校長の名古屋恒彦です。

今朝(2020/09/13)の盛岡は、ひんやりと秋の風で、きもちがよいです。

さて、今日もオンライン日曜学校、元気に行いました!
単元「ダビデ王」を学びました。

先週、ダビデはついにイスラエルの王様になりました。
今日は、ダビデ王の神さまへのお祈りのお話しです。
預言者ナタンという人が、神さまからつかわされてダビデのところに来ます。そして、ダビデの王国が永遠に続くという神さまからの御言葉を伝えます。
それを聞いたダビデは神さまにお祈りしました。
ダビデは、このお約束が、決して自分の力ではなく、神さまのお恵みであることを知りました。
そして心から感謝したのです。
ダビデ王は、自分の王国が、自分の力ではなく神さまの恵みによって立てられ、続いていくことを信じました。
ダビデ自身の力ではなく、神さまのお約束ですので、それは絶対に実現します。
ダビデ王は、神さまの御言葉が真実であることを信じていたのです。
神さまが自分を導いてくださっていることを信じる、神さまを信じる。ここにダビデの信仰があるのです。

ところで、神さまはダビデの王国は永遠に続くと約束してくださいましたが、いま世界のどこかにダビデ王国はあるでしょうか?
実は、あるんです。
ダビデの子孫はイエスさまです。
イエスさまを救い主として信じる世界中の教会が、その王国なのです。
3000年も前に、神さまがダビデになさったお約束は、今世界中で、神さまの愛を伝える教会として実現しています。

あなたのお住まいの近くにも、キリスト教会がきっとおありだと思います。
どうぞ、ぜひお気軽にキリスト教会を訪ねてみてください。

2020年9月13日