校長の名古屋恒彦です。
今日(2020/05/17)の盛岡は、曇り空ですが、穏やかな朝を迎えています。
今日の日曜学校のプログラムです。
今日も単元「ペンテコステ~イエスさまがいつもいてくださる教会~」を学びます。
聖書は、テサロニケの信徒への手紙1章1~10節です。
パウロが、テサロニケの教会に送った手紙の最初の書き出しが、今日の聖書のところです。
ここで、パウロは、教会の希望を教えています。
教会が大事にしている希望です。
この希望がクリスチャンを支えているのです。
では、その希望ってなんでしょう?
神さまの御子、イエス・キリストは、わたしたちの罪のために、十字架にかかって御自身を献げてくださいました。
でも神さまは、イエスさまを復活させ、死に打ち勝たせてくださいました。
死に打ち勝ち、復活されたイエスさまを信じるわたしたちを、イエスさまは来るべき怒りから救ってくださるのです。
このことが教会の、クリスチャンの希望です。
私たちは、罪を犯してばかりですが、こんな私たちをイエスさまが救ってくださる。
ここに私たちの希望、喜びがあります。
みなさんも、どうぞこのイエスさまの愛の中で、希望をもって生きていってほしいと、私たちは願っています。