支え合う教会

校長の名古屋恒彦です!

日曜学校の生徒たちの学校では、運動会シーズンに突入!
青空と日差しには、初夏の気配が早くもただよっています。

日曜学校は、今日(2019/05/19)から、礼拝もアクティビティも新しい単元に入りました。
6月9日(日)のペンテコステに向けての単元です。
ペンテコステは、2000年前にキリスト教会が誕生したことを記念する日で、五旬節ともいい、イースターから50日めになります。イースターが移動祝日ですので、ペンテコステも毎年日が違います。
教会では、イースター、ペンテコステ、クリスマスが三つの大切な節目になります。

さて、今日の礼拝では新しい単元「ペンテコステ~支え合う教会~」がスタート。2000年前に誕生したての教会で、それぞれが持ち物を売って支え合っていた様子を学びました。
教会は最初から愛に満たされていたのですが、それは罪人である私たちに神さまが注いでくださった愛が、私たちから溢れてこそのことです。
人をなかなか愛せない私たちも、イエスさまが私たちを愛してくださったように愛し合うものであれればと思います。

アクティビティは、単元「手づくりジェンガで遊ぼう!!」です。
支え合う教会をイメージして、パーツ同士の支え合いがポイントのジェンガを木で手づくりすることに挑戦です!
木を切り出して磨いて、絵を描いて作っています。
切りやすいように柔らかくて軽いバルサ材を使ったことと、まだ数ができていないこともあり、うまくパーツを抜き取れませんでしたが、どんどん作り足していこうと思います。
一本一本のパーツが支え合う姿からも、教会のあり方をちょっとだけ感じ、そして大いに楽しみたいと思います!!

2019年5月19日