てきてとうとう枯れてしまいました。
そこで、枯れた花たちを抜いて、プランターの土をきれいにならしました。
春までプランターも冬ごもりです。
あわせて、花壇の雑草抜き等もしました。
冬は間近です。
校長の名古屋恒彦です!!
今日(2020/11/08)は雨が降ったりやんだりの中でも、時に差し込む日差しが暖かい盛岡です。
が! 今週は最低気温マイナス5度予報とか、雪予報とか、いよいよ盛岡らしい晩秋になりそうです!!
さて、今日の日曜学校です。
礼拝では、単元「旧約聖書の中のダビデ」。
ダビデ王から約300年後の子孫、ヒゼキヤ王の時代、ユダ王国は強力な外国からの侵略にさらされていました。
でも、神さまはダビデのゆえに、都を守り抜くと言われました。
そして、ヒゼキヤ王の時代、その強大な敵からユダ王国を守ってくださいました。
神さまは、私たち罪ある人間との約束を大事にしてくださることを学びました。
アクティビティは、単元「畑の冬ぞなえ」。
今日は、畑に植えた麦の麦踏みをし、その上に藁を敷きました。
藁は、収穫した麦やイネからとったものです。
今週は雪予報も出ていますので、暖かい藁の布団で麦たちを守ります。
冬の間も作物を育んでくださる神さまに感謝です。
校長の名古屋恒彦です!!
11月最初の日曜日の今日(2020/11/01)。
今朝の盛岡の最低気温は3.6℃。
秋深しです。
日曜学校礼拝は、新しい単元「旧約聖書の中のダビデ」がスタートしました。
ダビデ王の死後も神さまがダビデとの約束を大切にしてくだったこと、そしてその約束がクリスマスにつながっていくことを、旧約聖書の中から学びます。
神さまを信じるダビデ王は、その王国がとこしえに据えられることを神さまに告げられました。
でもダビデの子孫には神さまに従わない王もいました。
それでも神さまは、ダビデのゆえにその王国を絶やしませんでした。
そのダビデの子孫として、神さまはイエスさまを世界に送ってくださったのです。
写真は、メッセージをしてくださった牧師先生が子どもたちに書いてくださったダビデの後の王たちの歴史です。

アクティビティは冬前の単元「畑の冬ぞなえ」がスタート。
今日は、イネを収穫した後のバケツの土を花壇に移す作業をしました。
大きなバケツからプリンのように土が取れました!
そしてバケツをきれいに洗ってバケツの冬ぞなえ完了です。
今年の作物や花の仕事の恵みを感謝して、冬ぞなえをしていきます。
校長の名古屋恒彦です!!
今日(2020/10/25)の盛岡は朝からしっかり雨が降っています。
一雨ごとに季節が進んでいきます。
日曜学校礼拝では、宗教改革記念日(10月31日)を記念した単元「宗教改革の信仰」の最終回でした。
父なる神さまは、私たちの罪の裁きのかわりに愛するひとりごのイエスさまを十字架というひどい方法で死刑にされました。この愛が、私たちを救ってくださったのです。
十字架で死なれたイエスさま、そして死に打ち勝って復活してくださったイエスさまが、父なる神さまの右に座っていらして、罪や苦しみの中にいる私たちを守っていてくださいます。
私たちが正しい人だからではないです。私たちはどうしようもない罪人、神さまを悲しませてばかりいる人間なのです。
その私たちを愛して、イエスさまは十字架にかかってくださいました。
一方的な愛なのです。
神さまに救われたクリスチャンにもさまざまな苦しいことがあります。
その中でも、イエスさまが一緒にいてくださる私たちは、そういう苦しいことの中でも、神さまに支えていただいています。
アクティビティは、単元「イネの収穫をしよう」です。
今日は雨でしたので、室内で脱穀を計画していましたが、なんと日曜学校のアクティビティの時間を含むわずかな時間だけ、青空が広がりました!!
そこで、急遽、冬前の畑仕事、花壇の花植えと麦の種まきを行いました。
ほんのひととき広がった秋の青空の下、花壇のお花がますますにぎやかになりました。麦まきも無事完了しました。
神さまに感謝です。

お花をみんなで植えました
校長の名古屋恒彦です!
岩手山が初冠雪し、盛岡の秋も日に日に深まってきました。
日曜学校礼拝の単元「宗教改革の信仰」では、今日(2020/10/18)はヨハネによる福音書6章34~40節を通して、神さまの恵みは、罪ある私たちにも確かに注がれていることを学びました。
私たちがどんなに反抗しても、神さまは私たちを愛し、お恵みをくださいます。
逆らうことができない大きく力強い、確かな愛そして恵みが、神さまの愛であり、恵みなのです。
罪にまみれた私たちにとって、この愛と恵みは、大きな慰めであり、希望です。
アクティビティは、単元「イネの収穫をしよう」です。
収穫したイネは教会内で乾燥させていますが、順調に乾燥してきました。
イネの方があとは乾燥を待つばかりなので、今日は、畑に麦の種まきをしました。
この春に収穫した麦を種にして、みんなで蒔きました。
年内には葉っぱが伸びてきます。
神さまがまた新しい麦を、私たちにくださいました。
感謝をもって、育てていこうと思います。
校長の名古屋恒彦です!
教会の近くの公園の木々も色づいてきました。
今日(2020/10/11)の日曜学校礼拝の単元「宗教改革の信仰」では、ローマの信徒への手紙3章21~26節から学びました。
私たちは一人残らず、罪を犯しています。
でも、イエスさまが十字架にかかって私たちの罪の裁きを、かわりに受けてくださったので、正しいとされるのです。
私たち自身の行いによるのではなく、ただ、イエスさまの十字架によって、救われるのです。
アクティビティは、「イネの収穫をしよう」。
先週収穫を終えたバケツイネに残る葉と茎を、みんなではさみを使って切り取りました。
藁にして、冬前の畑の管理に使用する予定です。
そして、麦の畑に肥料も入れました。
麦の種まきももうすぐ行う予定です!!
校長の名古屋恒彦です!!
今日(2020/10/04)から、みんなで集まっての日曜学校を再開しました!
マスクをつけて、よく手を洗って、距離をとりながら、神さまを礼拝し、学んでいます。
礼拝もアクティビティも、今日から新しい単元がスタートしました。
礼拝は、単元「宗教改革の信仰」。
教会暦では、10月31日(土)は宗教改革記念日です。
そのことを覚えて、毎年10月は宗教改革の信仰を聖書から学んでいます。
今日は、パウロが書いたローマの信徒への手紙 3章から学びました。
パウロは、かつて自分を誇り、クリスチャンを迫害しました。
でもイエスさまと出会い、自らの罪とイエスさまの愛を知ったパウロはその後、イエスさまの愛を伝える使徒になりました。
そのパウロがローマの信徒にあてた手紙に次のように書いています。
「正しい者はいない。一人もいない。」(ローマの信徒への手紙 3章10節)
自分が正しいと思っていても、正しいことを行える人は一人もいない。これが聖書が教える人間の本当の姿です。
そのような人間を救うために、イエスさまが来てくださったのです。
アクティビティは、単元「イネの収穫をしよう」。
元気に育ったバケツイネの収穫です。
みんなはさみを持って、イネの穂を丁寧に切り取っていきました。
白玉団子にしようか等々、楽しく相談しています。
秋の収穫をくださった神さまに感謝です。

校長の名古屋恒彦です。
寒い!と思う朝を迎えた盛岡の日曜日(2020/09/27)の盛岡です!
オンライン日曜学校は、単元「ダビデ王」
今回でダビデ王の話は最終回です。
ダビデ王は、イエスさまの1000年前の王様で、イエスさまの先祖にあたる、旧約聖書で最も有名な王様でした。
40年にわたってイスラエルの王様であったダビデの最後の時がきました。
ダビデは、神さまに油を注がれて王様になりました。
この時代、油を注ぐというのが、神さまのために働く人になったしるしです。
ダビデは、王様として神さまのために働いたのです。自分が偉くなりたくて王様になったのではないです。
神さまがともにいてくださったから、ダビデは今日まで王様であれたのですし、幸せでした。
神さまが共にいてくださる人生は幸せなのです。
これは私たちも同じなのです。
神さまを離れては、本当の幸せは得られません。
神さまはダビデの王国が永遠に続くという約束をしてくださいました。
でも神さまはダビデの王国は永遠に続くと約束してくださいましたが、いま世界のどこかにダビデ王国はあるでしょうか?
世界地図を見ても、見つけることはできません。
でも、あるんです。
ダビデの子孫はイエスさまです。
イエスさまを救い主として信じる世界中の教会が、その王国です。
ダビデから1000年後、イエスさまがこの世界に来てくださったことが、ダビデへの約束の実現なのです。
あなたも、本当の幸せを探しに、オンラインでもよいですから、教会を訪ねてみてください。
盛岡教会でもこのホームページに、メールがあります。YouTubeでの礼拝配信もしています。
どうぞ、お気軽にアクセスしてください。
校長の名古屋恒彦です。
朝、水道からでる水が冷たく感じられるようになりました。
さて、今日(2020/09/20)のオンライン日曜学校は・・。
単元「ダビデ王」を今日も学びました。
今日は、ダビデ王の犯した罪を学びました。
神さまに愛され、神さまに忠実であったダビデ王も罪の誘惑に負け、部下の妻を横取りし、その部下を殺すという罪を犯します。
ダビデは、人知れずそのことをしましたが、神さまにその罪を示されます。
そして、ダビデは、その罪を心から悔い改めました。
私たちは罪を犯します。
それは逃れようのないことですが、だからこそ、神さまの前に悔い改めることが大事なのです。
イエスさまが、私たちの罪の裁きを代わりに十字架で受けてくださったことを信じることだけが、私たちの救いです。
ダビデと部下の妻であった女性から生まれた子どもの子孫にイエスさまがいらっしゃいます。
罪にまみれたダビデを赦し、その子孫として救い主イエスさまが来てくださったのです。