単元「聖書は神のことば」クライマックスへ!

盛岡教会を見下ろす岩手山、今日は真っ白な雪の帽子をかぶっていました。

さて、10月の日曜学校は、宗教改革記念日(10月31日)に向けて、単元「聖書は神のことば」を学んでいます。
今日(10月30日)、子ども礼拝では潮田牧師のメッセージ。
なんと、1904年(明治37年)に出された新約聖書の本物を牧師先生がみんなに見せてくださいました。
歴史を感じさせる風格の聖書で、大事に使ってこられた信仰の先輩方の思いが感じられました。
キリスト教は外国の宗教といわれがちですが、日本の歴史の中でもこうして、聖書が大切にされてきたことを学びました。
どうして大切にされてきたか、それは聖書がイエス様のことを教える大事な本だからです。

礼拝の後はアクティビティ。
こちらも聖書を大切に使おうということで、すてきなしおり作りを続けています。今日は、トースターで温めて作るしおり作りをしました。
カラフルなしおりがたくさんできました!
今日から、教会の聖書や賛美歌にしおりをはさみ始めました。
教会に来てくださる方にお貸しする大事な聖書と賛美歌です。
子どもたちの優しい気持ちがたくさん詰まったしおり。
聖書や賛美歌と一緒にしおりを使ってくださるのが楽しみです。
しおり作りは、今週火曜日の夕方にも続きをして、完成、単元「聖書は神のことば」も今週がクライマックスです。

地域のみなさま、聖書と賛美歌、そしてしおりは準備できていますから、手ぶらでお気軽に教会を訪ねてくださいね。

 

2016年10月30日