主の2021年10月3日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

10月は宗教改革を覚えての説教です。宗教改革者たちは、聖書のみ・信仰のみ・恵みのみということを覚えて改革をしました。彼らにならって聖書は「神のことば」であり、「神のことばに生きる」ということを覚えてまいりたいと思います。

 今から3400年前、偉大な指導者モーセが天に召され、その後継者ヨシュアがイスラエルの民のリーダーとなるとき、ヨシュアはリーダーとして民を率いることができるか不安でありました。その不安の中で神さまが彼を励まされます。その励ましの言葉が「うろたえるな、雄々しくあれ。律法を忠実に守り続け、神のことばを昼も夜も口ずさむことで、どこにいっても神はあなたと共にいる、必ず行く先で成功する」ということばでした。周りに振り回されず、巻き込まれないで、勇気を出しなさいといいます。「うろたるな」とは「勇気を出す」ことです。そして、神のことばを聞いて行い続けて信じることです。神の命令(律法を忠実に守ること、みことばを自分のそばに置き続けること)を行い続け、神は共にいるという約束を信じて生きることが、勇気をもって生きることであり、み言葉に生きるとなります。今週一週間、み言葉を口ずさみつつ、勇気をもって生きていきましょう。

2021年10月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka