主の2021年9月19日朝のみんなの礼拝メッセージ(要約)

 今から2950年前、エルサレム神殿はソロモン王において完成しました。父ダビデ王ができなかったことをソロモンが引継ぎ、ソロモンはそれが自分の使命であると信じて、神に言われた通りに約7年かけて完成しました。神殿の完成は、ダビデ、ソロモン、何よりもイスラエルの民たちが待ち望んでいたことでもありました。完成するとソロモンは、民を治める者として民へのとりなしの祈りをささげます。その祈りに対して、神は喜ばれました。何よりも神の言われた通りになして神に直接憐れみを願ったからでありました。神は神殿を神の住まわれる場所として聖別され、そこから契約(約束)を結ばれます。ダビデ王のように無垢な心で正しく歩むならば王座は存続する。しかし、神に背を向けて離れ去るならば神殿と国は滅びる、と言われたのであります。無垢な心で神を信じ従うように、と言われました。これは失敗のない歩みをするということではなく、人の弱さをもっていても罪を悔いる心を忘れずに、真実をもって生きていきなさいという意味です。私たちも神が言われたように無垢な心で主を信じ従い続けていきましょう。

2021年9月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : rcjmorioka