少年ダビデ

オンラインでの定期の日曜学校2回目が本日(2020/08/23)おこなわれました。
サムエル記上18章1~4節から、少年ダビデの続きのお話を学びました。
神様を信じる勇敢な少年ダビデは、たった一つの石で、背丈3メートルのペリシテの大男を倒しました。
その勇姿を知ったイスラエル王サウルは、「ダビデはいったいどこの誰なのか」と、問いただします。
ダビデは、「ベツレヘムのエッサイの息子」、つまり「田舎に住んでいる名も無い人の息子だ」と、話します。
さて、この会見の時、この場に、サウル王の息子、ヨナタンがいました。
ヨナタンは、会見が終わった途端、ダビデを、一生の友だちで自分のすべてのものをあげても惜しくない人だと思います。
そして、ヨナタンとダビデは、心と心が結び付き親友になりました。
これは、神様のご計画です。
神様が、ダビデに、サウル王に仕える間も、神様を信じる本当の友だちを与えてくださり、安心させてくださいました。
そして、後のことになりますが、神さまは、本来のサウルの後継者ヨナタンを、ダビデが王様になることを助ける人としてくださいました。
神様は、ダビデとヨナタンと共におられ、導いてくださいました。
この同じ神様が、今、私達と共にいてくださっていることに感謝します。
コロナ禍にあっても、主にあってつながる私達であることも感謝です。
(報告者 名古屋理恵)

2020年8月23日