子供のように

ブログをご覧のみなさま、初めまして日曜学校教師のダーシャです!
今日(2020/02/16)の岩手県盛岡市は,真冬にも関わらず雨が降ったりした肌寒い日ですが,温かい教会の中で日曜学校の子どもたちの賑やかな笑い声に包まれながら、アクティビティのサクラハウス応援バザーの準備をして楽しく過ごした朝でした。

 

 

 

 

 

2020年2月16日の日曜学校の単元は先週に引き続き「イエスさまと子どもたち」です。聖書のマタイ18章1節から5節まで読み、その中での今日の聖句は、マタイ18章3節「心を入れ替えて子供のようにならなければ、決して天の国に入ることはできない」でした。
最初は、「天の国でだれが一番えらいひとでしょうか」という弟子たちの質問に答えたイエスさまの答えを子どもたちに説明するのは、聖書を教える経験が少ない大人の私ではとても難しく感じ緊張していました。だけど、「天国で誰が一番えらいひとだと思う?」と聞いた時に大きな声で「イエスさまー!」と答えた子どもの元気な声を聞いて、今日のメッセージはこれで終わりでもいいくらいホッとしました。
イエスさまは「天国で一番えらいひと」になりたいなら、「心を入れ替えて、子供のようになる」ことだと教えました。そのために「自分を低く」して、日々の生活の中で、自分のことより神様のことを一番に考え、自分より周りの人々や友達のことを優先に考えて思いやることではないか思います。
このように、子どもたちは今日のこのメッセージを通して、「天国で一番えらいひと」は、自分を低くし神様、そして周りの人々を大切にできるひとであることを理解しました。大人の私も日々祈りの中で「心を入れ替えて、自分を低く」することの大切さに気づけたことを心から神様に感謝したいと思います。

ダーシャ

2020年2月17日