新しい日曜学校教師からの報告です!

校長の名古屋恒彦です!

今週の日曜学校(2019/09/15)、私は不在でした。
そこで、今回、日曜学校メッセージにデビューした新しい教師たちから、当日の元気な様子を以下、紹介します!!

 

初めまして、日曜学校新米教師の安江(やすえ)とダーシャです。

ちなみに安江は、名字です。

今日の盛岡は、夏に逆戻りしたかのような夏空でした。

各地で30℃近くなり、太陽が新米に最後の息吹を届けていましたが、みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今週の日曜学校(9月15日)は、「第八戒:盗んではならない」でした。

今回は、ダーシャ先生との寸劇を通じて、子どもたちに「盗んではならない」のは何故なのかを一緒に考え伝えました。

まず、モノが盗まれて嫌な気持ちになること、そして、隣人(自分以外の他人)の目を盗むことで神様が悲しむことについては、寸劇で伝えました。

そして、しっかり働くということは、盗むということ自体をしなくなるといったことも、子ども達の実体験を引き合いに出しながら、関連する写真や「盗み」を連想させる画像を壁に投影し、神様の御言葉と私たちの身体を通じてメッセージを伝えました。

これまでに子どもたちは、日曜学校のアクティビティで米や麦、野菜などを育て、教会に来られる方々へ配っています。

また、紙すきで葉書を作ったり、収穫した麦でパンを焼いては、教会でバザーを開き、対価を得て震災復興のために働く団体への寄付をしてきました。

こうした労働を子ども達が身を以て知っているからこそ、自ら育てた農産物が盗まれると悲しくなることや他人のモノを盗むことを神様が禁止していることを分かってくれました。

その後のアクティビティでは、自分たちが育てた麦を材料にパン作りをしました。1人1人が慣れた手つきで次々と食欲が湧く形へ整えられていきました。

パンが焼き上がるまでは、大豆を育てている花壇の整備と、バケツに植えたトマトと獅子唐を収穫しました。

収穫後には、子どもたちが焼き上がったパンを食べながら、自分で形作ったものを分けてくれました。

私たち新米教師は、今回初めて子ども達へメッセージを伝えましたが、逆に子どもたちから、「盗んではならない」という本意を知る契機を得ることが出来ました。

こうして、改めて私たちに聖霊を通じて霊の糧を与えてくださる恵みを、神さまに感謝したいと思います。

ハレルヤ!

2019年9月17日