宗教改革の信仰を学ぶ

校長の名古屋恒彦です!!

今日(2020/10/04)から、みんなで集まっての日曜学校を再開しました!
マスクをつけて、よく手を洗って、距離をとりながら、神さまを礼拝し、学んでいます。
礼拝もアクティビティも、今日から新しい単元がスタートしました。

礼拝は、単元「宗教改革の信仰」。
教会暦では、10月31日(土)は宗教改革記念日です。
そのことを覚えて、毎年10月は宗教改革の信仰を聖書から学んでいます。
今日は、パウロが書いたローマの信徒への手紙 3章から学びました。
パウロは、かつて自分を誇り、クリスチャンを迫害しました。
でもイエスさまと出会い、自らの罪とイエスさまの愛を知ったパウロはその後、イエスさまの愛を伝える使徒になりました。
そのパウロがローマの信徒にあてた手紙に次のように書いています。
「正しい者はいない。一人もいない。」(ローマの信徒への手紙 3章10節)
自分が正しいと思っていても、正しいことを行える人は一人もいない。これが聖書が教える人間の本当の姿です。
そのような人間を救うために、イエスさまが来てくださったのです。

アクティビティは、単元「イネの収穫をしよう」。
元気に育ったバケツイネの収穫です。
みんなはさみを持って、イネの穂を丁寧に切り取っていきました。
白玉団子にしようか等々、楽しく相談しています。
秋の収穫をくださった神さまに感謝です。

2020年10月4日