日曜学校ブログ

活動報告

単元「イエス様」を学んでいます

校長の名古屋恒彦です!

1月最後の日曜学校は、「降誕節」の単元「イエス様」の最終日でした。
イエス様のご降誕から、成人され福音宣教のお仕事に就かれるまでを学ぶ本単元。

1月最後の日曜学校礼拝では、潮田牧師先生が子どもたちにメッセージをしてくださいました。
メッセージ題はマタイによる福音書4章から「イエス様と悪魔」。
イエス様が悪魔からの三つの誘惑を聖書の御言葉で退けられたことをわかりやすくお話しくださいました。
三つの誘惑の一つ。イエス様が空腹になられたとき、悪魔が「神の子なんだから石をパンにしたらどうだ」と誘惑してきました。
イエス様はその誘惑に「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる」という聖書の御言葉で答えられます。
この御言葉はクリスチャンでない人たちにも有名な御言葉の一つですね。
私たちはさまざまな誘惑に悩みますが、聖書の御言葉で戦うことをみんなで学びました。

アクティビティの花瓶作りも順調。
盛岡教会はすてきな花瓶ときれいな花でいっぱいです!
来週が花瓶作りのアクティビティのファイナル。
教会に花瓶と花を飾ります。

地域のみなさま、春を感じる花をいつでも見に来てくださいね。

 

み言葉を生きることを大切に

校長の名古屋恒彦です!

盛岡教会日曜学校では、降誕節のこの時期、イエス様が人として生まれ、育ち、人とともに地上で生活されたことに感謝し、花瓶を作って、教会にたくさんの花を飾っています。ガラス瓶に色紙やシールなどを貼って素敵な花瓶が次々とできています。きれいな花を飾って、教会を大切にする気持ちをみんなでもてればとも願っています。
子どもも、保護者のみなさんも、先生たちも、生き生きと活動しています。

日曜学校のアクティビティでは、み言葉を生き生きと生きる姿を大切にしています。
ところで、このような子どもが生き生きと生きる姿を大切にする教育については、昔から教育界でいろいろ議論されてきました。
19世紀以降の近代教育で児童中心主義教育とか生活中心主義とか言われる、子どもの生き生きとした姿を大切にする教育が台頭してきたのは、近代の公教育が排除したはずの宗教性の新たな登場であるというような批判的な論があるようです。
子どもが生き生きとしている姿を大事にすることに、あるべき人の生き方を価値づける宗教の匂いを感じるのかと思います。
でも、そのような姿を大切にするからこそ、近代の学校教育が育ってきたのも事実です。
とすると、教育にはやはり、あるべき人の姿が描かれなければならないのではないでしょうか。
公教育が宗教性に対して中立であるべきなのはもちろんです。でも、教育の歴史をさかのぼると、教育の源に神様が願う人の姿があるのかなと思います。
そんなことを思いめぐらしながら、日曜学校では、神様が聖書を通して教えてくださる生き生きと生きる姿を大切に、み言葉を学びたくわえ、そして生き生きとみ言葉を生きる教育にこだわっていければ、と私は思っています。

今年も元気にスタートしました!

校長の名古屋恒彦です!

2017年の日曜学校も、1月8日(日)から元気にスタートしました。
今年初更新のブログ、昨年クリスマスの様子から紹介します。11月27日(日)からのアドベント(待降節)では、日曜学校はクリスマスの準備一色でした。礼拝では単元「待降節」。イエス様がお生まれになるちょっと前に起こった不思議な出来事を学びました。そして、12月25日(日)は牧師先生からクリスマスの本当の意味を学びました。アクティビティの単元は、「クリスマス飾り作り」。子どもたち、そして保護者のみなさん、教師が思う存分に、教会堂内外の飾り作りを楽しみました。例年にない賑やかで手作りのぬくもりのある飾りができました。

そして、1月。
1月の単元は「降誕節」です。礼拝では、クリスマス後のイエス様のお話を学んでいます。アクティビティは「降誕節~すてきな花瓶を作って教会を花で飾ろう~」です。イエス様のご降誕を覚えつつ、手作り花瓶(ガラス瓶にシールや折り紙などを貼って飾ります)を作って、教会に花を飾ります。今回も子どもも大人も個性的な花瓶がどんどんできてきています。イエス様のご降誕を喜び、みんなの教会をきれいに大事にする、そんな心をみんなでもてればと願っています。

ぜひ、1月22日(日)には花が飾れそうです。
ぜひ、地域のみなさまも教会を覗いてみてください!!

ブロッコリー収穫しました

校長の名古屋恒彦です!

今朝(12月11日(日))の盛岡はうっすらと、本当にうっすらと雪化粧の朝でした。
朝の最低気温は-5度。盛岡らしい冬になってきました。

教会の花壇(畑?)に植えた今年最後の作物、ブロッコリーをアクティビティの時間にみんなで収穫しました。
濃い緑にしっかり茂った葉っぱにはうっすらの雪。
カチカチに凍った土を掘り返して、一人ひとりがしっかり引き抜きました!
残念ながら花はつかなかったのですが、茎が太くなりましたので、茎を食べようと思います。
ブロッコリーは今週中に収穫を終える予定です。ブロッコリーの収穫が終わると花壇は雪に閉ざされ、春を待ちます。

日曜学校礼拝では、イエスさまのお父さんになるヨセフさんのお話を勉強しました。
ブロッコリー収穫後は、今日もアドベント単元のメインアクティビティであるクリスマス飾り作りに取り組みました。
毎回、子どもたちもお母さんたちも、先生たちも新しい工夫を次々と出してきて、バラエティに富んだ飾りがどんどんできています。
クリスマスが楽しみです。

12月24日(土)2時から3時、子どもクリスマス会を教会で行います。
クリスマスのお話しやゲーム、工作など、楽しいことがいっぱい。
地域のみなさま、どうぞお気軽に遊びに来てくださいね!

花壇の木がツリーに!

校長の名古屋恒彦です!

アドベント2週目の12月4日(日)の日曜学校は、朝のクラスと夕のクラスを行いました。
アクティビティでは先週に引き続き、木の枝クリスマスツリーと段ボールクリスマスケーキに飾りをつけました。ますます素敵になってきます!そして、教会花壇にある木にも毛糸と枝で作った飾りをつけました!
夕の部では、教会堂脇の木にも電飾をつけました。優しい緑の光がとてもきれいです。

近隣のみなさまも教会のクリスマス飾りを楽しんでくださったらうれしいです。