10月になりました!

校長の名古屋恒彦です!

10月最初の日曜日でしたが、盛岡はちょっと夏が戻ってきたような気温でした。
でも、空の青さ、高さは確実に秋です。
収穫の秋、神さまの恵みをたくさん感じられる日曜学校であればと願います。

さて、9月の日曜学校の様子、10月の日曜学校の予定をお知らせします。
9月の日曜学校礼拝では、旧約聖書物語から、「信仰の父」と言われるアブラハムの信仰を学びました。
見ていないこと、どうなるかわからないことも神さまのお言葉を信じて生きたアブラハムの信仰は、私たちの学ぶべき信仰でもありますね。
9月のアクティビティは、教会の花壇(畑?)が広くなりましたので、みんなでチューリップと水仙の球根、そしてレタス、ほうれん草、ブロッコリーを植えました。チューリップと水仙は、厳しい冬の間をじっと地面の中で過ごし、春にはきれいな花を咲かせてくれるでしょう。レタス、ほうれん草、ブロッコリーは、雪の前には収穫! うまくできたら、神さまの恵みに感謝してみんなでおいしくいただく予定です!!

10月のテーマは、礼拝もアクティビティも「聖書」。
礼拝は「聖書は神のことば」、アクティビティは「聖書を大切に~すてきなしおり作り~」です。
10月31日は、教会暦では宗教改革記念日です。16世紀初めにマルティン・ルターが宗教改革を始めたことを記念する日です。ルターは当時、ラテン語で書かれていて一般の人には読めなかった聖書を民衆の言葉に翻訳し、誰もが聖書を読めるようにと尽力しました。
宗教改革記念日を迎える10月、日曜学校でも、聖書を大切に、という宗教改革の信仰を、みんなで学びます。

2016年10月2日