校長の名古屋恒彦です。
岩手も梅雨入りし、時に激しい雨が降るこのごろですが、今日(2020/06/21)の盛岡は、爽やかな初夏の青空が広がっています!!
今日の日曜学校のプログラムです。
今日も単元「パウロ~ローマへの旅~」を学びます。
聖書は、使徒言行録27章1~9節です。
ユダヤ人の憎しみによって逮捕されたパウロは、ローマ皇帝の裁判を受けることを願い出て、ローマへと船で護送されます。
いよいよ、当時の世界の都ローマで神さまの愛を伝えるための旅が始まりました!
でも、その航海は、たいへんなものとなりました。
海があぶない季節になっているというパウロのことばを聞かずに、人々は船出しました。
しかし、パウロの言うとおり、嵐に巻き込まれ、何日も海の上をただようことになってしまいました。
生きる希望もなくなるような中でも、パウロは神さまのお約束(ローマで神さまの愛を伝えること)を信じていました。
そして、無事に陸地に上がることができたのです。
ローマで神さまの愛を伝えるというという約束を信じていたパウロ。
そして、ついにそのときがやってこようとしています。