主の2021年11月21日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

今から2600年前(BC567年)、南ユダ王国の最後の王は、ゼデキヤでした。彼は神の目に悪とされることをことごとく行った王でした。当時最強であった新バビロニア帝国(バビロン)にゼデキヤは反旗を翻したことで、神の怒り(さばき)において、南ユダ王国は滅びるのでした。エルサレムの家々はことごとく焼き払われ、神殿も破壊され、神殿の備品も奪い取られてしまいました。イスラエルの民たちは、捕虜(奴隷)となってバビロンに連れて行かれました(バビロン捕囚)。国が滅び、神殿も跡形もなく奪われ、民たちにとって決して忘れることのできない出来事、暗い出来事でありました。神は怒りさばかれるのですが、民たちを皆殺しにはしないで、民たちを残されました。神の民を救うという神の約束において民は残されたのでした。この暗い出来事の中に光がありました。この光があったからこそ、イエスさまが地上に来られるのでした。暗い出来事の中に光があった。神はどんな時でも光を与え導かれるお方です。そのことを覚えて今週一週間、生きていきましょう。

2021年11月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka