塩水選(えんすいせん)って?

校長の名古屋恒彦です!

久しぶりの雨の日曜日となった今日(2018/04/15)、日曜学校礼拝では、イースターの単元「イエスさまの復活と弟子たち」の3回目を学びました。今回は、いよいよ復活されたイエスさまが、11人の弟子たち(12使徒からイエスさまを裏切ったイスカリオテのユダが脱落して11人)に現れてくださったことを学びました。
イエスさまの死に、悲しみと恐怖に支配されていた弟子たちに、イエスさまが尋ねてきてくださいました。
こうして、弟子たちの心は悲しみと恐怖から、平和と喜びに変えられました。
今日のお話は2000年前の出来事でしたが、イエスさまが一緒にいてくださることが本当の平和なのは、現代の私たちも同じです。
みなさまもお近くのキリスト教会を尋ねてみてください。
みなさまが本当の平和に出会えますように。

さて、今日のタイトルは耳慣れない「塩水選」ですが、これが今日のアクティビティの活動です!
単元「春の神様の恵みに感謝~イネの作付け~」の第2回目。
昨年に引き続き、農学がご専門の教会員、安江兄弟にご指導いただいています。

今日は塩水に種籾を入れ、浮いた種籾を取り除く作業をしました。これが塩水選です。
浮いた種籾はよい種にはなりません。沈んだ種籾を使います。今回の主力銘柄は「ひとめぼれ」! 昨年の反省を踏まえ、寒冷地に強い品種にしました。比較用に「コシヒカリ」も準備。
どうなることでしょうか。
子供たちは、塩水作りや種籾すくい、種籾の洗いなどに、率先して取り組みました!

命を育てながら、神様の恵みを学びます。
これからの活動が楽しみです!!

 

2018年4月15日