「宗教改革記念日~お米を収穫してご飯を炊こう~」ファイナル!

校長の名古屋恒彦です!

今日(2017/10/29)、教会では宗教改革記念礼拝がささげられました。
日曜学校礼拝でも、11月にずっと学んできた単元「神さまを信じる(宗教改革記念日に向けて)」の最後のお話しを牧師先生がしてくださいました。神様を信じることの大切さを、聖書の御言葉からみんなで学びました。

アクティビティの単元「宗教改革記念日~お米を収穫してご飯を炊こう~」も最終日。
礼拝後に教会のみんなで食べるお昼ご飯に、日曜学校のみんなで作ったお米を食べていただこうというのが、単元の最終目標。そしてついにその日がやってきました!
今日のアクティビティでは、前回までに籾にまでしたお米の精米に挑戦。
人力で精米するには量が多かったので、大部分は近所の精米所で精米しましたが、みんなでできそうな手のひら二にぎり分くらいの籾を残しておきました。
子どもたち5人がかりで籾摺り。
イネ作りの最初からご指導くださっていた安江兄弟が持ってきてくださった、いろいろな道具で籾摺りに取り組みました。
すり鉢とソフトボールでの籾摺り、板で挟んでの籾摺り等々、いろいろな方法で頑張りました。
日曜学校の時間だけでは終わりきらなかったのですが、大人のみなさんも助けてくださり、子どもも大人も力を合わせてラストスパート!
礼拝前になんとか炊飯器のスイッチをオンにできました!
見事お米になったのは、以下の通りです。

もえみのり 0.35合(うち、子どもがちが籾摺りしたお米は0.25合)
ちほみのり  1.8合
えみのあき  0.8合
合   計 2.95合

礼拝後のお昼の食事会では、教会の大人のみなさんと一緒に、おいしい新米をいただくことができました。
宗教改革500年の記念に、日曜学校の新米をいただけ、本当に感謝でした。

みんなでいただいただけでなく、0.5合ずつ教会の両隣のおうちに、幼児科の二人と牧師先生が届けにいきました。笑顔で受け取ってくださったのがうれしかったです。

神様が育ててくださったお米。
春から秋まで、命を育てる難しさと素晴らしさをたくさん学んだイネ作りでした。

↓ これは、精米所で精米したお米。

 

 

 

 

↓これはみんなで籾摺りした玄米

2017年10月29日