苦しいときに祈る

校長の名古屋恒彦です!!

盛岡も緑が鮮やかになってきました。
今週(2018/05/13~)の日曜学校の様子を報告いたします。

日曜学校礼拝は、単元「ペンテコステ~祈り合う教会~」の3回目。
2000年前でエルサレムで起こった教会の誕生日「ペンテコステ」。
教会が育って、世界中に広がるのには、神様にお祈りする信徒の姿がありました。
そこでこの単元では、ペンテコステに向かう今、お祈りの大切さを学んでいます。
今週は、苦しいときに祈ること、互いに祈り合うことの恵みを学びました。

アクティビティは、単元「ペンテコステに向けて花壇を整備しよう」の3回目。
日曜日は、花壇で元気に伸びている麦の様子をみんなで見てから、イネの塩水選を再び行いました。
このところの低温もあり、育苗中の種籾のいくつかがダメになってしまったためです。
塩水選は塩水に入れた種籾の中から浮いたものを取り除く作業が難しいのですが、回を重ねた成果で、みんなずいぶん上手にできるようになってきました。
その後、60度のお湯でに10分間種籾をつけて殺菌をしました。こちらは温度のキープが難しいのですが、温度計をしっかり見てできました。
今週は火曜クラスもあり、日曜日に消毒した種籾を苗ポットの土の上に乗せました。

難しいこともあり、命を育てる難しさを神様から教えていただきました。
それだけに元気に育っているイネの苗や麦を見ると、命を育んでくださる神様の恵みを覚えます。

2018年5月15日