子どものイエス様の説教

新米教師の安江です。

今朝の岩手県盛岡市は、マイナス5℃で肌を突き刺すような空気感でしたが、すっきり青空でした。また、教会へ向かう道中に暖かい日差しが草木を照らし育つ姿を見て、神様の御恵みを感じました。

さて、今日(2020/1/19)の日曜学校の単元は、先週に引き続き「子どものイエスさま」です。

聖句は、ルカによる福音書2章41〜50節から、49節「すると、イエスは言われた。『どうしてわたしを捜したのですか。わたしが自分の父の家にいるのは当たり前だということを、知らなかったのですか。』」です。

今回は、イエスさまが12歳の時、過越祭のために家族や親戚、近所の人々たちと一緒に、イスラエル北部のナザレの村から、南のエルサレムへと行き、そして、過越祭を守り、再びナザレへと帰っていく、その時に起こった出来事に基づき、イエス様が、神の子であり、人の子であることを伝えました。

そして、子どもたちは、聖書を輪読した後に4回の質問を通じて、イエス様が神の子であることを学びました。Q1.過ぎ越し際には、誰と一緒に祭りへ行ったのか? Q2.どのくらい捜したのか? Q3.イエス様は何をしていたのか? Q4.イエス様はどのように答えたのか?

このとき教師として大変嬉しいことは、私自身が想定していない答えが返ってくるときです。

今日もQ3に対して、即座に「説教」と答える生徒がおり、私たちは、子どもから神様を素直に捉えるという大切なことを教えられました。

アクティビティは、単元「冬の恵みを神さまに感謝~雪のようなわたあめを作ろう!!~」に取り組みました。

わたあめ作りの前に、昨年11月17日にバケツとミニプランターへ播種した雪菜、小松菜、ホウレンソウの間引きをみんなで力を合わせて行いました。

子どもたちは手慣れた様子で生長の悪い種を取り除き、好い環境に整えてくれました。

その後は、各自が好きなあめ玉を選び、わたあめ作りに取り組み、そして、イエス様の名前で感謝のお祈りを献げてから、にっこり笑顔で美味しく頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新たな挑戦で、2つの味のあめ玉を入れて作ったわたあめは美味しくなりましたが、ザラメとコーラは苦くなり、また、シュワシュワするサイダーは、わたあめになってもシュワシュワして、決して不味いわけではなかったですが、子どもたちには不評でした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして今日も豊かな御恵みを与えて下さる、神様に感謝したいと思います。

ハレルヤ!

2020年1月19日