バザースタート!

校長の名古屋恒彦です。

春の日差しを感じる今朝(2021/03/07)の日曜学校の様子をお知らせします。

礼拝は、単元「イエスさまの苦しみ」。
イエスさまは、人々を苦しみから救うためにたくさんの奇跡をしてくださいました。
今日は、その一つ五つのパンと2匹の魚を増やして5千人もの人たちに食事をくださった奇跡を学びました。
その奇跡を見て、人々はイエスさまを王様にしようと考えたのです。
でもイエスさまの奇跡は、地上の王様になるためのものではなく、苦しむ人間を救う神さまの愛のわざであり、人々が神さまを信じるためのものなのです。
そのことに理解せずに、神さまに目を向けない人々の中で、イエスさまは神さまの愛のわざをしてくだださるのでした。
そのときのイエスさまのお気持ちを考えることも、イースター前の受難節にある今日には、大事なことと考えています。

アクティビティは、単元「サクラハウス応援バザー パート5」。
ミキサー操作のコツもつかみ、今日から油取りパッドの本格生産が始まりました!
そして、同じく今日から販売もスタート。
できあがったプラ板しおりや献品された品々に、値札をつける作業も順調に進み、「みんなの礼拝」のあと、バザーをしました。
初回でしたが、たくさん売れました!
密を避けるため、バザーは毎週、できたものから販売していきます。

2021年3月7日

油取りパッド作り苦戦中!!

校長の名古屋恒彦です。

今日(2021/02/28)の盛岡は、温かい日差しがさしています。

日曜学校礼拝は、単元「イエスさまの苦しみ」です。
イエスさまの時代(約2000年前)のユダヤ人は、安息日(今の土曜日)に仕事をしてはならないという戒めを、聖書とは違う厳しさで教えていました。
でもイエスさまは安息日でも苦しむ人の病を癒やしてくださいました。
そのイエスさまを迫害するユダヤ人に、イエスさまは、父なる神さまが今も働いていらっしゃるように、愛の業(わざ)を安息日にもなさるとはっきり言われました。
イエスさまは、苦しむ人を愛し、癒やしてくださったのです。
でも、イエスさまを迫害するユダヤ人は、イエスさまを憎むのです。
イエスさまは、その憎しみをご存じで、それでも人々を愛したくださいました。
この苦しみは、私たちが受ける罪ゆえの苦しみを、神の子なのに、受けてくださいました。
イエスさまは私たちの苦しみを知っていてくださる方なのです。

アクティビティは、「サクラハウス応援バザー パート5」!
プラ板しおり作りは、今日が最後でした。
パッケージもして、きれいなしおりができました。
先週試作した油取りパッドが、イマイチだったとのことで、今回はなるべく細かく、そして密度高く作ってみました。
ミキサーで新聞紙を粉砕するときに、新聞が舞い上がってしまい、なかなかうまく粉砕できず苦戦中です。
どなたか、解決方法をご存じの方は、教会にメールください!!
できたしおりと油取りパッドは写真のような感じです。

2021年2月28日

受難節

校長の名古屋恒彦です。

昨夜にふわっと降った雪が、今朝は暖かい日差しに急ぎ足でとけていました。

今週から、教会の暦(こよみ)では、受難節に入ります。受難節は、イースター前までの期間で、イエスさまの十字架の苦しみを覚える期間です。
日曜学校礼拝でも、今日から単元「イエスさまの苦しみ」が始まりました。
神の子であるイエスさまが、私たち罪人と同じ苦しみを受けてくださり、私たちの罪の身代わりに、十字架の苦しみをも受けてくださったことを学びます。
イエスさまは神さまの愛を人々に教えてくださいましたが、その一方でその言葉に妬みや憎しみを抱く人たちも現れます。
妬みや憎しみの中でも、神さまの愛を伝えるイエスさまの姿を今日も学びました。

アクティビティは、単元「サクラハウス応援バザー パート5」がスタート。
宮城県東松島市で震災復興の働きを続けるサクラハウスを応援するバザーの第5弾です。
今回は、三密を避けるため、決まった日にバザーを行うのではなく、できた製品を毎週、少しずつ陳列して、買っていっていただく方法をとります。
今日は、先週に引き続き、販売用のプラ板しおり作りに加え、新聞紙をミキサーで粉砕したものをお茶パックに詰めてつくる「油取りパッド」作りを始めました。
試作品をみんなで持ち帰り、試すことにしました。
サクラハウスは、2月13日(土)の地震でも被害を受けました。
今回は生徒からの発案で、募金もしようということになりました。
日曜学校のみんなで力を合わせて、サクラハウスを応援します。

 

2021年2月21日

人々を救うイエスさまのお言葉

校長の名古屋恒彦です。

昨夜(2021/02/13)の地震は、10年前を思い出させるものでした。
盛岡も揺れましたが、教会は被害がありませんでした。
被害に遭われたみなさまに、心よりお見舞い申し上げますと共に、神さまからの慰めをお祈りいたします。

今日(2021/02/14)の日曜学校礼拝は、単元「イエスさまのお言葉」の最終回。
イエスさまは、人にとりついた汚れた霊をお言葉で追い出されました。
イエスさまのお言葉には権威があるのです。
イエスさまの権威とは、そのお言葉に悪霊たちも服従する権威です。
そして、私たち苦しむ人々を救う権威なのだと学びました。

アクティビティも、単元「プラ板でみ言葉しおりを作ろう‼」の最終回。
色とりどり、素敵なしおりがたくさんできました。
次の単元で取り組むサクラハウス応援バザーで売りたいというしおりもたくさんできました。
「もっと作りたい!」という声がたくさんあがりましたので、来週からの新しい単元「サクラハウス応援バザー パート5」でも引き続き、プラ板しおりを作ることになりました!!

さて、教会では、来週から「受難節」に入ります。
イエスさまが私たちの罪を救うために、苦しみを受けてくださったことを覚える時節です。
日曜学校でも、そのための学びをします。

2021年2月14日

しおりいろいろできてます!

校長の名古屋恒彦です!!

今朝(2021/02/07)の盛岡は雨。
たくさん降った雪も少し解けてきました。

さて、日曜学校は礼拝では、単元「イエスさまのお言葉」を学んでいます。
今日は、マルコによる福音書1章16~20節から、イエスさまが弟子たちにかけたお言葉を学びました。
「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」(マルコによる福音書 1章17節)
とイエスさまは言われました。
不思議な言葉ですが、大切な意味があります。
実は、イエスさまがこの言葉をかけられたのは、漁師たちでした。
イエスさまは、漁師たちを弟子にするときにこの言葉を言われたのです。
罪に苦しむ多くの人々を神さまの救いに集める仕事を、イエスさまは漁師にわかりやすい言葉で説明されました。
そして、漁師たちもイエスさまの弟子として、その人生を歩むことになりました。
この出来事のように、イエスさまは、私たちの今の姿を誰よりも深く理解してくださり、そしてご自分から私たちに声をかけ、救ってくださるのです。

アクティビティは、今日も単元「プラ板でみ言葉しおりを作ろう‼」です。
今日も、みんな張り切って作業スタート!
小型しおり、ステンドグラスのようなしおりなど、新作が続々登場しました!
作ったものは、プレゼントにしたり、春に予定している日曜学校バザーで売ったりします。
あったかい手書きのみ言葉入りしおりができています。
感謝。

2021年2月7日

新単元スタート!!

校長の名古屋恒彦です!

先週は久しぶりにたくさんの雪が降り、教会の駐車場にも雪の壁ができています。

さて、今日(2021/01/31)の日曜学校。
礼拝もアクティビティも新しい単元がスタートしました!

礼拝は、単元「イエスさまのお言葉」。
マルコによる福音書1章14~15節から学びました。
イエスさまは、「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」と言われました。
イエスさまが宣教を始められたときに言われた言葉です。
人々は救いの時を待ち望んでいました。
イエスさまが来てくださったことで、その時が満ちたのです。
この後、イエスさまの愛のお働きで、イエスさまの愛に満ちた神の国が世界中に広がっていきます。
イエスさまは今も、イエスさまの愛に満ちた神の国に、人々を招いてくださってることを学びました。

アクティビティは、単元「プラ板でみ言葉しおりを作ろう‼」です!
プラ板に、それぞれ聖書のみ言葉を書いて、素敵な模様をつけて、トースターへ。
オリジナルのしおりが、さっそくたくさんできました!!
聖書の言葉を身近に感じられる毎日であればと祈ります。

2021年1月31日

苦しみを理解してくださるイエスさま

校長の名古屋恒彦です!!

今日(2021/01/24)の日曜学校は、礼拝単元もアクティビティ単元も最終回でした。

礼拝では、単元「イエスさまが生まれてくださったということ」。
神の子イエスさまは、自ら人としてへりくだって地上での生涯を歩まれ、人の経験する苦しみを担ってくださいました。
馬小屋で生まれ、貧しく苦しい日々を歩まれ、そして最も苦しい処刑法である十字架の苦しみも受けられました。
世界を創られた神さまであるイエスさまが、人として苦しい生涯を歩んでくださいました。
イエスさまは、私たちを愛し、私たちの苦しみを深く理解してくださる方だということを学びました。

アクティビティは、単元「お米の収穫を神さまに感謝~米粉をつくろう!~」のファイナル。
精米機を使って精米、そしてミルで製粉しました。
ミルは電動で荒くひいて、仕上げは手動のミルで細かくひきました。
手動のミルはなかなかの力仕事でしたが、みんな頑張りました!
きれいな米粉ができました。
神さまに感謝。

2021年1月24日

豊かな愛をいただいて

校長の名古屋恒彦です!!

小学校等の冬休みが終わり、いつもの生活が戻ってきた盛岡です。
今日(2021/01/17)の日曜学校は、礼拝では単元「イエスさまが生まれてくださったということ」を学びました。
神の子イエスさまは、馬小屋で貧しく生まれ、貧しい生涯を歩まれました。
その歩みの中でイエスさまは、私たち罪ある人間を愛し、私たちの苦しみを自ら生きてくださいました。
貧しさ、苦しさの中を私たち人間と同じように歩んでくださったイエスさまの豊かな愛に、私たちは満たされ、豊かな救いの恵みをいただきました。
私たちはイエスさまの豊かな愛を、周りの人にも伝えていきたいと思います。

アクティビティは、「お米の収穫を神さまに感謝~米粉をつくろう!~」です。
今日は、玄米になったお米を、ビンやすり鉢に入れて精米しました。
手仕事でしたが、日曜学校の時間が終わっても手を止めずに一生懸命取り組みました。
いよいよ来週は米粉にします!
おいしいお米をくださった神さまに感謝です。

2021年1月17日

ひたすら脱穀

校長の名古屋恒彦です!!

いつもブログを読んでくださって本当にありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

一面真っ白の盛岡、今年最初の日曜学校の今日(2021/01/10)です。
礼拝は、単元「イエスさまが生まれてくださったということ」です。
今日は、
ヨハネによる福音書3章16節「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」
の言葉を中心に学びました。
イエスさまが人として生まれてくださったのがクリスマスでした。
神さまの子のイエスさまが人となって来てくださったは、神さまの深い愛のあらわれです。
イエスさまを信じる人が一人も滅びないで、永遠の命をいただくためです。
そのことを今日は学びました。
ぜひみなさまも、イエスさまに出会ってくださればと願っています。

アクティビティは、単元「お米の収穫を神さまに感謝~米粉をつくろう!~」。
今日は本格的に脱穀作業に取り組みました!
お茶碗を伏せて、その中に穂を入れて引き出すと、お茶碗の中に穂からきれいに取れた籾が残ります。
それを小型籾摺り機に入れて、玄米にしていきました。
来週は、精米に挑戦です!!

2021年1月10日

イエスさまが生まれてくださったということ

校長の名古屋恒彦です!!

今年最後の今日(2020/12/27)の日曜学校。
礼拝もアクティビティも新しい単元がスタートです!

礼拝は、単元「イエスさまが生まれてくださったということ」。
クリスマスに、イエスさまが世に生まれてくださったことの意味を学びます。
今日は、イエスさまが昔から待たれていた救い主であること、そして罪の暗闇の中にある世界中の人々を照らす光であることを学びました。

アクティビティは、単元「お米の収穫を神さまに感謝~米粉をつくろう!~」です!
秋に収穫したイネを脱穀し、精米、そして米粉にするところまで挑戦します。
今日は、クリスマス飾りの片付けをみんなでした後に、脱穀を少しやってみました。
手作業だと麦の脱穀より難しいのですが、早い人は5秒以内に1粒脱穀できていました!
神さまがくださったお米を大切に加工していきます。

みなさま、今年もブログを読んでくださり、本当にありがとうございました。
新年の日曜学校は1月10日からスタートです。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2020年12月27日