日曜学校ブログ

活動報告

みんなの礼拝

校長の名古屋恒彦です!

今週(2019/10/06~)の盛岡は寒さを感じるほど。
季節は動いています。
日曜学校的には、麦まき等を前倒しにしてやっていかねばと相談しています。

さて、2019/10/06の日曜学校、私は不在でしたので、以下は日曜学校教師の名古屋理恵からの報告です。

10月より、宗教改革を覚えて、礼拝について考える新しい単元がはじまりました。
わたしたちには、みな名前があります。そして、名前は意味があり、大切なものです。
世界で最初の人アダムの息子セトは、同じ息子のカインが弟アベルを殺したことで、その殺されたアベルに代わって神様が授けてくださった子どもです。そのセトにも男の子が生まれました。セトはその子をエノシュと名付けました。エノシュが生まれた頃から、人々は主の名(神様のお名前)を呼ぶことをはじめました。そして、神様の名前を呼ぶということは、神様を礼拝することそのものであると学びました。

アクティビティでは、麦畑の拡張にチャレンジ!
教会の裏手に、ブロックで囲んで土や腐葉土を入れた新しい畑をつくりました!
そして、早速、麦を播きました!
神様が新しい畑でも、豊かな実りをくださることを期待し、願っています!!

 

単元ファイナル!

校長の名古屋恒彦です!

冷たい雨の降る今朝(2019/09/29)の盛岡。

日曜学校では、礼拝とアクティビティそれぞれが単元のファイナルでした。

礼拝の単元「十戒」最終回は、第十戒「隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない。」でした。
神さまが一人ひとりにくださっているものを感謝し、そのことに満足することの恵みを学びました。
今日で、十戒のすべての戒めを学び終わりました。
厳しい戒めもありますが、私たちを愛し、救ってくださった神さまへに感謝し、神さまと人を愛することの大切さを教えてくださるのが、十戒だと、私は学びました。
ぜひ、みなさまも聖書から、神さまの愛を学んでくだされば、うれしいことです。

アクティビティは、単元「麦でパンを作ろう」最終回。
全て教会産の小麦粉で作ったパンをみんなで形にし、焼きました。
今回は、「ハンバーガー」や「薔薇」など、素敵な形のパンがたくさんできました。
神さまからいただいた食物の恵みに感謝していただきました。
バケツに植えたトマトの片付けもしました。
冬に向けて、花壇等の整備もこれからしていきます。

教会の野菜たち

校長の名古屋恒彦です!

今週(2019/09/22~)の日曜学校の野菜たちです。

ネギとニンジンです。(撮影:安江紘幸)。

 

 

枝豆初収穫!!

校長の名古屋恒彦です!

先週から一気に秋の空気になった盛岡です。
朝晩は寒いくらいで、季節のうつろいを感じます。
小雨降る今日(2019/09/22)の日曜学校の様子です。

礼拝は、今日も単元「十戒」です。今週は、第九戒「隣人に関して偽証してはならない。」でした。
偽証をすることで、人が困ったことに陥ってしまうことがあってはなりません。
神さまは、正しいことを喜んでくださいます。
人が困ることや苦しむことをしないこと、神さまが喜んでくださる正しいことをすることの大切さを学びました。

アクティビティは、単元「麦でパンを作ろう」。
今週はミルで引いた小麦粉を半分以上入れた、全粒粉風のパンを作りました。
今日は朝の生地づくりで、私が寝ぼけて牛乳を入れすぎ、柔らかめの生地になってしまい、みな悪戦苦闘。
でもできあがりは、ふわっとした口当たりのよいパンになりました!

収穫では、ついに枝豆の収穫ができました!!
ゆでて、礼拝後におとなのみなさんにも食べていただきました!
南蛮とミニトマトも大詰めの収穫でたくさん穫れました。

礼拝の単元も、アクティビティの単元も、来週が最終回。
それぞれに神さまの恵みを感じて、来週のまとめの勉強に向かっていきます。

新しい日曜学校教師からの報告です!

校長の名古屋恒彦です!

今週の日曜学校(2019/09/15)、私は不在でした。
そこで、今回、日曜学校メッセージにデビューした新しい教師たちから、当日の元気な様子を以下、紹介します!!

 

初めまして、日曜学校新米教師の安江(やすえ)とダーシャです。

ちなみに安江は、名字です。

今日の盛岡は、夏に逆戻りしたかのような夏空でした。

各地で30℃近くなり、太陽が新米に最後の息吹を届けていましたが、みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今週の日曜学校(9月15日)は、「第八戒:盗んではならない」でした。

今回は、ダーシャ先生との寸劇を通じて、子どもたちに「盗んではならない」のは何故なのかを一緒に考え伝えました。

まず、モノが盗まれて嫌な気持ちになること、そして、隣人(自分以外の他人)の目を盗むことで神様が悲しむことについては、寸劇で伝えました。

そして、しっかり働くということは、盗むということ自体をしなくなるといったことも、子ども達の実体験を引き合いに出しながら、関連する写真や「盗み」を連想させる画像を壁に投影し、神様の御言葉と私たちの身体を通じてメッセージを伝えました。

これまでに子どもたちは、日曜学校のアクティビティで米や麦、野菜などを育て、教会に来られる方々へ配っています。

また、紙すきで葉書を作ったり、収穫した麦でパンを焼いては、教会でバザーを開き、対価を得て震災復興のために働く団体への寄付をしてきました。

こうした労働を子ども達が身を以て知っているからこそ、自ら育てた農産物が盗まれると悲しくなることや他人のモノを盗むことを神様が禁止していることを分かってくれました。

その後のアクティビティでは、自分たちが育てた麦を材料にパン作りをしました。1人1人が慣れた手つきで次々と食欲が湧く形へ整えられていきました。

パンが焼き上がるまでは、大豆を育てている花壇の整備と、バケツに植えたトマトと獅子唐を収穫しました。

収穫後には、子どもたちが焼き上がったパンを食べながら、自分で形作ったものを分けてくれました。

私たち新米教師は、今回初めて子ども達へメッセージを伝えましたが、逆に子どもたちから、「盗んではならない」という本意を知る契機を得ることが出来ました。

こうして、改めて私たちに聖霊を通じて霊の糧を与えてくださる恵みを、神さまに感謝したいと思います。

ハレルヤ!